山行前夜の中央道/双葉SAにて。今回も”もつ煮定食”を戴きました
相変わらず見た目は地味な感じですが、具沢山で味も良く満足感あり
(ちなみに食材は国産豚とビタミン豊富な”大塚人参”を使用とのこと)
双葉SAでは既に私の定番メニューになってます(^^)
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11/23 20:47
山行前夜の中央道/双葉SAにて。今回も”もつ煮定食”を戴きました
相変わらず見た目は地味な感じですが、具沢山で味も良く満足感あり
(ちなみに食材は国産豚とビタミン豊富な”大塚人参”を使用とのこと)
双葉SAでは既に私の定番メニューになってます(^^)
おはようございます。伊奈川ダム下のゲート手前にある駐車スペースより
ここは路肩に10台ほど、この手前にも数台停められるスペースあり
今回は昨年越百山で敗退した”コスモサーキット”のリベンジへ
昨年とは逆の時計回りで、まずは南駒ヶ岳を目指してスタートです!
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11/24 3:31
おはようございます。伊奈川ダム下のゲート手前にある駐車スペースより
ここは路肩に10台ほど、この手前にも数台停められるスペースあり
今回は昨年越百山で敗退した”コスモサーキット”のリベンジへ
昨年とは逆の時計回りで、まずは南駒ヶ岳を目指してスタートです!
先ほどの駐車スペースから少し進むとこのゲートがあります
この先の伊奈川林道は崩落個所があり一般車両はここで通行止
ここから四合目の南駒ヶ岳登山口まで6.6km、高低差約490mの林道歩きです
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11/24 3:46
先ほどの駐車スペースから少し進むとこのゲートがあります
この先の伊奈川林道は崩落個所があり一般車両はここで通行止
ここから四合目の南駒ヶ岳登山口まで6.6km、高低差約490mの林道歩きです
駐車スペースから35分ほど歩いてかつての駐車場(伊奈川ダム上駐車場)に到着。林道崩落前はここまで車で入れたようです
(画面左に駐車可能な大きな広場あり。ここで登山届も提出可)
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11/24 4:21
駐車スペースから35分ほど歩いてかつての駐車場(伊奈川ダム上駐車場)に到着。林道崩落前はここまで車で入れたようです
(画面左に駐車可能な大きな広場あり。ここで登山届も提出可)
真っ暗な林道を歩くこと約1時間15分ほど、福栃平(南駒-越百分岐) に到着
昨年は反時計回りだったので右へ、今回は時計回りなので左へ進みます
ここでまだ三合目。ここから南駒ヶ岳まで5時間50分…気が遠くなるね。。。
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11/24 4:58
真っ暗な林道を歩くこと約1時間15分ほど、福栃平(南駒-越百分岐) に到着
昨年は反時計回りだったので右へ、今回は時計回りなので左へ進みます
ここでまだ三合目。ここから南駒ヶ岳まで5時間50分…気が遠くなるね。。。
そして福栃平から30分弱で四合目の”南駒ヶ岳登山口”に到着
ようやく林道歩きが終わり、ここからトレイルに入ります
ここまで林道歩きだけで約1時間40分、高低差もあったので結構疲れました…
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11/24 5:24
そして福栃平から30分弱で四合目の”南駒ヶ岳登山口”に到着
ようやく林道歩きが終わり、ここからトレイルに入ります
ここまで林道歩きだけで約1時間40分、高低差もあったので結構疲れました…
トレイルに入るとすぐにこのような立札が…”道筋自己注視で”とのこと
確かに登山道に入って暫くの区間は踏み跡が分かりづらい箇所が出てきた
特に夜間に歩く場合は踏み跡が見極められる程度の山慣れが必要だと感じた
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11/24 5:30
トレイルに入るとすぐにこのような立札が…”道筋自己注視で”とのこと
確かに登山道に入って暫くの区間は踏み跡が分かりづらい箇所が出てきた
特に夜間に歩く場合は踏み跡が見極められる程度の山慣れが必要だと感じた
スタートから3時間弱、6時半を過ぎてようやく明るくなってきました
本行程でお初の景色は御嶽山。快晴でテンションも激上がりです(^^♪
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11/24 7:04
スタートから3時間弱、6時半を過ぎてようやく明るくなってきました
本行程でお初の景色は御嶽山。快晴でテンションも激上がりです(^^♪
標高約2100m付近にて。ここまでのペースが”0.4”ってホントか?
