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Yamareco

記録ID: 7528293
全員に公開
ハイキング
中国

男山 〜男女山公園で霊場88ヶ所巡り〜

2024年11月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:24
距離
3.6km
登り
244m
下り
244m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:51
休憩
0:33
合計
2:24
距離 3.6km 登り 244m 下り 244m
11:17
44
スタート地点:男山西駐車場
12:01
12:27
39
13:06
13:13
28
13:41
ゴール地点:男山西駐車場
天候 曇/晴
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最初に男女山公園の管理棟で霊場巡りの地図を入手し、その後お床山霊場西側の駐車場に車を移動してそこから歩き始めました。
https://kagamino-kichijoji.jimdofree.com/%E7%94%B7%E5%A5%B3%E5%B1%B1%E5%85%AB%E5%8D%81%E5%85%AB%E3%83%B6%E6%89%80-%E9%81%8A%E6%AD%A9%E9%81%93/
コース状況/
危険箇所等
男山前半(北側)は整備をしたばかりのようで、下草が刈ってあり地図に従って歩けば迷うことはありませんでした。男山後半(南側)は草が刈ってない所があり道のわかり難いところもありました。
女山は道が広く歩き易い歩道でした。
その他周辺情報 公園から一番近い温泉を探して、車で7分の所にある瀬戸川温泉で温まって帰りました。大人\700でした。
この日歩くつもりだった霰ヶ山。麓から見上げると雪を被っていたので断念しました。
2024年11月24日 09:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
11/24 9:34
この日歩くつもりだった霰ヶ山。麓から見上げると雪を被っていたので断念しました。
少し下って津山市郊外の低山、公園にもなっている男女(おとめ)山へやってきました。
2024年11月24日 11:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 11:20
少し下って津山市郊外の低山、公園にもなっている男女(おとめ)山へやってきました。
まずは登山口へ向かいます。
2024年11月24日 11:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 11:26
まずは登山口へ向かいます。
88ヶ所霊場の北側入り口です。
2024年11月24日 11:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 11:29
88ヶ所霊場の北側入り口です。
道の傍に地蔵が祀られています。これが88ヶ所あるということですね。
2024年11月24日 11:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/24 11:30
道の傍に地蔵が祀られています。これが88ヶ所あるということですね。
杉林の中
2024年11月24日 11:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 11:33
杉林の中
竹林もあります。
2024年11月24日 11:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 11:36
竹林もあります。
それなりに手入れはされているようです。
2024年11月24日 11:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
11/24 11:40
それなりに手入れはされているようです。
地蔵にはそれぞれ仏様の名前や念仏が記されています。ここはいろいろなのが記されてます。
2024年11月24日 11:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 11:52
地蔵にはそれぞれ仏様の名前や念仏が記されています。ここはいろいろなのが記されてます。
津山市郊外が展望できます。
2024年11月24日 11:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/24 11:58
津山市郊外が展望できます。
山頂に着きました。
2024年11月24日 12:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/24 12:01
山頂に着きました。
天ヶ山(あまがせん)、妙見山(みょうけんやま)方向
少し木はありますが、かなり展望の良い山頂です。
2024年11月24日 12:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/24 12:02
天ヶ山(あまがせん)、妙見山(みょうけんやま)方向
少し木はありますが、かなり展望の良い山頂です。
北〜東方向
2024年11月24日 12:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 12:04
北〜東方向
山の方向がわかってありがたいです。
2024年11月24日 12:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 12:04
山の方向がわかってありがたいです。
コンビニで買ったおむすびなど。
2024年11月24日 12:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/24 12:07
コンビニで買ったおむすびなど。
二上山
2024年11月24日 12:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 12:22
二上山
天ヶ山
2024年11月24日 12:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 12:23
天ヶ山
三等三角点「男山」
北緯 35°06′12″.5087
東経 133°56′11″.0038
標高(m) 260.10
2024年11月24日 12:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 12:24
三等三角点「男山」
北緯 35°06′12″.5087
東経 133°56′11″.0038
標高(m) 260.10
山茶花(サザンカ)、冬の花です。
2024年11月24日 12:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 12:27
山茶花(サザンカ)、冬の花です。
下ります。草が刈ってあって歩き易いです。
2024年11月24日 12:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 12:31
下ります。草が刈ってあって歩き易いです。
58番地蔵の先は先に進めないようで引き返します。
2024年11月24日 12:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 12:37
58番地蔵の先は先に進めないようで引き返します。
麓に近付くと草が刈ってない所があり、道を迷いそうになりました。
2024年11月24日 12:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 12:45
麓に近付くと草が刈ってない所があり、道を迷いそうになりました。
おんやま、めんやま、と呼ぶらしいです。
2024年11月24日 12:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 12:47
おんやま、めんやま、と呼ぶらしいです。
大野神社の脇を進みます。
2024年11月24日 12:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 12:47
大野神社の脇を進みます。
女山に入ります。
2024年11月24日 12:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 12:50
女山に入ります。
何故か1番地蔵は女山の麓に置かれています。
2024年11月24日 12:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/24 12:55
何故か1番地蔵は女山の麓に置かれています。
こちらの山の地蔵は祠に収められています。
2024年11月24日 13:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/24 13:00
こちらの山の地蔵は祠に収められています。
公園の大滑り台。以前は大きな六角形の風車があったのですが、令和4年に撤去されたそうです。
2024年11月24日 13:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 13:03
公園の大滑り台。以前は大きな六角形の風車があったのですが、令和4年に撤去されたそうです。
男山の地蔵とはずいぶん趣が異なります。
2024年11月24日 13:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 13:04
男山の地蔵とはずいぶん趣が異なります。
山頂の交通安全観音像
2024年11月24日 13:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/24 13:06
山頂の交通安全観音像
秋を感じさせる風景
2024年11月24日 13:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 13:12
秋を感じさせる風景
下ってきました。
2024年11月24日 13:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 13:17
下ってきました。
国道179号線を越えて水平な地層の露頭が観察できる所にやってきました。
2024年11月24日 13:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/24 13:26
国道179号線を越えて水平な地層の露頭が観察できる所にやってきました。
男山西側の舗装道路を北上します。
2024年11月24日 13:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 13:39
男山西側の舗装道路を北上します。
ベンチのある休憩スペース
2024年11月24日 13:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 13:40
ベンチのある休憩スペース
車を置いていた場所へ戻ってきました。
2024年11月24日 13:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/24 13:41
車を置いていた場所へ戻ってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ジャンパー 日よけ帽子(キャップ) 登山靴 サブザック(19L) 昼食(おむすび) 行動食(飴) 非常食(シリアルバー) 飲料(麦茶600mL) スマホ(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) カメラ サブバッテリー 腕時計 手拭い ファストエイドセット
備考 車にドローンを置いてきてしまった。持ってくれば山頂で飛ばせたのに。

