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Yamareco

記録ID: 7525958
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

双門の滝コース

2024年11月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:24
距離
12.9km
登り
1,767m
下り
1,774m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
0:26
合計
8:24
距離 12.9km 登り 1,767m 下り 1,774m
6:33
26
7:32
7:33
94
9:07
9:09
63
10:12
10:23
5
10:28
10:34
160
13:14
13:20
73
14:33
24
14:57
0
14:57
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ(霧)
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
前半は古い鉄橋や木道などの崩壊箇所多い。前夜の雨で落ち葉や岩が滑りやすい。全体に岩の表面のフリクション弱い。
その他周辺情報 道の駅吉野路黒滝
観音峰登山口駐車場
ご飯:御在所SA
準備完了
2024年11月24日 06:28撮影 by  SH-M24, SHARP
11/24 6:28
準備完了
熊渡からの林道
2024年11月24日 06:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
11/24 6:37
熊渡からの林道
分岐(左へ)
2024年11月24日 07:00撮影 by  SH-M24, SHARP
11/24 7:00
分岐(左へ)
しばらく沢沿い
2024年11月24日 07:05撮影 by  SH-M24, SHARP
11/24 7:05
しばらく沢沿い
河原歩きからスタート
2024年11月24日 07:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/24 7:10
河原歩きからスタート
2024年11月24日 07:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/24 7:14
釜滝、水量は普通か
2024年11月24日 07:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 7:31
釜滝、水量は普通か
これはフツーな雰囲気の階段
2024年11月24日 07:35撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/24 7:35
これはフツーな雰囲気の階段
堰堤
2024年11月24日 07:37撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/24 7:37
堰堤
傾斜つき
2024年11月24日 07:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 7:55
傾斜つき
下は紅葉上は霧氷
2024年11月24日 08:33撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 8:33
下は紅葉上は霧氷
お助けの鉄の杭がある
2024年11月24日 08:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 8:50
お助けの鉄の杭がある
ハシゴが崩壊してるので岩を登る
2024年11月24日 08:54撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 8:54
ハシゴが崩壊してるので岩を登る
段々滝の1段目
2024年11月24日 09:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 9:06
段々滝の1段目
吊り橋
2024年11月24日 09:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 9:09
吊り橋
2024年11月24日 09:10撮影 by  SH-M24, SHARP
11/24 9:10
洞窟みたいなのが
2024年11月24日 09:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 9:18
洞窟みたいなのが
なっが!
2024年11月24日 09:27撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/24 9:27
なっが!
奥に滝が
2024年11月24日 09:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 9:29
奥に滝が
雪が出てきた
2024年11月24日 09:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 9:51
雪が出てきた
霧氷だ〜〜( ´∀`)
2024年11月24日 10:00撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/24 10:00
霧氷だ〜〜( ´∀`)
霧氷と岩と
2024年11月24日 10:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 10:10
霧氷と岩と
双門の滝
2024年11月24日 10:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 10:19
双門の滝
双門の滝の下部
2024年11月24日 11:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 11:27
双門の滝の下部
カモシカにらめっこ
2024年11月24日 02:15撮影
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11/24 2:15
カモシカにらめっこ
沢に降りて来ました
2024年11月24日 11:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 11:35
沢に降りて来ました
霧氷(ガス)
2024年11月24日 12:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 12:13
霧氷(ガス)
2024年11月24日 12:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/24 12:50
カナビキ尾根下降点
2024年11月24日 13:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 13:15
カナビキ尾根下降点
2024年11月24日 13:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 13:15
雪ではなく落ちた霧氷
2024年11月24日 13:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 13:22
雪ではなく落ちた霧氷
林道に戻りました
2024年11月24日 14:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/24 14:35
林道に戻りました
熊渡の駐車スペース
2024年11月24日 14:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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11/24 14:58
熊渡の駐車スペース
撮影機器:

感想

「双門の滝に興味は?」話がありご一緒させて頂く。
土曜朝から霧雨の様なガスの様な…道中また降られるかも?どうだろう…予報を見てこの日は見送り、日曜の天気に賭けて奈良観光へ。

土曜の夜に戻り、車中泊中3時頃目覚めたら雨音がする…。
「割りと早い時間から降ってた」と聞き『出発(6時)迄にやむと良いですね〜』また寝る💤

起きたら雨は上がっていた。しっかり濡れてるけど…苦笑 乾いている時に行きたかったけど…気を付けて行きますか…出発。
林道歩いてしばらく沢沿いに進みガマ滝を眺める。
数回の渡渉は水量が多くなかった様で濡れずに済む。

