大藤山 前山〜上ノ山を経て藪の巨石遺構を探訪（兵庫県加古川市）

2015年10月27日(火) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 4.4km
• 登り: 234m
• 下り: 223m

コースタイム

◆所要時間　2時間30分　　●歩行距離　4.4Km　　▲総上昇量　307m

　11:30　長楽寺Ⓟ
　12:00　前山「△164.5m」　　〜（昼食）12:15
　13:20　大藤山（おおふじさん）「�� 西牧（にしまき）△250.68m」
　13:40　石仏
　13:50　あたご山「△101.6m」　
　14:00　長楽寺Ⓟ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・県道43号線の「原」交差点を北へ道なりに進むと長楽寺に着きます。
Ⓟ駐車場
　・境内の下に、駐車場が設置されています。
▼水場（大藤山深層水）・トイレ
　・駐車場横に、志方町の水源としてボーリングした深層水が湧き出て
　　おり、無料開放されています。
　・トイレは、ダンベ池畔グランドの施設が利用できます。

コース状況／危険箇所等

◆山行概要≪核心部≫
　・大藤山の東側から展望の無いマイナーなプチ藪の尾根を周回します。
　・上ノ山から大藤山の間が核心部で、危険個所の無い薄い藪の踏み跡を
　　辿って点在する巨石群を抜けます。
　・下山は適度に整備された東登山道を下り、草藪を分けて石仏に到達
　　すると播州平野が見渡せる抜群の展望が待っています。　

写真

ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)

10/27 15:26

山麓から見た大藤山の乢やかな山容。土砂崩れの修復跡が痛々しい

10/27 15:27

長楽寺の駐車場から出発

10/27 11:47

道端の石碑から北の墓地へ向かう

10/27 11:47

石碑の脇にある「右　法花（法華）・左　長楽」の古い石道標

10/27 11:49

お墓の奥を左に廻り込み、すぐの分岐から山道に入る

10/27 12:02

前山の大日如来と不動明王

10/27 12:03

久しぶりの不動明王像にご挨拶

10/27 12:21

上ノ山の陽仰広場

10/27 12:22

草叢に埋没した陽仰塔

10/27 12:23

陽仰広場の奥に不動明王の石碑が建つ。この右手から山頂へ向かう

10/27 12:26

「カーン（不動明王）」の梵字が刻まれた石碑

10/27 12:36

こんな藪尾根にも薄い踏み跡が続きます

10/27 12:40

この山域は何処でも気ままに歩けます

10/27 13:08

尾根筋には巨石が点在する

10/27 13:12

高木に囲まれて展望の無い大藤山の山頂に三等三角点標石が埋まる

10/27 13:12

大藤山の三等三角点「�掘Ю硝劬�250.68m」

10/27 13:27

下山分岐から東登山道を下ります

10/27 13:33

道標に従って藪化した山腹を石仏へ向います

10/27 13:42

人面巨石の下部に石仏が鎮座する

10/27 13:40

巨石脇の古い時代の石仏

10/27 15:08

南に視界が広がり左に高御位山の山頂が対峙する

10/27 13:48

整備された下山路

10/27 13:54

愛宕山の祠に立ち寄る

10/27 14:06

2011年9月4日の土砂崩れで全壊し、今も再建中の長楽寺に無事帰着

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・このルートは、通過者が減って藪化が進んでいますが、プチ藪には
　　豊かな自然と古代遺構が数多く残されており、藪マニアにもお勧め
　　の山域です。