宮之浦岳
- GPS
- 16:37
- 距離
- 32.5km
- 登り
- 2,061m
- 下り
- 2,054m
コースタイム
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:55
天候 | 曇り後霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス代 往復2000円+協力金2000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木道等よく整備されています |
写真
感想
宮之浦岳に登ってきました。
前日に屋久島空港に到着し、観光協会で屋久杉自然館から荒川登山口までの往復バス券2000円を購入し、協賛金2000円(一泊二日分)を支払いました。そして中古のガス缶を譲っていただきました。
登山当日はレンタカーで屋久島自然館のバス停まで移動し、そこでバス券を当日の乗車券に交換し5時発の始発に乗車しました。
荒川登山口でトイレを済ませ、出発です。暗い中トロッコ道を進むと三代杉に到着し、其処にはバイオトイレが3基設置されていました。やがて明るくなり、大株歩道入口に到着しました。
大株歩道入口から本格的な登山開始で木道の階段が待ってます。曇っていますがたまに晴れ間も見えるので、晴れる事を期待しつつ屋久杉の森を進みます。
ウイルソン株で、どうやってハート型に写真が撮れるか悩み、大王杉でその巨大さに驚き、真打の縄文杉を拝みました。
縄文杉まではほぼ木道ですが、ここからは普通の登山道でたまに木道の階段が現れます。高塚小屋は綺麗な山小屋でしたが、新高塚小屋の方が綺麗かと誤認し新高塚小屋で宿泊装備を下ろしました。しかし、新高塚小屋の方が大きいのですが古い感じでした。
新高塚小屋からもアップダウン繰り返し登っていきます。やがてガスが濃くなり霧雨となったのでポンチョを羽織やっと山頂に到着しました。昨日は山頂から開聞岳を望めたとの事でしたが当日はあいにくの天気で記念撮影だけして新高塚小屋に下山しました。
新高塚小屋で一泊し翌日目覚めたら凄いガスです。皆さん雨具を装着して行動を開始されていたので、我々も雨具を装着して下山する事にしました。
霧の森も幻想的ですがもっと太陽が欲しかったですね。結局、雨には降られなかったのですが、木々から雨粒が滴ってくるので、雨具の装着は正解でした。
下山途中で一緒になった方の靴がトロッコ道で壊れたので、持っていたガムテで応急処置しました。やっぱり緊急対応用の装備も必要ですね。
多少のトラブルも有りましたが、無事に下山できました。ありがとうございました。
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