ここは木の根がまだしっかりしているし、泥濘が激しいと言う事もなく、こう言うルートの中では環境が良い様に感じた(簡単と言う話ではなくて。入山者数でルートの痩せ具合、手掛かり足掛かり有無が随分変わるだろうなと…)。

目印のピンク赤黄白青のテープがそこかしこにあった。突然無くなったり、進むとまたあったり…主には歩きやすい方を外していたとか、見落としだっただろうと思う(風化して落ちていたりもあった)。

落石や踏み外し、濡れ落葉&岩に滑って滑落の危険があるので神経すり減らし続けで進む。
過去の数々の失敗から『この悪さ?!』感じた時は必ず立ち止まる様になった(少しは成長したか…苦笑)

鉄階段や梯子は『…これ、、わたしの時にズボッてならないで…』思う腐り具合の所もありこわごわ…
鉄杭等の整備が無かったら装備が無いと通過は厳しい…。
修験道と聞き、本当に信仰心とは凄いものだな…(命懸けだもの…)と思う。。

見上げた稜線上部が白い。
『霧氷かぁ…』気温が上がると地表に落ちてきて嫌だ…歩行中降り注いできて冷たい思いをする事にもなる…『気温そんなに上がらないと良いなー』願いながら進む。
結果、この日気温は然程上がってはいなかった模様(霧氷は風で落ちてはきたけど)助かった…。
かなり慎重に進んだ為予定よりゆっくりで双門の滝着。
ここで声だけ聞こえていた先行の方にお会いした。

滝の景観がとても素晴らしい。
高さも階段状に落ちていく様子も…
遠目から見ていても迫力がある。紅葉はイマヒトツながら、周りの霧氷で季節感が際立つ。
来られて良かった(*^^*)

当日帰るので滝を見て満足した後は早々に下山開始。
狼平迄は進まず沢へ下り渡渉。
隣の尾根を目指しトラバースしてコル付近へと進み稜線に乗る。ここもピンクや白テープが付いていた。
下山時にはガスも晴れた。
朝歩いた林道を戻っていて『こんなのあったっけ…(明るかったのに…笑)』なものを見付けながら駐車場所へと無事に帰還。

関西への遠征はかなり久し振り(登山始めた当初にダイトレ参加して以来では…)
ryo50metalさん長距離運転&奈良観光ありがとうございました!

今年五月に八経ヶ岳〜山上が岳縦走をやった時に、双門の滝コースに興味を持ち、奈良観光のついでもありやることに。山岳会のtambaさんに話したらやりたいというので奈良で待ち合わせ(身軽だ)。
予定の日、車中泊で明け方起きると雨、めげてそのまま明るくなるまで寝る。予備日に延期。(その日は日中は奈良に戻り観光)
次の日、夜中に雨の音はしたが朝は上がったので決行。
熊渡の駐車スペースに着くとすでに車は5台。次々とスタートしていく。(この日の双門の滝コースは3パーティだった)
トレッキングシューズで歩いたが、出だしの沢のゴーロは濡れ気味な事もあり滑る。右へ左へと渡渉を繰り返し、いよいよ古い鉄橋や木道やらが登場。しっかりしている物もあるが、木が腐っていたり、錆びて全体が傾いているものなど。
ルートファインディングは、思ったよりもガイドのピンクテープがあるなとは思いましたが、進みすぎてから待てよ、悪すぎない?と思ったら反対だったみたいな場所は多い。
後半は新しい鉄のハシゴが設置されていた。しかし標高が上がると木に霧氷が着きだし、多少の積雪も。ハシゴにも雪や落ちた霧氷が着いて濡れている。
グローブの選択を誤り、防水性の高いものにしてなかったので、水がしみました。
しかし、霧氷のおかげでとにかく景観が素晴らしい。双門の滝を観るテラスに着いてみると、まるで水墨画のような絶景。
冬山ほど寒くはないのに、冬山のような景観が堪能出来て良かった。
下山に向けてトラバースに入ったら、若いニホンカモシカが2頭、こちらを見て動かない。道を進んで5mくらいになってもにらめっこ。(神の使いじゃ)
今日、横浜まで帰らなければならない事もあり、狼平までは行かずに途中の緩い尾根から稜線に抜けてカナビキ尾根を下山。
霧氷の景観やカモシカなど色々とおまけを付けてもらったような山行でした。

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