まぁでも、そこそこ良いペースで登れていた実感はありました
しかしこの後、雪とハイマツが出始めると一気に失速しました💦
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11/24 7:05
標高約2100m付近にて。ここまでのペースが”0.4”ってホントか?
まぁでも、そこそこ良いペースで登れていた実感はありました
しかしこの後、雪とハイマツが出始めると一気に失速しました💦
11/24現在、雪は標高2380m付近(北沢尾根三角点の手前)から出始めました
まだこの辺ではアイゼンが要るほどの積雪ではありません
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11/24 7:43
11/24現在、雪は標高2380m付近(北沢尾根三角点の手前)から出始めました
まだこの辺ではアイゼンが要るほどの積雪ではありません
そしてスタートから約4時間で”北沢尾根三角点”(東川三角点)に到着
ここまでの道は、先ほどの四合目の登山道に入ってからの一部区間だけはやや不明瞭でしたが、それ以外は概ね明瞭な踏み跡で問題なく歩けました
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11/24 7:49
そしてスタートから約4時間で”北沢尾根三角点”(東川三角点)に到着
ここまでの道は、先ほどの四合目の登山道に入ってからの一部区間だけはやや不明瞭でしたが、それ以外は概ね明瞭な踏み跡で問題なく歩けました
まだ樹林帯が続きますが、樹間からは少しずつ景色が見えるようになります
こちらは”越百山”でしょう(昨年はあの頂で涙をのんだ…)
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11/24 8:03
まだ樹林帯が続きますが、樹間からは少しずつ景色が見えるようになります
こちらは”越百山”でしょう(昨年はあの頂で涙をのんだ…)
上部に行くにつれて今季初見の霧氷も出てきました
この日の中ア主稜線の西側は霧氷や雪つき多数、東側は概ね融けていました
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11/24 8:07
上部に行くにつれて今季初見の霧氷も出てきました
この日の中ア主稜線の西側は霧氷や雪つき多数、東側は概ね融けていました
陽当たりの悪い場所ではハイマツにも霧氷や雪がつき始めます
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11/24 8:13
陽当たりの悪い場所ではハイマツにも霧氷や雪がつき始めます
標高2500mを超えた辺りから登山道へのハイマツのせり出しが激しくなります。実はこれが想定外でかなり手こずりました
このあと続く雪とハイマツ漕ぎで失速し、これまで稼いだ貯金を吐き出すことに💦
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11/24 8:15
標高2500mを超えた辺りから登山道へのハイマツのせり出しが激しくなります。実はこれが想定外でかなり手こずりました
このあと続く雪とハイマツ漕ぎで失速し、これまで稼いだ貯金を吐き出すことに💦
標高2500m付近で傾斜もキツくなり、積雪も増え始めたので今季初のアイゼン(10本爪)を装着
この先の岩場や積雪・氷結の状況からして、ここで付けて正解でした(個人的にこの日はチェンスパでは厳しい状況だったと思う)
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11/24 8:25
標高2500m付近で傾斜もキツくなり、積雪も増え始めたので今季初のアイゼン(10本爪)を装着
この先の岩場や積雪・氷結の状況からして、ここで付けて正解でした(個人的にこの日はチェンスパでは厳しい状況だったと思う)
青空に霧氷(というより完全に氷化した枝)。冬山らしくてキレイでした
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11/24 8:29
青空に霧氷(というより完全に氷化した枝)。冬山らしくてキレイでした
相変わらずハイマツのせり出しが鬱陶しいものの、視界は開けてきました
左は南駒ヶ岳山頂方面。まだ結構ありそうだ。右が仙涯嶺。結構遠いなぁ…
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11/24 8:33
相変わらずハイマツのせり出しが鬱陶しいものの、視界は開けてきました
左は南駒ヶ岳山頂方面。まだ結構ありそうだ。右が仙涯嶺。結構遠いなぁ…
仙涯嶺アップ。荒々しい山肌、峻険な山容。しかも結構雪がついてるし…
どうな感じで道がついているのか…ちょっと不安になってきた💦
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11/24 8:33
仙涯嶺アップ。荒々しい山肌、峻険な山容。しかも結構雪がついてるし…
どうな感じで道がついているのか…ちょっと不安になってきた💦
こんな感じで上に行くにつれてハイマツのせり出しが激しくなります
雪つきでさらに手こずってしまい、想像以上に体力を消耗しました💦
ただ、踏み跡はしっかりついており、RFを要する真の藪漕ぎではありません
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11/24 8:41
こんな感じで上に行くにつれてハイマツのせり出しが激しくなります
