宮之浦岳

2024年11月10日(日) [日帰り]

• GPS: 12:41
• 距離: 27.7km
• 登り: 1,520m
• 下り: 1,520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:33
• 休憩: 1:32
• 合計: 13:05

距離 27.7km 登り 1,520m 下り 1,520m

4:30 スタート地点
5:44 紀元杉
5:47 5:48 紀元杉バス停
5:58 5:59 町道淀川線 車両通行止めゲート
6:13 6:39 淀川登山口
7:21 7:28 淀川小屋
8:36 8:37 展望台
8:41 8:45 小花之江河
9:00 9:01 花之江河
9:12 黒味岳分かれ
9:37 9:38 投石平
9:43 9:53 投石の岩屋
10:58 栗生岳
11:16 11:28 宮之浦岳
11:59 12:00 栗生岳
12:56 12:57 投石の岩屋
13:01 投石平
13:27 13:28 黒味岳分かれ
13:39 13:51 花之江河
13:57 14:02 小花之江河
14:07 14:08 展望台
15:11 15:17 淀川小屋
15:54 淀川登山口
16:08 町道淀川線 車両通行止めゲート
16:18 紀元杉バス停
16:23 16:24 紀元杉
17:35 ゴール地点

天候

小雨、時々霧雨、一時雨だが土砂降りでない。でも、ずっと濡れていた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

空港でレンタカー。到着日は18時以降で翌日から3日、安房宿から屋久杉ランドまで濃霧のなか、ゆるゆると深夜未明に走らせる。

コース状況／危険箇所等

淀川登山口までは林道。危険箇所は全く無し。登山口からは整備された屋久杉の中の登山道。雨で木道、木の根が滑る。二回転んだ。

その他周辺情報

安房の民宿水明荘に3泊。安価な2食付きが嬉しい。

写真

11/10 4:13

屋久杉ランドから淀川登山口までは車の通行禁止。情報収集不足で知らずに仰天。歩いて登山口まで行けるかネット情報調べて往復15kmの追加です。

11/10 6:35

1時間40分で登山口到着。朝食をとって、登山届を出していざ出発。

11/10 7:19

屋久杉の中の登山道。ココは世界遺産エリアですの看板、2年半前もしっかり覚えてます。

11/10 7:42

霧雨の中、雰囲気のある登山道が続く。

11/10 8:42

ココもしっかり覚えてます。

11/10 8:54

一昨年の5月、暴風雨の中、ココで撤退判断した無念が甦ります。今回の風雨予報に反して、前回に比べればかわいい、大丈夫。リベンジできる。

11/10 10:30

景色なくとも花之江河から先に行ける悦びに浸りつつ山頂を目指す。

11/10 10:46

投石平から巨石オブジェの展示場

11/10 10:59

栗生岳の山頂も石オブジェ

11/10 11:00

薄くボンヤリと宮之浦岳が見える、、、ハズ

11/10 11:18

宮之浦岳山頂、さすがに雨風で早々に退散。眼鏡曇ってピントも合わず、ロクな写真も撮れず、シミジミ噛みしめる時間が欲しいところでした。展望は全く無く、1ヶ月に35日雨が降るコレが屋久島だと得心で十分幸せ。

11/10 13:39

下山時の花之江河を側面から

11/10 13:56

登山道の屋久杉、至る所の巨木が目を引く

11/10 14:01

小花之江河の苔も紅葉

11/10 14:26

ひたすら、黙々と下山

11/10 14:28

巨木に苔むす神秘的

11/10 14:49

ヤクスギに抱かれて記念写真

11/10 15:56

登山口に到着、まだ明るくて良かった。ココから屋久杉ランドまで8キロの林道

11/10 16:10

この林道の名所、川上杉、当然誰もいなくて独り占め

11/10 16:21

同じく有名な紀元スギ

11/10 16:27

この林道、余計に長くて足腰に応えます。早朝ヘッドランプで黙々と歩きました。

11/10 17:30

屋久杉ランドの駐車場、誰もいない日が暮れる直前です。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

banbanoppo

一昨年5月、暴風雨の中強行し花之江河から撤退した。今回のリベンジも天気予報では雨4mm、風7-8mが稜線上ありと出て、しかも登山口まで往復15km、4時間の追加林道行程を余儀なくされる。どうするか大いに悩んだ末の、「行けるところまで行って、状況によって撤退する」の判断で、3時過ぎ宿発、6時半淀川登山口より登山開始。懐かしいヤクスギ森の中、前回宿泊の淀川小屋を経て花之江河に着く。前回の撤退無念の思いから同行の山友は吠えて感涙。予報に反して今回の風雨は問題なく先に進める。投石平から巨奇岩現れ様相が変わるも雨天にて景色なし。途中、一組2人に行き交い心強く、稜線上は巻き道にて風雨の影響感じずに一気に山頂到達。宮之浦岳は景色なく標識一本、さすがに風雨強く、記念写真も思うに任せず、早々退去。1か月35日雨が降る屋久島では得心の成果、リベンジ出来た幸福感に浸る。
下山は黙々と距離を稼ぎ、明るい内に淀川登山口に到着。ヤクスギランドにはヘッドランプを使わず帰着できた。さすがに帰りの林道は長く感じられ足腰に来た。1日全長27kmは過去最長の山行になり終日の雨天もあって集大成の感があった。

コメント

pinokndes

雨の中お疲れ様でした😊
健脚ですねー❗️