大山(だいせん)〜ユートピアルート<編集中>
- GPS
- 04:55
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 788m
- 下り
- 781m
コースタイム
天候 | 曇り後ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ユートピアルートの場合はモンベルのお店の川の向かい側に止めると良い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは駐車場トイレ前にあります。 崩落している箇所あり。 攀じ登らなければならない箇所あり。 崖下が見える箇所もあり。 下りの砂すべりも落石があるので注意。 |
写真
感想
お盆に実家の岡山に帰省したついでに
鳥取にある大山に登ってみました。
実家の車を借りて2時間ちょっとで駐車場に到着。
計画では昨日登る予定だったのだけど
日本海を台風4号が通過するということで1日予定を伸ばしました。
雲はあるけれど、まずまずの天気。
雨が降ることはなさそうです。
6時過ぎだというのに、かなりの車で駐車場は埋まっていました。
中2の時に学年行事で夏山登山道は登ったことはあるのだけど、
今回は敢えてユートピアルートに挑戦しました。
大山寺への参道をしばらく歩いてゆく。
ここ大山寺は、昔、高野山金剛峯寺や比叡山延暦寺と並ぶ大きなお寺だったらしい。
なるほど、ここもパワースポットと呼ばれる由縁がわかるような気がする。
狛犬が何気にこわいw
奥宮の左奥手から登山道です。
最初はなだらかでしたが、すぐに傾斜がキツくなります。
途中からガスってきて視界は悪くなりました。
崩壊して細くなった道を崖下を見ながら歩いたり、
ゴツゴツしたほぼ垂直な岩を4mほどよじ登る箇所もあります。
一番ヒヤっとしながら登ったのはロープが2本垂れ下っている岩場を
登りきったところでした。
崖。。。崖。。。下見るのが怖いwwww
ロープ場、よじ登り場などこの後もありました。
ガスがひどくなってきて崖下が見えない方が怖くないかも。。。
でもガスのせいで景色が何も見えません。
ユートピア避難小屋に着いた時も、何も見えないし
このまま登ってもガスは晴れないと思い、小屋で引き返すことにしました。
下りは砂すべり道を使います。
砂すべり道に出るまでの道も結構険しい。
注意しながらロープを頼りに下りました。
砂すべりというより、、、大きな石がゴロゴロで石すべり。。。
というか滑れないwww
同行者が下るときに崩れる石が先行している私に転がってくるwww
富士山の砂走りとは比べ物にならないぐらい歩きにくくて危険www
平地になると屏風岩などが靄のために幻想的に見えます。
山下ケルンという碑のところで、シャリ休憩。
あとは楽な散策路を歩いて元来た大山寺の方へ帰りました。
今回の山行は、雨は降らなかったものの、
あいにくの靄で大山の素晴らしい姿を堪能することができなかった。
しかも登頂バッジも手に入れたものの、
実際には夏山登山コース側の弥山尾根(標高1,709m)の標高が書いてある。
ということなので
大山はまたリベンジしなければならない山になったw
次回は夏山登山コースだ〜っ!
それにしても大山は見る方向によって
いろんな姿があることを今回初めて知ったような気がします。
1,700とそれほど高い山ではないけれど、姿はかなりカッコイイ。
また絶対に登りたい山です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する