雪つきでさらに手こずってしまい、想像以上に体力を消耗しました💦
ただ、踏み跡はしっかりついており、RFを要する真の藪漕ぎではありません
森林限界を越えると今度は徐々に岩場が出てきます
それでも道はしっかりついているので、一応安心感はあります
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11/24 8:49
森林限界を越えると今度は徐々に岩場が出てきます
それでも道はしっかりついているので、一応安心感はあります
これ、写真では尾根上の快適ロードに見えますが、この先もウザいハイマツのせり出しロードが続きます
もう樹林帯を抜けて藪漕ぎも落ち着くかと思いきや、完全に期待ハズレだった…
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11/24 8:53
これ、写真では尾根上の快適ロードに見えますが、この先もウザいハイマツのせり出しロードが続きます
もう樹林帯を抜けて藪漕ぎも落ち着くかと思いきや、完全に期待ハズレだった…
ハイマツを掻き分ける時に霧氷だと舞うだけですが、このように氷化しているとバラバラ砕けて衣服の隙間などに氷が入ってきたりします
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11/24 9:02
ハイマツを掻き分ける時に霧氷だと舞うだけですが、このように氷化しているとバラバラ砕けて衣服の隙間などに氷が入ってきたりします
標高2700m付近に地図上にはない何かの道標がありました(2712Pの標記かな?)
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11/24 9:09
標高2700m付近に地図上にはない何かの道標がありました(2712Pの標記かな?)
登る前の勝手なイメージでしたが、樹林帯を抜ければ程なくして山頂かと思いきや、この尾根上の区間でハイマツ漕ぎと距離が想像以上にありました。「山頂まだ〜?」って感じですよ…
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11/24 9:10
登る前の勝手なイメージでしたが、樹林帯を抜ければ程なくして山頂かと思いきや、この尾根上の区間でハイマツ漕ぎと距離が想像以上にありました。「山頂まだ〜?」って感じですよ…
南にはこれから向かう仙涯嶺(左)と越百山(右)の稜線
あの辺は見るからに穏やかそうで良さげな感じだと思っていましたが…
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11/24 9:10
南にはこれから向かう仙涯嶺(左)と越百山(右)の稜線
あの辺は見るからに穏やかそうで良さげな感じだと思っていましたが…
いゃ〜もぅホントに勘弁してもらいたいですわ💦
確かに踏み跡があるので本当の藪漕ぎじゃないけれど、それでも慣れてないのでかなり疲れます
バリルートの踏み跡なしで行く真のヤブ屋がいかに凄いか思い知らされる
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11/24 9:11
いゃ〜もぅホントに勘弁してもらいたいですわ💦
確かに踏み跡があるので本当の藪漕ぎじゃないけれど、それでも慣れてないのでかなり疲れます
バリルートの踏み跡なしで行く真のヤブ屋がいかに凄いか思い知らされる
山頂に近づいてくると、こんな感じで険しく切れた地形になります
それでも鬱陶しいハイマツ漕ぎは続きますが、踏み跡はしっかりついています
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11/24 9:13
山頂に近づいてくると、こんな感じで険しく切れた地形になります
それでも鬱陶しいハイマツ漕ぎは続きますが、踏み跡はしっかりついています
ウザいヤブのせり出しにウンザリしながら、ひと呼吸して振り返る
先ほどの北沢尾根三角点から山頂までCT2時間弱ですが、この区間の大失速でこれまで稼いだ貯金をだいぶ使ってしまった…💦
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11/24 9:23
ウザいヤブのせり出しにウンザリしながら、ひと呼吸して振り返る
先ほどの北沢尾根三角点から山頂までCT2時間弱ですが、この区間の大失速でこれまで稼いだ貯金をだいぶ使ってしまった…💦
もうペースが上がらないことは諦めました。しかし周囲はこの大絶景♪
北にはロープウェイでアクセスできる木曽駒を始め中ア北部の峰々。右は空木岳
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11/24 9:30
もうペースが上がらないことは諦めました。しかし周囲はこの大絶景♪
北にはロープウェイでアクセスできる木曽駒を始め中ア北部の峰々。右は空木岳
百名山の空木岳。こうして南から見るのは初。ホントにデッカイお山だ
2018年の8月、池山尾根から空木岳〜熊沢岳〜檜尾岳を経て千畳敷カールまで縦走した時の思い出が甦る
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11/24 9:32
百名山の空木岳。こうして南から見るのは初。ホントにデッカイお山だ
2018年の8月、池山尾根から空木岳〜熊沢岳〜檜尾岳を経て千畳敷カールまで縦走した時の思い出が甦る
最大望遠で宝剣の頭を捉える
薄っすら雪化粧の感じですね(あの辺はヤブ一切なしでいいよね)
