ドンドコ沢を辿って滝巡り!山頂には天を突くオベリスク!!地蔵岳登山
- GPS
- 11:20
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,717m
- 下り
- 1,717m
コースタイム
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポストは青木鉱泉にあります ■危険個所はありませんでした ■登山道は明瞭 ただ、日の出前にルートロスト2回 落ち葉で踏み跡が薄くなってます リボンやペンキのマーキングを見失わないように |
写真
感想
先週の焼岳に続き、今週の休みも晴れ予報になってる。
行くしかないでしょ...。
山。
南アルプスエリアは2年振りとなり、鳳凰山は初めて。
青木鉱泉から地蔵岳を目指します。
計画では6時出発としましたが、5時前に到着。
ちょっと早く着いてしまいましたが、早い分にはどうとでもなります。
準備を整え、ヘッ電点灯で5時過ぎに出発!
青木鉱泉の前から登山道へ。
だんだんと木々が多くなり、足元には落ち葉も多くなってきました。
登山道にはペンキのマーキングやリボンもありましたが、それでも2回ルートロスト。
分かる所まで戻り、落ち着いてマーキングを探し確認しながら進みます。
東の空が白み始めると、徐々に明るくなってくる登山道。
この後はロストする事なく、順調に歩けました。
ドンドコ沢には4つの滝。
せっかくなので全ての滝を眺めてきましたが、どれも落差があり、流れ落ちる水の音も迫力。
休憩するには良いポイントです。
それにしてもこのコース。かなり急に感じられました。
木の根や岩で大きな段差があり、手を付かないと越えられないような所が多くかなり疲れます。
また、殆どが樹林帯のため眺望はありませんので、我慢の登りが続きます。
長くきつい登りも終盤。
鳳凰小屋ではベンチをお借りして休憩します。
冷たくおいしい水を戴き、エネルギーチャージ。
最後の登りに臨みます。
山頂直下は雰囲気一変!
樹林帯を抜けると白砂が広がります。
太陽に照らされると、眩しいくらい。
なんで砂なの?
不思議に思いながら登りますが、これがまた登り難い!
踏み出す度にズリッズリッと下がって踏ん張りがきかず、余計に体力を消耗します。
ぜーぜー。はーはー。
ようやく辿り着いた地蔵岳山頂!
いやー、疲れました!!
山頂にはたくさんのお地蔵様。これもなんだか変わった雰囲気。
他の山でもお地蔵様を見かける事はありますが、これだけたくさんのお地蔵様を見るのは初めてです。
甲斐駒ヶ岳もかっこ良く、遠くには北アルプスもはっきり見えてなかなかの眺め。
頑張って登ってきて良かったと思える瞬間です。
それから、何と言ってもオベリスク!
天を突くかのように思える白い岩の塔が、見事に青空に映えてる。
自然が創り出す造形美に感動です。
一番上までは無理っぽいので、途中まで登ってみます。
隣の観音岳が大きく、富士山もきれいに見えて素晴らしい景色。
仙丈ヶ岳も見えてきて、南アルプスの女王と貴公子がお揃いです。
少し回り込むと八ヶ岳も。
眺めも楽しめるので、この辺りでお昼にします。
少し肌寒いですが、風も弱く穏やかで、一枚羽織るだけで十分暖かい。
山頂には自分一人。
都会の喧騒から離れて静かな山で一時の現実逃避。
短い時間ですが、総てを忘れる事ができたような気がしました。
さてと。
暗くなる前に下山したいので、そろそろ山頂のお地蔵様にご挨拶。
さようなら。
楽しい山を、ありがとうございました。
お疲れさま〜。
ドンドコ沢、キツそう
前回、ゲリピ〜で地蔵まで行けなかったので、行きたいと思っていたらoyeees さんのレコじゃ〜ん
意外とoyeees さんとバイオリズムが似ているのかな?
金峰は一緒だし。八ツも数時間違いだったし。
今回はドンドコから鳳凰三山を!なんて思っていた所だったんですよ〜!
レコ参考にさせていただきますね〜。
けど!晴れ男だね〜
NikkoMonkeyさん
こんばんは
コメント、ありがとうございます
モンキーさんの過去レコ、見返してみました
そういえば、体調悪くされて鳳凰二山で断念
それで今回はドンドコ沢コースからのリベンジを考えてたんですね
ドンドコ沢コース...
思った以上に長くてきつかったです
疲れた
僕のレコ、参考になれば幸いです
また晴れちゃいました
やったね
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