嶽ノ森山
- GPS
- 01:55
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 440m
- 下り
- 441m
コースタイム
- 山行
- 1:38
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 1:55
夜明け前に宿を出て、海沿いに和歌山へ。橋杭岩と、本州最南端の潮岬を観光していきましたが、雲一つ無い空の下、朝日に輝く海はとても綺麗でした。
観光を済ませた後は道の駅一枚岩に移動。巨大な岩壁の前を綺麗な渓流が流れて、とても素晴らしいロケーションでした。登山道が南北にあるため、周回コースで歩き始めました。
登山道は苔むして雰囲気が良いものの、急斜面を狭い足場でトラバースするような場所もあり、緊張感が必要。慎重に進んで行きました。
しばらく登って行くと、ナメトコ岩に到着。巨大な一枚岩に細く水の流れる沢状の凹みがあり、そこを登って行きます。水が流れている所や苔が生えたところは滑りそうですが、岩にステップが彫ってあり、登りやすくなっています。他の方の記録で写真を見ると、なかなか危険そうに見えましたが、思ったより傾斜が緩く、楽しく歩く事が出来ました。
山頂まで岩場も断続的に出て来ますが、そこまで厳しくは無く、まずは嶽ノ森山雄岳を登頂。思ったより海から離れていましたが、奥に光った海を眺める事が出来ました。
続いて雌岳を目指します。雄岳〜雌岳の間は割と険しめ。急勾配で足場の狭い岩場が続きます。足を滑らすとタダでは済まないような場所もあったので、慎重に足場を見極めながら進み、無事に雌岳も踏破する事が出来ました。
南側登山口へと降りて行く道も、最初は急勾配でしたが、後は歩きやすい道。奇岩などに癒されながら下って行く事が出来ました。
帰路はカーナビで5時間だった所に、行楽シーズンの渋滞も重なって時間がかかりましたが、「おざきの干物」さんで美味しい干物を買い、途中の道の駅で地魚フライ定食を食べたりと、海沿いをのんびり帰りました。
関西百名山: 57/100
和歌山県の山(分県登山ガイド) : 4/67
大阪周辺の山250 : 112/273
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
11/24、本州最南端の串本町にある嶽ノ森山に行って来ました。前日に志摩半島の七洞岳〜獅子ヶ岳に登り、下山後に熊野市まで移動して宿泊。元々の予定ではそこから大峯奥駈道南部の山に行く予定でしたが、調べていると下北山村あたりの道路状況がよく分からず。。計画を前夜の段階でガラッと変えて、観光半分で串本町の低山に登る事にしました。
夜明け前に宿を出て、海沿いに和歌山へ。橋杭岩と、本州最南端の潮岬を観光していきましたが、雲一つ無い空の下、朝日に輝く海はとても綺麗でした。
観光を済ませた後は道の駅一枚岩に移動。巨大な岩壁の前を綺麗な渓流が流れて、とても素晴らしいロケーションでした。登山道が南北にあるため、周回コースで歩き始めました。
登山道は苔むして雰囲気が良いものの、急斜面を狭い足場でトラバースするような場所もあり、緊張感が必要。慎重に進んで行きました。
しばらく登って行くと、ナメトコ岩に到着。巨大な一枚岩に細く水の流れる沢状の凹みがあり、そこを登って行きます。水が流れている所や苔が生えたところは滑りそうですが、岩にステップが彫ってあり、登りやすくなっています。他の方の記録で写真を見ると、なかなか危険そうに見えましたが、思ったより傾斜が緩く、楽しく歩く事が出来ました。
山頂まで岩場も断続的に出て来ますが、そこまで厳しくは無く、まずは嶽ノ森山雄岳を登頂。思ったより海から離れていましたが、奥に光った海を眺める事が出来ました。
続いて雌岳を目指します。雄岳〜雌岳の間は割と険しめ。急勾配で足場の狭い岩場が続きます。足を滑らすとタダでは済まないような場所もあったので、慎重に足場を見極めながら進み、無事に雌岳も踏破する事が出来ました。
南側登山口へと降りて行く道も、最初は急勾配でしたが、後は歩きやすい道。奇岩などに癒されながら下って行く事が出来ました。
帰路はカーナビで5時間だった所に、行楽シーズンの渋滞も重なって時間がかかりましたが、「おざきの干物」さんで美味しい干物を買い、途中の道の駅で地魚フライ定食を食べたりと、海沿いをのんびり帰りました。
関西百名山: 57/100
和歌山県の山(分県登山ガイド) : 4/67
大阪周辺の山250 : 112/273
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