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11/24 9:31
最大望遠で宝剣の頭を捉える
薄っすら雪化粧の感じですね(あの辺はヤブ一切なしでいいよね)
この日は北ア南部〜中央の峰々も見えました
左の笠からセンター奥に黒部源流の山々、右には槍穂高連峰
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11/24 9:31
この日は北ア南部〜中央の峰々も見えました
左の笠からセンター奥に黒部源流の山々、右には槍穂高連峰
槍穂をアップ。まさか中アの南からここまで槍穂が見えるとはね
左の西穂から中央にジャン&奥穂、右に前穂&明神、その後には槍の穂先も
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11/24 9:31
槍穂をアップ。まさか中アの南からここまで槍穂が見えるとはね
左の西穂から中央にジャン&奥穂、右に前穂&明神、その後には槍の穂先も
ここは山頂の手前にある岩場。写真では斜度感ないですが実際は結構な急傾斜
この雪つきと氷結状態だと、自分の技量ではアイゼン必須の状況でした
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11/24 9:35
ここは山頂の手前にある岩場。写真では斜度感ないですが実際は結構な急傾斜
この雪つきと氷結状態だと、自分の技量ではアイゼン必須の状況でした
岩場を登り切り、これまで辿ってきた尾根を振り返る
こうして見ると快適絶景尾根に見えるけど、実際は鬱陶しい藪が待っていた
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11/24 9:37
岩場を登り切り、これまで辿ってきた尾根を振り返る
こうして見ると快適絶景尾根に見えるけど、実際は鬱陶しい藪が待っていた
山頂手前まで来ると西側はこのくらいの雪つきがありました
時期的なことや地形的な陽当たりの条件などからしてもう溶けないと思う
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11/24 9:46
山頂手前まで来ると西側はこのくらいの雪つきがありました
時期的なことや地形的な陽当たりの条件などからしてもう溶けないと思う
最後はこの岩場を通過します。ここは無雪期だと岩についたマーカーを追えるのですが、この日は雪で一部のマーカーが消えていたので、自己判断で安全なルートを選んで進みました
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11/24 9:58
最後はこの岩場を通過します。ここは無雪期だと岩についたマーカーを追えるのですが、この日は雪で一部のマーカーが消えていたので、自己判断で安全なルートを選んで進みました
そして出発から約6時間20分、ようやく南駒ヶ岳の山頂に到達です
いゃ〜ここまでホントに長かった。そして思いの外ヤラレた感じです…(^^;
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11/24 10:07
そして出発から約6時間20分、ようやく南駒ヶ岳の山頂に到達です
いゃ〜ここまでホントに長かった。そして思いの外ヤラレた感じです…(^^;
百高山の南駒ヶ岳から望む中ア稜線と北部の峰々
ここまでの苦労があった分、その喜びもひとしおです♪
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11/24 10:08
百高山の南駒ヶ岳から望む中ア稜線と北部の峰々
ここまでの苦労があった分、その喜びもひとしおです♪
大快晴の山頂は独り占めでした♪
さすがにおっさんのアップは耐えられないので記念撮影はコレで(^^)
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11/24 10:13
大快晴の山頂は独り占めでした♪
さすがにおっさんのアップは耐えられないので記念撮影はコレで(^^)
ザックの上にカメラを置いたら普通に撮れたのでこちらもでもパチリ
これで百高山は92座目。快晴無風・絶好のコンディションで最高の気分でした♪
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11/24 10:18
ザックの上にカメラを置いたら普通に撮れたのでこちらもでもパチリ
これで百高山は92座目。快晴無風・絶好のコンディションで最高の気分でした♪
それでは初冬の中アの景色を眺めて行きます
北には右の空木岳と左奥には木曽駒を始めとする北部の峰々
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11/24 10:27
それでは初冬の中アの景色を眺めて行きます
北には右の空木岳と左奥には木曽駒を始めとする北部の峰々
北部の峰々を拡大。左端の一番高いところが木曽駒ですね
中央のトンガリ帽子が宝剣、右の平な山は伊那前岳でしょう
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11/24 10:27
北部の峰々を拡大。左端の一番高いところが木曽駒ですね
中央のトンガリ帽子が宝剣、右の平な山は伊那前岳でしょう
北西には左に御嶽、右には乗鞍。この日は本当に遠くまでよく見える
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11/24 10:28
