今日は八丁池に行きます。水生地下駐車場は6時で3台目。
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11/23 6:24
今日は八丁池に行きます。水生地下駐車場は6時で3台目。
駐車場横の天城大橋から下を覗くとワサビ田。
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11/23 6:25
駐車場横の天城大橋から下を覗くとワサビ田。
天城峠バス停横から登ります。
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11/23 6:30
天城峠バス停横から登ります。
マツカゼソウ。まだ咲いていました。
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11/23 6:32
マツカゼソウ。まだ咲いていました。
苔むした階段を登ると、
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11/23 6:41
苔むした階段を登ると、
旧天城トンネルに出ます。
水洗トイレもまだ冬季閉鎖されておらず使用できました。
トンネルの右斜面を登って行くと、
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11/23 6:46
旧天城トンネルに出ます。
水洗トイレもまだ冬季閉鎖されておらず使用できました。
トンネルの右斜面を登って行くと、
さっそくヒメシャラが出てきました。
静かな森の中に鹿の鳴き声が響き渡っていました。
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11/23 7:17
さっそくヒメシャラが出てきました。
静かな森の中に鹿の鳴き声が響き渡っていました。
立派なブナの木が見えたら、
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11/23 7:19
立派なブナの木が見えたら、
天城峠です。
左に(写真では右)曲がってトラバースしていくと、
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11/23 7:22
天城峠です。
左に(写真では右)曲がってトラバースしていくと、
小さな階段。ここを登るとブナとヒメシャラの森が始まります。
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11/23 7:33
小さな階段。ここを登るとブナとヒメシャラの森が始まります。
この天城のブナとヒメシャラの森を見たくて今回は「上り御幸歩道」を選びました。
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11/23 7:39
この天城のブナとヒメシャラの森を見たくて今回は「上り御幸歩道」を選びました。
広い尾根道には「道迷い防止テープ」や「天城縦走路」の標識があり安心です。
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11/23 7:47
広い尾根道には「道迷い防止テープ」や「天城縦走路」の標識があり安心です。
青と黄の標識は「天城縦走路」の標識。ウクライナ国旗ではありません。ウクライナ国旗よりも色は薄めで上下の区別はないようです。ウクライナ国旗は上が空の色で下が小麦の色。
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11/23 7:47
青と黄の標識は「天城縦走路」の標識。ウクライナ国旗ではありません。ウクライナ国旗よりも色は薄めで上下の区別はないようです。ウクライナ国旗は上が空の色で下が小麦の色。
このヒメシャラに再会できて嬉しい!
2年ぶりです。
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11/23 7:50
このヒメシャラに再会できて嬉しい!
2年ぶりです。
一面の落葉とブナの大木とヒメシャラ、時折あらわれる紅葉に何回も足を止めて見上げてしまいます。
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11/23 7:53
一面の落葉とブナの大木とヒメシャラ、時折あらわれる紅葉に何回も足を止めて見上げてしまいます。
ホウノキの実もいっぱい落ちています。
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11/23 7:54
ホウノキの実もいっぱい落ちています。
「天城山専用道迷い防止テープ」
落ち葉などで踏み跡がわかりにくい所に設定されています。
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11/23 7:57
「天城山専用道迷い防止テープ」
落ち葉などで踏み跡がわかりにくい所に設定されています。
ここの「天城縦走路」の標識は上が黄色です。
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11/23 7:59
ここの「天城縦走路」の標識は上が黄色です。
鹿の鳴き声も聞こえなくなり、静かな天城の森です。
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11/23 8:07
鹿の鳴き声も聞こえなくなり、静かな天城の森です。
向峠を通過。今日は曇天のため富士山は残念ながら見えませんでした。
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11/23 8:16
向峠を通過。今日は曇天のため富士山は残念ながら見えませんでした。
モフモフ。
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11/23 8:18
モフモフ。
落葉の茶色、灰褐色のブナ、ヒメシャラの幹の明るい茶色、紅葉の赤や黄色。ため息の出る美しさです。
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11/23 8:20
落葉の茶色、灰褐色のブナ、ヒメシャラの幹の明るい茶色、紅葉の赤や黄色。ため息の出る美しさです。
川の水音が大きくなりました。眼下にワサビ田の跡。
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11/23 8:45
川の水音が大きくなりました。眼下にワサビ田の跡。
グルリと回り込むように下ると先ほどの川、藤ヶ沢に出ます。水源はワサビ田の跡です。
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11/23 8:59
