記録ID: 7530609
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
南薩「ノマタケドン」
2024年11月25日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:22
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,080m
- 下り
- 1,067m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:23
距離 16.1km
登り 1,080m
下り 1,067m
天候 | 晴れ 西の風1〜2m 視界はソコソコ 屋久島などを視認した 朝は内陸部で3℃まで冷えた 日中は暖かい登山日和り 日射しも強かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道の両側で15台くらい停まる トイレ無し 道の駅は25km離れている 24時間営業のコンビニは16kmほど手前に有る au ○ 国道はほぼつながる |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車地から 野間神社→野間岳→片浦側林道→野間神社→太郎木場登山口→宮の山登山口と 逆さ8の字に回った 常緑の広葉樹林に ところどころで杉植林 落ち葉の積もる道で 岩場は無い 宮の山遺跡を通過 古事記の序盤 天孫ニニギノミコトの住居が有ったと伝わる地 岩ガラの急登にコンクリートの古い遊歩道が500mほど続く 崩れて堆積した岩石で 歩きにくいし どれが遺跡なのか判然としない マークはたくさん有る 山居民の住居跡などの解説した看板が有る 宮内庁の管轄にはなっていないようだ 野間神社まで 古い登山道? 野面積みの石垣があちこちに有って 田んぼだったのか? マークはソコソコ有る アンテナ分岐は 展望の良い広場で そこから先は舗装車道になる 野間神社駐車場にきれいなトイレが有る 一般車もここまで上がって来れるようだ 野間岳まで 野間神社社殿の後ろに取り付きが有る 始めはコンクリート舗装 山頂近くで急になると 鎖の手摺りを備える 手入れの良い遊歩道 山頂は展望が良い 片浦側林道まで 落ち葉と枯れ枝が積もる道 始めはプラスチック丸太の階段が続く コンクリート舗装になると少しで林道に着く コンクリート舗装の始まるところに 明るくて展望の良い広場が有る ベンチも有るけど 膝上まで草がしげっている 野間神社まで 緩やかな舗装の車道歩きで 本日二度目の野間神社に着く 太郎木場登山口まで 野間神社の少し上の分岐に 小さな道標が有る 廃棄された遊歩道なのか? 落ち葉と枯れ枝が積もり 倒木も放置されている 道型は残っているし アヤフヤなところには 目立たないけど古い赤布のリボンが有る 序盤に 新しいピンクリボンに吊られて踏み込んだら それはとんでもないマーク?道でも無いし五つほどで途切れた 何かの嫌がらせ? 朽ちかけの丸太階段と壊れた手摺り 古い石垣と小さな堰堤を見る コンクリート舗装になるとまもなく林道の交差点に出る そこは直進してすぐに国道に下りた 木場太郎登山口を示す道標は見当たらなかった 宮の山登山口まで 舗装の国道歩き 途中に展望地が有って 野間崎と東シナ海を見た |
その他周辺情報 | 笠沙温泉 氣呑山河(チートンシャンバ)を 利用した 透明無臭だけど 浴槽周りが茶に染まるお湯を掛け流す 浴感はスッキリしている 450円 シャンプー・石鹸無し ドライヤーは有料 ロッカーはシンプルな鍵付き 鹿児島弁は難解だと思ったら 中国のことわざだそうな 意味は「山や河を 呑み込むほどの気持ちがあれば できないことは無い」採用された経緯はわからない 小湊漁港近く 国道226号沿いの 小湊食堂で江間岳ドンに登ったからには 海鮮ドンをテイクアウトした 750円から 待っている間に 地元の人が二人来た イートインも可能 |
写真
丸く石を積んだ住居跡が
三つ有って5〜6人住んだ
博覧強記の大天才
鳥居龍蔵博士の説らしい
素人ながら 違和感有り
狭いところに 丸い住居?
一人用テントを丸くしたら
無駄なスペースばかりだ!
丸く作ったのは 墳墓
だったからではないか?
三つ有って5〜6人住んだ
博覧強記の大天才
鳥居龍蔵博士の説らしい
素人ながら 違和感有り
狭いところに 丸い住居?
一人用テントを丸くしたら
無駄なスペースばかりだ!
丸く作ったのは 墳墓
だったからではないか?
撮影機器:
感想
今までに見たことの無い風景を求めて、南薩の江間岳を歩いた。
見たかった光景は、桜島、開聞岳、霧島山と屋久島など。
違う角度から見てみたいと思った。
カタカナで見ると、エマタケドンなんて 恐竜か怪獣みたいだが、地元では そう呼んでいるらしい。
はたと、気づくと 西郷さんと山を 同列に扱っているのか?!とも思ったけど、南洲公に 親しみをもっていることがわかる。
西郷さんを 責め殺した関東の奴バラが 西郷ドン(セゴドン)などと 気安く呼んだあげく ドラマなぞにされては、薩摩の人も 心穏やかにしていられたのだろうか?
歩いて目にした野間岳は、丸くて急で大きく ノマタケドンと呼ぶにふさわしい山容で なるほどと納得した。
思っていたより 離れていたけれど、桜島、開聞岳、霧島山以外に、大箆柄岳、金峰山や甑列島まで見えた。
屋久島は 視認できたが、写真には 影が写っているかどうか?
雪の便りも聞く今日このごろ、暖かい南国を感じながら、のどかな山歩きだった
。
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