北西には左に御嶽、右には乗鞍。この日は本当に遠くまでよく見える
ドドーンと御嶽山。独立峰であの雄大な山容。良い山ですよね
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11/24 10:28
ドドーンと御嶽山。独立峰であの雄大な山容。良い山ですよね
乗鞍も雪化粧ですね。この冬も2月あたりに行くからね
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11/24 10:28
乗鞍も雪化粧ですね。この冬も2月あたりに行くからね
先ほど見えた北アの山並みも。やはりこちらよりも雪が深い印象
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11/24 10:28
先ほど見えた北アの山並みも。やはりこちらよりも雪が深い印象
この澄み切った青空と無風の山頂を独り占め♪サイコーのひと時だね
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11/24 10:29
この澄み切った青空と無風の山頂を独り占め♪サイコーのひと時だね
こちらはこれから向かう南部の稜線。仙涯嶺は左のピークの右に少し見える
画面右端には越百山。今回はあそこまで縦走して行きます
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11/24 10:30
こちらはこれから向かう南部の稜線。仙涯嶺は左のピークの右に少し見える
画面右端には越百山。今回はあそこまで縦走して行きます
東には伊那谷。この高所から見下ろす感じの風景が何とも心地よい♪
その先の南アの壮大な山並みは雲隠れで見えず…
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11/24 10:30
東には伊那谷。この高所から見下ろす感じの風景が何とも心地よい♪
その先の南アの壮大な山並みは雲隠れで見えず…
メインではない方の標柱にもエビの尻尾がビッシリ
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11/24 10:31
メインではない方の標柱にもエビの尻尾がビッシリ
メインの山頂標もこの状態。今日は絶好のコンディションだけど、いざ荒れた時は相当厳しいことを物語っている
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11/24 10:35
メインの山頂標もこの状態。今日は絶好のコンディションだけど、いざ荒れた時は相当厳しいことを物語っている
可愛らしい祠にも長いツララが…
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11/24 10:35
可愛らしい祠にも長いツララが…
快晴無風の山頂でひと息入れたらお次のピーク”仙涯嶺”へ向かいます
この先、あの小ピークまでの区間は所々踏み跡が消えていたので、地形を見ながらプチルーファイで慎重に進みました
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11/24 10:35
快晴無風の山頂でひと息入れたらお次のピーク”仙涯嶺”へ向かいます
この先、あの小ピークまでの区間は所々踏み跡が消えていたので、地形を見ながらプチルーファイで慎重に進みました
南駒ヶ岳の山頂から15分ほどで無事に小ピークまで到達
正直、この先の稜線も含めて積雪量だけ見ればこの区間が一番あったと思う
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11/24 10:49
南駒ヶ岳の山頂から15分ほどで無事に小ピークまで到達
正直、この先の稜線も含めて積雪量だけ見ればこの区間が一番あったと思う
南駒ヶ岳の山頂を振り返る。見た目は大したことない感じですが、あの途中の岩場の通過がいやらしく、プチルーファイでドキドキしながら通過しました
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11/24 10:49
南駒ヶ岳の山頂を振り返る。見た目は大したことない感じですが、あの途中の岩場の通過がいやらしく、プチルーファイでドキドキしながら通過しました
で、この先の仙涯嶺がチラッと見えてきました
でもその手前にあるあの雪つきの険しい岩場を見てさらにビビる私💦(コレ行けるのかよ〜)
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11/24 10:50
で、この先の仙涯嶺がチラッと見えてきました
でもその手前にあるあの雪つきの険しい岩場を見てさらにビビる私💦(コレ行けるのかよ〜)
まぁここまで来てしまったこともあり、様子見ながら慎重に進んで行くとルートが東面に移ってきた
このことでこれまでの西面のような雪つきが消えて夏道が復活。さらにあの岩場も東側から巻いていたのでまともに進める状況だった(安堵)
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11/24 10:54
まぁここまで来てしまったこともあり、様子見ながら慎重に進んで行くとルートが東面に移ってきた
このことでこれまでの西面のような雪つきが消えて夏道が復活。さらにあの岩場も東側から巻いていたのでまともに進める状況だった(安堵)
雪が解けて安心感のある東面を進んで行くと正面に仙涯嶺が見えてきた
やっぱりあの峰は雪がついてる…しかもあの険しさ。大丈夫なのか?
