日光白根山 そこは霧氷天国だった

2024年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 10.2km
• 登り: 791m
• 下り: 788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:58

距離 10.2km 登り 791m 下り 788m

7:01 スタート地点
7:06 7:08 菅沼登山口駐車場（奥）
9:34 9:42 弥陀ヶ池
10:33 10:34 五色沼
10:40 11:18 五色沼・避難小屋方面分岐
11:32 五色沼
12:08 弥陀ヶ池
13:32 菅沼登山口駐車場（奥）
13:59 菅沼登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日光側から金精トンネルを抜けると路面には残雪があった。
※帰る頃には融雪剤で溶けていた。
AM6時半頃に菅沼登山口の駐車場に到着。私で3台目だった。
峠の茶屋のトイレは使用不可だった。
ちなみに金精道路は12月25日から冬季通行止めになる模様。

コース状況／危険箇所等

前日に積雪があったようで、途中からチェーンスパイク着用。
奥白根山頂には登っていないため、弥陀ヶ池から先の状況は不明。
弥陀ヶ池〜五色沼間は雪はあるもののチェーンスパイクや簡易アイゼンがあれば問題ないレベル。

その他周辺情報

東照温泉 旅籠福田屋 700円
https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=805

写真

11/24 6:54

菅沼登山口駐車場は真っ白でした。
帰りは半分程度融け、砂利が出てました。

11/24 7:03

山の上の方が霧氷になっているのが分かります。

11/24 8:33

菅沼コースの途中、雪が増えてきました。

11/24 8:41

登るにつれ、積雪の量が増えてきます。

11/24 9:04

似たような景観の写真を多数に撮っている^^;

11/24 9:16

おおぉ、この大きな木が霧氷で覆われていてキレイだ。

11/24 9:23

弥陀ヶ池の手前付近だと思うが、霧氷がキレイすぎた。

11/24 9:24

振り返っても霧氷。霧氷に青空は良く似合う。

11/24 9:24

弥陀ヶ池は全面凍結。
周辺の木々も霧氷で白の世界だった。

11/24 9:33

弥陀ヶ池の木道付近だが、奥白根山頂はガスで見えず。
しかし、辺り一面凍り付いている。

11/24 9:39

弥陀ヶ池の広場から見る弥陀ヶ池。
レリゴーな世界。

11/24 9:55

奥白根山頂には行かず、五色沼のビューポイントに移動。
エメラルドグリーンな湖面ではないが、周辺の霧氷と湖面の色のコントラストがキレイだ。

11/24 10:10

奥白根山頂付近に青空が出てきたが、未だ風は強そうだった。

11/24 10:16

巨木も霧氷に覆われていたが、逆光だと美しさが倍増する。

11/24 11:23

外輪山の斜面も霧氷な世界。
青空と霧氷のハーモニーが美しい。

11/24 11:23

五色沼から望む奥白根山。

11/24 11:31

カラマツも何もかもが霧氷。

11/24 11:31

奥白根山頂付近は風が強いらしく、青空が見えつつも雲の動きが速かった。

11/24 11:36

五色沼と外輪山の稜線。
左端のピークが五色山のはず。

11/24 11:37

振り返ると奥白根山頂。
青空が見えているが未だ風が強そうだった。

11/24 14:09

金精道路を湯ノ湖方面に下っている途中、日光男体山がキレイに見えた。

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

3917JR Yulong

感想

カズピコット

ヤマテンでは前日は吹雪いている予報であり、当日は弥陀ヶ池から上の方が積雪だろうと想定していましたが、いやいや、既に菅沼登山口駐車場から積雪してました。
そもそも駐車場に到着する前、日光方面から来て金精トンネルを抜けたら雪国になっていてビックリ。
タイヤチェーンを積んできましたが、行きも帰りも出番は無かったです^^;

山登りの方は、菅沼コースの途中は積雪があり、今年初の雪山って感じで楽しめました。
どんどん高度を上げていき弥陀ヶ池が近づくと、そこは辺り一面が霧氷でした。
キレイすぎて脚が止まってしまい、なかなか進まず。。。

しかも、空気も冷えていて、なんと寒さで一眼レフカメラのバッテリがご臨終。
PENTAXのカメラは-10℃まで大丈夫なはずなのにバッテリが古いのかな。予備のバッテリは持ってきていないし、色々と課題が顕在化しました。
なお、バッテリを外してズボンのポケットでしばらく温めておくと、少しの時間は一眼レフで撮影できました。
一方、スマホは生きていたのでスマホカメラで撮影はできました。

弥陀ヶ池から先はずーっと霧氷に覆われた世界で、まさに霧氷天国でした。
この様な景色を経験すると、もう一度見てみたいという欲求に駆られますね^^;