焼岳〜西穂山荘
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,555m
- 下り
- 1,842m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
中の湯登山口から下堀出合までtakenaoと行動。
10分ほどの休憩のあと、西穂山荘まで足を伸ばすことを決意し、以降、別行動とした。
下界は灼熱のような暑さだが、樹林帯の日陰になる部分はかなり涼しく走りやすい。
天候は9:00ごろまで雲ひとつない晴天。実に気持ちのいい日。
10:00を過ぎると、夏らしく雲がわいてきて、先ほどまで完全に見えていた笠ヶ岳や穂高方面が陰り始める。
焼岳山頂付近には20人ほど登山者がいて、360度のパノラマを堪能していた。
それにしても素晴らしい展望。
秋の空が澄んだ日に再訪してもいいかもしれない。
焼岳小屋から西穂山荘の間は樹林帯となる。
アップダウンはさほどないので快適に走ることが出来る区間。
時々、西穂山荘の赤い屋根が樹間から確認できる。
それにしてもすれ違う人が少ない。
西穂山荘は、先ほどの区間とは裏腹に、人でごった返していた。
ロープウェイアクセスできるとあって、手軽に北アルプスの3000m峰を目の当たりにすることが出来るからであろう。
西穂山荘では5分ほど休憩して上高地方面へ下りにかかる。
特に走りにくい路面状況ではないため、快適に下ることが出来た。
程なく梓川に掛かる田代橋に到着。
観光客が穂高連峰をバックに記念撮影をしている。
残念ながら、前日縦走した西穂〜奥穂は雲の中であった。
田代橋からは舗装道路に出て、釜トンネルを目指す。
タクシーやバスだとあまり気にならないが、意外と長く、アップダウンが多少ある。
(新)釜トンネルには、幅1m弱の歩道が設けられているため、行きかう車を怖がることなく走ることが出来る。
トンネル内の照明で一応走ることは出来るが、ところどころ照明のまったくあたらない区間があるので、ヘッドランプがあったほうが良いだろう。
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