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11/24 10:57
雪が解けて安心感のある東面を進んで行くと正面に仙涯嶺が見えてきた
やっぱりあの峰は雪がついてる…しかもあの険しさ。大丈夫なのか?
ズンズン下って行くと目の前に仙涯嶺の全貌が…見るからに峻険でヤバそうな山容
そこそこ雪もついてるし「ホントに行けるのか?」とさらに不安になる…
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11/24 11:14
ズンズン下って行くと目の前に仙涯嶺の全貌が…見るからに峻険でヤバそうな山容
そこそこ雪もついてるし「ホントに行けるのか?」とさらに不安になる…
鞍部から仙涯嶺を見上げる。恐る恐る取りついてみるとまだ夏道が残っていた
さらにあの険しい岩場は西面を巻くようにルートがついており、岩場の上を通過することはなかった
0
11/24 11:20
鞍部から仙涯嶺を見上げる。恐る恐る取りついてみるとまだ夏道が残っていた
さらにあの険しい岩場は西面を巻くようにルートがついており、岩場の上を通過することはなかった
氷化した枝は美しいのですが…この峰を無事に通過することで精一杯の私…
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11/24 11:21
氷化した枝は美しいのですが…この峰を無事に通過することで精一杯の私…
こんな感じで仙涯嶺の険しい岩場は西面を巻きながら通過します
この雪つきでジャンみたいにあの岩上を辿る道だったら完全に終わってましたよ
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11/24 11:31
こんな感じで仙涯嶺の険しい岩場は西面を巻きながら通過します
この雪つきでジャンみたいにあの岩上を辿る道だったら完全に終わってましたよ
山頂へ登り詰める区間にある鎖もまだ出ていました
しかしここも地形的には吹き溜まりっぽいので、何れ埋まると思います
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11/24 11:45
山頂へ登り詰める区間にある鎖もまだ出ていました
しかしここも地形的には吹き溜まりっぽいので、何れ埋まると思います
そして山頂が見えた!と思ったら、山頂標はあの最高所のトンガリ帽子ではなく、その手前の平場(赤矢印)のところでした(気付かずに通過しました)
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11/24 11:46
そして山頂が見えた!と思ったら、山頂標はあの最高所のトンガリ帽子ではなく、その手前の平場(赤矢印)のところでした(気付かずに通過しました)
手前の平場にある山頂標に気付かず、最高所の岩場に到達
まだこの時点でそのことに気付かず、ここで山頂標を探していた私…(^^ゞ
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11/24 11:56
手前の平場にある山頂標に気付かず、最高所の岩場に到達
まだこの時点でそのことに気付かず、ここで山頂標を探していた私…(^^ゞ
「この山は百高山なのに山頂標はナシ!?」と思ったら、何やらあの平場(赤矢印のところ)にそれらしきモノが見える…
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11/24 11:56
「この山は百高山なのに山頂標はナシ!?」と思ったら、何やらあの平場(赤矢印のところ)にそれらしきモノが見える…
ハイ、ありましたね。あれが仙涯嶺の山頂標になります。全く気付かずに通過してました
これで百高山93座目の登頂、今回の百高山2座登頂のミッションは達成です
ちなみにもうあそこまで戻る気はしないので、ここからズームでパシャリ
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11/24 11:59
ハイ、ありましたね。あれが仙涯嶺の山頂標になります。全く気付かずに通過してました
これで百高山93座目の登頂、今回の百高山2座登頂のミッションは達成です
ちなみにもうあそこまで戻る気はしないので、ここからズームでパシャリ
山頂標のある場所は通過しましたが、ここが仙涯嶺の最高所なのは間違いない訳ですから、ここが本当の山頂ですよ。その最高所からの眺めを楽しみます♪
まずは東から。伊那谷と遥か先には南アルプスの壮大な山並み
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11/24 12:00
山頂標のある場所は通過しましたが、ここが仙涯嶺の最高所なのは間違いない訳ですから、ここが本当の山頂ですよ。その最高所からの眺めを楽しみます♪
まずは東から。伊那谷と遥か先には南アルプスの壮大な山並み
こちらは南方の風景。ひと休みしたら画面中央の越百山へ向かいます
この先は見た感じここまでのような際どい地形はなさそうだけど…
それにしても、東面(左)と西面(右)でこれだけ様相が違いました
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11/24 12:00
こちらは南方の風景。ひと休みしたら画面中央の越百山へ向かいます
この先は見た感じここまでのような際どい地形はなさそうだけど…
それにしても、東面(左)と西面(右)でこれだけ様相が違いました
北には今辿ってきた稜線と先ほど気づいた山頂標のある平場
南駒ヶ岳はあの手前のピークで見えてないのかな?