感想

 山陰は天気予報に傘マークがついていたが、「晴れの国」岡山はお日様マークがついている。 晴れの国岡山で日ごろの運動不足を解消しようと計画を立てた。県境の峠で雨に見舞われてちょっと悪い予感がしたのだが、予定していた登山口近くで、山頂が白く冠雪している姿を目にしてその山を歩くのは断念した。急遽、もっと南でもっと標高の低い歩きやすい山を探した。時間もロスしているので距離も短いお手軽なところ…津山市街の北東に男山というのを見つけて行ってみた。公園になっているらしく駐車場に車を停めて、管理棟(休憩所・案内所)へ立ち寄ってみたら88地蔵巡りの地図が目に入った。せっかくなので、単に山頂を目指すのではなく,地図に従って88地蔵を巡ってみることにした。車を北側の入り口に近い西側道路脇の駐車スペースへ移動して歩き始めた。道は草が刈ってあるものの、狭く傾斜もそこそこあるのでじきに体が温まった。地蔵は道の脇にぽつぽつと置かれており、寺の名前,仏様の名前、念仏(呪文?)が記されている。どうも,仏様の種類によって唱える言葉が決まっているらしい。その呪文をモゴモゴっと口の中で唱えて次へ向かう。石地蔵の祀られた道は、山頂へまっすぐ向かう道と交わりながら、斜面を縫うようにジグザグに上っていく。灌木に覆われていて眺めの良いところはあまり無い。山頂の少し手前から灌木が切り拓かれていて明るくなる。山頂からは津山盆地と周辺の山々の姿を展望することができた。ここで昼食を摂って、次へ向かった。女山へ向かう下りの道にも石地蔵が祀られている。男山の麓から道へ出る辺りで草刈りのして無いところがあり,道がわかり辛い部分があった。北側の道が明瞭だったのはつい最近草刈りをしていただいていたからなんだということに気付いた。
 車道を越えて寺と神社の間から女山に入った。こちらは道がずいぶん広い。地蔵様は屋根のついた祠(ほこら)に収められている。女山は公園になっていて訪れる人も多いのだろう。男山とは雰囲気がずいぶん異なった。女山の一番高い所には「交通安全観音像」がある。ここはなかなか見晴らしが良い。その近くに玄武岩の露頭もあるらしいいのだが、地蔵の番号を追っていたら見逃して下ってしまっていた。一番最後の88番地蔵は大野神社の境内に出る道の脇に置かれていた。これの本体はこの山から少し離れた吉祥寺にあるとのことだが、そこまで足を延ばす理由も特にないので、女山を下りたところで88ヶ所霊場巡りは終了とした。その後、国道179号線を渡って森林組合の道路向かいの水平の地層が見える露頭(「整合」と呼ぶらしい)を観察した後、車を停めている男山西の駐車スペースへ戻った。
 まだ11月なので1000m程度の山ならまだ普通に歩けると思っていたが、思ったよりも早い冠雪で急遽コースを変更することになってしまった。これから先、冬になると山陰〜中国山地の山は雨と雪でまず歩けない(雪山は一人で歩かないことに決めている)ので、瀬戸内まで遠征するか、平地を歩くか、いずれにしても冬パターンに切り替えていかなければならない。今年は意外と冬の到来は早いのかもしれない。冬に歩ける場所を具体的に検討し始めよう。

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