燕温泉から妙高山周遊

2015年10月26日(月) [日帰り]

• GPS: 09:31
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,650m
• 下り: 1,663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:28
• 合計: 9:28

距離 12.6km 登り 1,675m 下り 1,663m

5:57 燕温泉黄金の湯
6:52 6:54 燕温泉黄金の湯
7:22 7:23 妙高山登山道入口標識
7:48 7:50 赤倉温泉源湯
8:26 8:27 湯道分岐
9:20 天狗堂
9:43 9:44 光善寺池
10:14 10:15 燕登山道九合目・鎖場
10:27 10:29 妙高山
10:34 10:35 妙高山(北峰)
11:13 長助池分岐
11:42 長助池
12:39 12:40 大倉分岐
12:50 12:52 黄金清水
14:34 14:35 麻平分岐
14:45 14:52 惣滝分岐
14:53 14:59 河原の湯
15:16 燕温泉黄金の湯
15:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日16時頃自宅を出発。
21時頃現地着。

コース状況／危険箇所等

燕温泉からの出だし、林道脇直ぐが登山道かと間違え、渡渉して道を探したりして、1時間半ほどロス。黄金の湯傍の公衆トイレは水洗でした。
改めて北地獄谷経由の燕登山道に取り付いた途端、10月中旬に降ったらしい積雪が結構残っていて、登坂に支障が無いか焦りました。
今後の季節はアイゼンなど必要かと思います。
北峰は日当たり良く泥濘状態。下山につかった燕新道には更に積雪があり、靴の泥が取れる利点があるも、長助池前後の日陰は氷になっていて滑ります。

その他周辺情報

無料の露天風呂、黄金の湯と河原の湯がありますが、旅館街に近い方の黄金の湯の方が湯温が温かいとのこと。その通りでした。洗い場が無いことを気にしなければ、野趣溢れ最高です。

写真

10/26 5:52

燕温泉手前に車を停め車中泊しました。
公衆トイレもあり問題なし。露天湯は日没迄と言うことで諦め。

10/26 5:57

登山道の最初に黄金の湯が在ります。

10/26 5:58

朝早いので誰も居ない。

10/26 6:00

引きで見る妙高山。

10/26 6:24

登山道で無い脇道に入ってしまい迷うこと、1時間半ほど時間ロス。あちこちの沢は硫黄分や鉄分が混じった色をしています。

10/26 7:50

改めて登山道を入りしばらく行くと、赤倉温泉の源泉取水口施設在り。

10/26 8:11

夕べはマイカーの温度計が外気温氷点下を示すこともあって、日陰には霜が。でもこれは序の口でした。

10/26 8:25

地獄谷では沢が温泉色。かすかに湯気もたってました。

10/26 9:20

天狗堂。初積雪の残りが結構在ります。

10/26 9:29

光明寺池。

胸突き八丁を過ぎてから、鎖場の急登が始まります。

10/26 10:30

八ヶ岳の傍に富士山。
シルエットから判断すると間違いない。

10/26 10:29

野尻湖。直ぐそこが隣の長野県。

10/26 11:02

白馬連峰。

10/26 11:15

妙高山南峰。吹きさらしで少し寒い。

10/26 11:17

火打山、焼山。妙高山に続く頸城三山。

10/26 11:22

妙高山南峰から妙高高原。

10/26 11:32

妙高山北峰は日溜まりになっていて、泥濘どろどろ状態。
ここでバーナーを使っての昼食。

10/26 13:19

下山道の燕新道は積雪残多く、笹藪に囲まれたスノーシューのトレイルかと見紛う程。
視界が開けたら長助池でした。

10/26 13:59

燕新道で夕刻に現れた幻想的な風景。

10/26 14:26

温泉混じりの沢を渡渉します。

10/26 15:00

立派な吊り橋と平らな登山道。
燕温泉旅館街に続いてました。この橋の下に河原の湯があるらしい。

10/26 15:51

黄金の湯で疲れを癒やします。
調度人々が一斉に上がり、一人になる瞬間がありました。

撮影機器：

COOLPIX P510 NIKON

SHL25 SHARP

感想

ひたちの住人

最初に道迷いをして挫けましたが、正しい登山道を見つけ気を持ち直しました。
思ったより急登がきつく、下山道の燕新道も積雪が凍っていたり、落葉が積もって滑りやすかったりで、楽ではありませんでした。
今回の山旅で、トレッキングシューズのグリップの課題が明らかになったので、次の日御徒町のOD−BOXで靴を新調しました。

日陰は寒かったですが、総じて天気も眺望も良く、楽しめました。
これから本格的に冬が来ると考えると、幸運な日を過ごせたかと思います。

次にこの地に来るときは、初夏に笹ヶ峰からヒュッテ泊まりで火打山を目指すのも良さそうです。