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11/24 12:02
北には今辿ってきた稜線と先ほど気づいた山頂標のある平場
南駒ヶ岳はあの手前のピークで見えてないのかな?
そしてナント、休憩中に南アオールスターズ出てきました!
左端の甲斐駒から右端の農鳥まで、横一線にズラリと一望!
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11/24 12:07
そしてナント、休憩中に南アオールスターズ出てきました!
左端の甲斐駒から右端の農鳥まで、横一線にズラリと一望!
まずは左端に見える南アの貴公子・甲斐駒から。これは間違いないですね
右肩の摩利支天ですぐに分かりました。あちらも上部は雪化粧の模様(まさか花崗岩の白砂だけじゃないよね!?)
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11/24 12:08
まずは左端に見える南アの貴公子・甲斐駒から。これは間違いないですね
右肩の摩利支天ですぐに分かりました。あちらも上部は雪化粧の模様(まさか花崗岩の白砂だけじゃないよね!?)
こちらは甲斐駒のお向いの山、南アの女王・仙丈ヶ岳
この方向から見るのは初めて。見慣れた女王さまもまた新鮮にみえる
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11/24 12:08
こちらは甲斐駒のお向いの山、南アの女王・仙丈ヶ岳
この方向から見るのは初めて。見慣れた女王さまもまた新鮮にみえる
そして左の北岳と間ノ岳のコンビも。その間には雲隠れの中白根山
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11/24 12:08
そして左の北岳と間ノ岳のコンビも。その間には雲隠れの中白根山
愛しの北岳を拡大。11/4のバス最終日は雪なしだったけど、綺麗に雪化粧してますね
3
11/24 12:09
愛しの北岳を拡大。11/4のバス最終日は雪なしだったけど、綺麗に雪化粧してますね
こちらは位置と山容からして塩見だと思う
現地で「見えてるハズだ」と思って見つけられなかった富士山が右端に写っていた
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11/24 12:10
こちらは位置と山容からして塩見だと思う
現地で「見えてるハズだ」と思って見つけられなかった富士山が右端に写っていた
さらに右(南)へ振ると南ア南部の巨峰群も
位置的には左から千枚〜荒川〜赤石あたりになるのかな
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11/24 12:10
さらに右(南)へ振ると南ア南部の巨峰群も
位置的には左から千枚〜荒川〜赤石あたりになるのかな
横一線に連なる南アの山並みを眺めたら本日最後のピーク”越百山”へ向かいます
見た感じもう険しそうな箇所はなさそうだけど、ちょっと距離がありそうだ
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11/24 12:15
横一線に連なる南アの山並みを眺めたら本日最後のピーク”越百山”へ向かいます
見た感じもう険しそうな箇所はなさそうだけど、ちょっと距離がありそうだ
なんか凄いのがあったので思わずパチリ。氷の芸術?
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11/24 12:25
なんか凄いのがあったので思わずパチリ。氷の芸術?