グルリと回り込むように下ると先ほどの川、藤ヶ沢に出ます。水源はワサビ田の跡です。
小さな崖の際や石畳からコンコンと水が湧き出ています。藤ヶ沢は水生地で本谷川に流れ込みます。本谷川は湯ヶ島温泉で猫越川と合流して狩野川となります。だから、ここも狩野川の源流の一つですよね。
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11/23 9:03
小さな崖の際や石畳からコンコンと水が湧き出ています。藤ヶ沢は水生地で本谷川に流れ込みます。本谷川は湯ヶ島温泉で猫越川と合流して狩野川となります。だから、ここも狩野川の源流の一つですよね。
日が差してきました。木々の影も加わり森の表情がまた変わりました。
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11/23 9:09
日が差してきました。木々の影も加わり森の表情がまた変わりました。
ヒメシャラの森です。
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11/23 9:10
ヒメシャラの森です。
鳥の声も聞こえました。エナガかな。
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11/23 9:27
鳥の声も聞こえました。エナガかな。
紅葉の落ち葉のトラバース道をふり返ります。落ち葉で滑ると谷に落ちてしまいそうな場所もあります。木に引っかかると思うけど…
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11/23 9:40
紅葉の落ち葉のトラバース道をふり返ります。落ち葉で滑ると谷に落ちてしまいそうな場所もあります。木に引っかかると思うけど…
モフモフにコケの胞子と落ち葉。
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11/23 9:42
モフモフにコケの胞子と落ち葉。
モフモフに落ち葉とシロヨメナ。
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11/23 9:45
モフモフに落ち葉とシロヨメナ。
初冬の静かな森の中に落ち葉を踏む音だけが響きます。
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11/23 10:10
初冬の静かな森の中に落ち葉を踏む音だけが響きます。
ブナが立派ですね。見とれて道を外しそうになります。
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11/23 10:22
ブナが立派ですね。見とれて道を外しそうになります。
アセビのトンネル。ここを抜けたら、
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11/23 10:34
アセビのトンネル。ここを抜けたら、
八丁池トイレに到着。
循環式のトイレです。12月から3月は冬季閉鎖。冬季専用トイレの入り口もあります。特別な許可があればここまでは車でも来れるので冬季用はくみ取り式かな。
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11/23 10:47
八丁池トイレに到着。
循環式のトイレです。12月から3月は冬季閉鎖。冬季専用トイレの入り口もあります。特別な許可があればここまでは車でも来れるので冬季用はくみ取り式かな。
展望台からの八丁池。富士山は残念ながら雲の中。でも、少し向きを変えると、
10
11/23 10:57
展望台からの八丁池。富士山は残念ながら雲の中。でも、少し向きを変えると、
万三郎、万二郎岳の右に伊豆大島。
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11/23 10:58
万三郎、万二郎岳の右に伊豆大島。
相模湾方向。右に須崎の入江がよく見えます。正面には神津島、左端は利島。利島と神津島の間には新島と式根島が重なって見えますが標高が低いのでわかりにくいです。神津島の左にポツッと見えるのは鵜渡根島でしょうか。ここで伊豆七島を見るのは初めてです。
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11/23 10:58
相模湾方向。右に須崎の入江がよく見えます。正面には神津島、左端は利島。利島と神津島の間には新島と式根島が重なって見えますが標高が低いのでわかりにくいです。神津島の左にポツッと見えるのは鵜渡根島でしょうか。ここで伊豆七島を見るのは初めてです。
伊豆稜線歩道方面、達磨山や金冠山。その先に駿河湾と左に静岡方面、右に富士方面。駿河湾越しの街並みが見られたのも初めてです。
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11/23 11:02
伊豆稜線歩道方面、達磨山や金冠山。その先に駿河湾と左に静岡方面、右に富士方面。駿河湾越しの街並みが見られたのも初めてです。
アセビは春への準備中。
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11/23 11:03
アセビは春への準備中。
八丁池の紅葉は見ごろは過ぎ、見事な紅葉のカーペット。
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11/23 11:11
八丁池の紅葉は見ごろは過ぎ、見事な紅葉のカーペット。
着きました。人はいっぱいいたけれど、風もなく穏やかな八丁池。
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11/23 11:16
着きました。人はいっぱいいたけれど、風もなく穏やかな八丁池。
時計回りに少し行くと龍がまとわりついた水神さん。池の方を向いています。
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11/23 11:24
時計回りに少し行くと龍がまとわりついた水神さん。池の方を向いています。
水神さんのあたりの湖畔から。
登山道で出会ったのは行きに5人、帰りに4人だけでしたが、トイレ・展望台・湖畔は20〜30人位の人達で賑わっていました。八丁池口までバスで来る人達が多いのかな?
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11/23 11:27
水神さんのあたりの湖畔から。
登山道で出会ったのは行きに5人、帰りに4人だけでしたが、トイレ・展望台・湖畔は20〜30人位の人達で賑わっていました。八丁池口までバスで来る人達が多いのかな?
