美ヶ原 パーフェクトの大展望!
- GPS
- 04:33
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 744m
- 下り
- 750m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:09
動き出したのがダテ河原登山道中間辺り
最後の小広場から三城Pまでも時間が進んでいなかった(手動で)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:50 安曇野穂高発 山辺経由 石切場方面すでに通行止めに入っていたが通れた ビーナスラインは冬季通行止め 8:20 三城P着 <往路> 13:40 三城発 14:50 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない 泥濘(先日降った雪は溶けている) |
その他周辺情報 | 扉温泉 檜の湯 浅間温泉 など |
写真
感想
2024年(令和6年)11月25日(月)
美ヶ原 パーフェクトの大展望!
樹霜と言うようで、樹氷の様な木々が美しい麓だった。
ダテ河原を登っていると針のような氷が落ちてくる。
最初はチラチラだったが時間の経過とともにキラキラと舞ってくるのだった。
上を見上げると真っ白に凍り付いた木々が見られる。
青空にその真っ白な樹霜が映え輝く様が幻想的だった。
普段真上を見上げることはなかったがあまりの美しさにしばし天を仰いでいた。
木船コースで登り、二人の小径へ。
二人の小径で石切場からの八丁ダルミコースの合流点へ。
二人の小径からは八ヶ岳・南アルプスの間に富士山も眺められた。
合流点からは雪かぶる穂高・槍そして後ろ立山の山々がくっきりと姿を現した。
麓には雲が浮かび、北アルプスの山並みは青空にそのスカイラインをきっちりと見せている。
王ヶ鼻へと眺望に期待して少し足の運びが軽やかに。
正にパーフェクトの大展望が待っていた。
北アルプス、南アルプス、中央アルプスそして八ヶ岳が。
代表する槍・穂高、北岳・甲斐駒ヶ岳、宝剣・空木岳そして赤岳・天狗など勢揃い。
さらに富士山はもちろん御岳、乗鞍岳、少し移動すると浅間山も。
さらになかなか見られない裏銀座の水晶、野口五郎、そして立山・剱岳も山名盤と照らし合わせ確認できた。
南アルプスも塩見、赤石そして聖岳などずっと南までの山並みが見渡せた。
ということで今回で44回目の美ヶ原になるがここまでパーフェクトにすべての山が見られることは数回しかなく素晴らしい日となった。
アルプス展望コースで烏帽子峰を経由、百曲下降地点でゆっくり時間を過ごす。
ひんやりしていた麓の空気とは違い、日差しもあり、風のない穏やかなひととき。
眺めはここもパーフェクトといって良い。
感動のあまり、「ヤッホー」と声出す若者もいた美ヶ原だった。
ふるちゃん
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