キレキレのヤバい箇所はありませんが、この区間も基本的にはヤブ被りロード
登山道にせり出したハイマツを掻き分けながら進むことに変わりはありません…
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11/24 12:27
キレキレのヤバい箇所はありませんが、この区間も基本的にはヤブ被りロード
登山道にせり出したハイマツを掻き分けながら進むことに変わりはありません…
越百山の山頂手前から辿ってきた道を振り返る。右に仙涯嶺、左奥に南駒ヶ岳
この絶景稜線ももうすぐお別れ。ヤブがウザかったけどイイ稜線だったと思う
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11/24 13:05
越百山の山頂手前から辿ってきた道を振り返る。右に仙涯嶺、左奥に南駒ヶ岳
この絶景稜線ももうすぐお別れ。ヤブがウザかったけどイイ稜線だったと思う
そして本行程最後のピーク”越百山”に到着です
昨年は今回の逆回りでここまで登り、疲労困憊でここで引き返した
今回は南駒から回ってここまで無事到達。リベンジできて良かったと思う
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11/24 13:21
そして本行程最後のピーク”越百山”に到着です
昨年は今回の逆回りでここまで登り、疲労困憊でここで引き返した
今回は南駒から回ってここまで無事到達。リベンジできて良かったと思う
ここの山頂標もエビの尻尾がビッシリ
今回はお天気に恵まれてベストな日に登れたことを実感
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11/24 13:23
ここの山頂標もエビの尻尾がビッシリ
今回はお天気に恵まれてベストな日に登れたことを実感
こちらは南方の風景。この先の奥念丈岳などへ続く南の稜線もヤブ道とのこと
正直、もうヘトヘトなのでヤブはカンベンですよ…
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11/24 13:22
こちらは南方の風景。この先の奥念丈岳などへ続く南の稜線もヤブ道とのこと
正直、もうヘトヘトなのでヤブはカンベンですよ…
西には越百小屋が見える(黄色矢印のところ)
これからあそこまで下って行きます
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11/24 13:23
西には越百小屋が見える(黄色矢印のところ)
これからあそこまで下って行きます
山頂から40分ほど下って”越百小屋”到着
小屋は既に営業終了で冬期閉鎖中。左が冬期小屋として開放されていました
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11/24 13:59
山頂から40分ほど下って”越百小屋”到着
小屋は既に営業終了で冬期閉鎖中。左が冬期小屋として開放されていました
小屋前から望む南駒ヶ岳。デッカくて迫力のある山だと思う
ついさっきまであの頂に立っていたのかと思うと感慨深いものがあるね
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11/24 14:00
小屋前から望む南駒ヶ岳。デッカくて迫力のある山だと思う
ついさっきまであの頂に立っていたのかと思うと感慨深いものがあるね
小屋内はこんな感じ。ここは土間で中央の扉の向こうに畳の居間があります
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11/24 14:18
小屋内はこんな感じ。ここは土間で中央の扉の向こうに畳の居間があります
休憩後、福栃平の登山口まで下って行きます。あれが今朝登った北沢尾根
こうして見るとやっぱり長大な尾根だったんだなぁと改めて実感
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11/24 14:30
休憩後、福栃平の登山口まで下って行きます。あれが今朝登った北沢尾根
こうして見るとやっぱり長大な尾根だったんだなぁと改めて実感
小屋から黙々と下り、約1時間半ほどで福栃平の登山口に到着
今朝ここから左へ入り、ぐるっと一周して画面右から戻ってきました
これで登山道は全て終了。暗くなる前に林道まで戻れてひと安心
あとはこの林道を1時間ほど歩いて駐車スペースまで戻ります
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11/24 16:05
小屋から黙々と下り、約1時間半ほどで福栃平の登山口に到着
今朝ここから左へ入り、ぐるっと一周して画面右から戻ってきました
これで登山道は全て終了。暗くなる前に林道まで戻れてひと安心
あとはこの林道を1時間ほど歩いて駐車スペースまで戻ります
福栃平の登山口から林道を黙々と歩いてゲートまで戻って来ました。まだ17時ですが既に陽は落ちていますね
で、昨年のレコを見返してみると、林道崩落工事の期間が”令和6年6月28日まで”となっていたがまだ通行止だった。いつになったらダム上の駐車場まで車で行けるようになるの?
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11/24 17:02
福栃平の登山口から林道を黙々と歩いてゲートまで戻って来ました。まだ17時ですが既に陽は落ちていますね
で、昨年のレコを見返してみると、林道崩落工事の期間が”令和6年6月28日まで”となっていたがまだ通行止だった。いつになったらダム上の駐車場まで車で行けるようになるの?
そして今日も無事に帰還。今回は昨年のリベンジと百高山2座を踏めて大満足♪
藪と雪、そして高標高差で本当にキツかったけれど、その分大きな達成感を味わえました。久々にこれだけ歩いてクタクタですが、この歳でもまだ多少はやれることを実感できてよかったです
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11/24 17:06
そして今日も無事に帰還。今回は昨年のリベンジと百高山2座を踏めて大満足♪
藪と雪、そして高標高差で本当にキツかったけれど、その分大きな達成感を味わえました。久々にこれだけ歩いてクタクタですが、この歳でもまだ多少はやれることを実感できてよかったです
夕食は中央道/諏訪湖SAで”牛肉温玉丼”と”牛肉そば”の二品を注文(二品で約1,700kcal)
炭水化物&牛肉&温玉の三種をダブルでいただきました!うま〜♪(^^)/
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11/24 21:25
夕食は中央道/諏訪湖SAで”牛肉温玉丼”と”牛肉そば”の二品を注文(二品で約1,700kcal)
炭水化物&牛肉&温玉の三種をダブルでいただきました!うま〜♪(^^)/
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