山小屋跡の階段では多くの人たちが昼食をとっています。スペースが空いたので素早く昼食場所ゲット。
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11/23 11:40
山小屋跡の階段では多くの人たちが昼食をとっています。スペースが空いたので素早く昼食場所ゲット。
「下り御幸歩道」で下山します。今日は昭和5年の昭和天皇陛下の足跡を歩きます。
5
11/23 11:57
「下り御幸歩道」で下山します。今日は昭和5年の昭和天皇陛下の足跡を歩きます。
「天蹕留蹤碑」昭和5年の昭和天皇行幸の記念碑。「蹕」は天皇の行幸の意、「蹤」は あしあと の意。読み方は「てんひつりゅうしょうのひ」?天城峠からの上り御幸歩道を登られ、下り御幸歩道で下山されました。昭和56年にも行幸されました。
上皇陛下は昭和21年に皇太子のときに行啓され、天皇陛下は昭和54年に皇太孫のときに天城山縦走で八丁池に行啓されました。
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11/23 12:01
「天蹕留蹤碑」昭和5年の昭和天皇行幸の記念碑。「蹕」は天皇の行幸の意、「蹤」は あしあと の意。読み方は「てんひつりゅうしょうのひ」?天城峠からの上り御幸歩道を登られ、下り御幸歩道で下山されました。昭和56年にも行幸されました。
上皇陛下は昭和21年に皇太子のときに行啓され、天皇陛下は昭和54年に皇太孫のときに天城山縦走で八丁池に行啓されました。
ブナの殻。実もあります。食べる動物はいないのかな。昨年河津町で伊豆半島では絶滅したはずの熊が捕獲されたとのニュースがありました。
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11/23 12:02
ブナの殻。実もあります。食べる動物はいないのかな。昨年河津町で伊豆半島では絶滅したはずの熊が捕獲されたとのニュースがありました。
「下り御幸歩道」で帰ります。この先にもきれいな天城の森が広がっている予感。ワクワク。
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11/23 12:05
「下り御幸歩道」で帰ります。この先にもきれいな天城の森が広がっている予感。ワクワク。
少し進むと、
3
11/23 12:13
少し進むと、
うわぁ! こちらもブナとヒメシャラの見事な森。
6
11/23 12:16
うわぁ! こちらもブナとヒメシャラの見事な森。
立派な大ブナが点在しています。
7
11/23 12:18
立派な大ブナが点在しています。
茶色を基調とした森がこんなに美しいとは。
5
11/23 12:35
茶色を基調とした森がこんなに美しいとは。
「八丁池歩道分岐」
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11/23 12:49
「八丁池歩道分岐」
高度を下げると見頃の紅葉もあります。
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11/23 13:09
高度を下げると見頃の紅葉もあります。
今日唯一のハシゴ。大きなハシゴを下りた先の意味の分からない小さなハシゴ。
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11/23 13:26
今日唯一のハシゴ。大きなハシゴを下りた先の意味の分からない小さなハシゴ。
「下り御幸歩道」終点。ここからは「本谷林道」になります。
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11/23 13:40
「下り御幸歩道」終点。ここからは「本谷林道」になります。
このカーブを回ると「水生地歩道」の出口。
3
11/23 13:47
このカーブを回ると「水生地歩道」の出口。
シロヨメナ。
6
11/23 14:03
シロヨメナ。
ミツマタは蕾。
3
11/23 14:05
ミツマタは蕾。
水生地が近づいてきました。2年前に来たときは治山工事中だった崩壊地もきれいに整備されていました。水生地の広場も工事の現場事務所がなくなり広々としていました。
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11/23 14:06
水生地が近づいてきました。2年前に来たときは治山工事中だった崩壊地もきれいに整備されていました。水生地の広場も工事の現場事務所がなくなり広々としていました。
本谷川の橋を渡ります。藤ヶ沢が水生地で本谷川に流れ込みます。水生地で「本谷林道」は「踊子歩道」に合流します。
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11/23 14:08
本谷川の橋を渡ります。藤ヶ沢が水生地で本谷川に流れ込みます。水生地で「本谷林道」は「踊子歩道」に合流します。
『道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追って来た』
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11/23 14:15
『道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追って来た』
ただいま。水生地下駐車場は8割くらい。
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11/23 14:23
ただいま。水生地下駐車場は8割くらい。
「道の駅天城越え」でわさびソフト。普通のソフトクリームにすりおろしたばかりの本ワサビをトッピング。スプーンで少しずつ混ぜて食べるとなかなか美味しい。
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11/23 14:59
「道の駅天城越え」でわさびソフト。普通のソフトクリームにすりおろしたばかりの本ワサビをトッピング。スプーンで少しずつ混ぜて食べるとなかなか美味しい。
「湯の国会館」初めて利用しました。トロリとした温泉でした。
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11/23 16:27
「湯の国会館」初めて利用しました。トロリとした温泉でした。
愛鷹PAで夕食。アジフライ定食と野菜炒め定食。沼津といえばアジフライ。
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11/23 18:05
愛鷹PAで夕食。アジフライ定食と野菜炒め定食。沼津といえばアジフライ。
天城の土産は大好きなワサビ漬け。ワサビといえば天城とオクシズ。天城とオクシズの定番土産です。大滝氷瀑に行ったときも無人販売で買いました。
「伊豆乃踊子」は観光土産のような名前ですが、熱海の老舗の菓子店「間瀬」の製品です。
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11/23 19:03
天城の土産は大好きなワサビ漬け。ワサビといえば天城とオクシズ。天城とオクシズの定番土産です。大滝氷瀑に行ったときも無人販売で買いました。
「伊豆乃踊子」は観光土産のような名前ですが、熱海の老舗の菓子店「間瀬」の製品です。
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