金峰山 2024復活表参道コース冬季閉鎖直前に
- GPS
- 08:17
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,471m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 8:18
天候 | 登山天気はBでした。 すべて、晴れマークだったのですが風が風速8m予報でしたが、それ以上に木はざわついていたような気がします。 それと寒かった! |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行き 中央道双葉SAのスマートETCから下りていきます。 2024秋にオープンした、金峰山表参道登山口駐車場を利用。 Googleマップ検索「金峰山表参道 登山口駐車場」でヒットします。 最後の3キロぐらいは砂利道になりますが、軽のFF車でも問題なく駐車場までいけました。 現場ついてから知ったのですが、この駐車場12月2日(月)からは冬季閉鎖になるとの事です。 仮設トイレもありました。 帰り 甲府市内経由 甲府南ICより帰りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に、ピンクテープが「これでもか!」と多く巻いてあり、安心感があります。 地元の方々の登山道を復活させたいという想いを強く感じることができます。 ぜひ、皆様も歩いて登山道を維持していきまししょう! □駐車場から造林記念碑まで 林道のなだらかな上りです。 寒いからとミドルレイヤーを着てスタートしたら汗だくになりました笑 曲がるべきポイントにはラミネートされた登山道という表記が出ています。 林道から外れますが、また合流します。 □造林記念碑から御室小屋跡まで 全体的に、平和な道が続くという感想です。 地図では神子ノ沢という沢がありますが木を渡した橋がかけられており、心配はありません。 足首程度の笹ゾーンになりますが、道は見えております。時たまつまづくのでご注意を…。(年齢によるものか笑) 水晶峠から先下ります。帰りにここを登るのかと予習しておきましょう。 御室小屋跡から先が激登りのスタート地点なので、ここで一息。装備を整えましょう。山と高原地図では、御室小屋跡の近くに水場マークがありますが、登山道からでは見つけられませんでした。 □御室小屋跡から五丈石(山頂)まで ここからが、登山の始まり!という感じの急登が始まります。 ハシゴや鎖等の人工的な手助けは多少はありますが、基本は自然の形状との戦いと思っておいてください。景色が開けると五丈石が遠くに見えますが、登っていればついた!という感じなので、前に一歩一歩進みましょう。 石畳の崖ゾーンがありますが、幅広なのと丈夫な鎖があります。 雨等でウェットなときは注意が必要です。 □山頂から下山 チェーンスパイクを履きました。 山頂がうっすら雪化粧で、岩場の石についている薄い雪等もあるので、履いたほうが安心感を得られました。 |
その他周辺情報 | □事前コンビニ 双葉SAのスマートIC出てすぐの、セブンイレブン甲斐大垈(おおぬた)店が最後です。その手前に、ローソンもあります。 □お風呂(甲府市内にはいくつか公衆浴場があります) 甲府市内「草津温泉」~22:00まで営業 登山口からだいぶ離れていますが、地元の人も通う銭湯です。 430円 靴ロッカー鍵付き 脱衣所ロッカー鍵付き リンスインシャンプー、ボディーソープあり、サウナはないですが水風呂があり、ドライヤーは有料。 □夜ごはん 幸楽 大里店 17:00オープン ここ何ヶ月か前の日本テレビの『オモウマい店』で取り上げられていた、ボリューミィなお店の別店舗です。最初は本店に行こうとしていたのですが、お店の前を通った時に、駐車場が分かりづらかったので、その先の駐車場が広そうな大里店へ。メニューや値段は本店と同じです。地元の方に愛されているお店なんだなということが、よくわかるお店でした。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コッヘル
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
携帯
サングラス
チェーンスパイク
|
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備考 | テムレスを持っていけばよかった。 |
感想
先週の雲取山に続き、今週は金峰山へ。
NHKで登山道復活!と「にっぽん百名山」で紹介されていたので、歩いて登山道維持に協力しようと思い、表参道から行くことにしました。
茨城県取手市を1:30に出発。
常磐道柏ICから首都高、中央道と乗り継ぎ、双葉SAのスマートICから降りて登山口へ
2024の秋に整備された、駐車場に到着したのは4:30ごろ。
先着車は2台のみでした。
朝ごはんを作ることに。
車内カセットコンロのために、窓全開に。
先週と違って、窓開けると超寒い。
コンロ終わった瞬間に窓はクローズ。
大盛りの鍋を時間かけて食べました。
食べ終わっても暗かったので、少し仮眠を取ることに。
30分ぐらい寝て、明るくなったので準備開始。
先週までハーフパンツに、アンダーのタイツでしたが、今週はさすがにアンダーのタイツに長ズボンにしました。
6:20登山開始
林道を上がっていきますが、すぐにホットになりミドルウェアーを脱ぎ、半袖&アームウォーマーに。
御室小屋跡までは平和でなだらかな登りが続きます。
最初の小休止して、急登に備えます。
御室小屋から先は、ゆっくりと少しずつ登ります。
森林限界を越えると風が強い!
手袋も2重にして、指先の寒さを改善しました。
テムレスを持ってくればよかったと反省。
今回、いつもの帽子も忘れてしまい、イヤーウォーマーだけは持ってきたので、助かりました。それでも寒くてミドルレイヤーのフードも被る結果に。
ウェアラブルカメラ2号機の調子が如何せん悪く、
御室小屋から先が取れていない様子。
また1号機も動画が撮れてなかったので、そろそろなのかも・・・。
ゴツゴツした岩を乗り越え、五丈石まで到着。
こんなものが、山頂にあるのがすごいという迫力でした。
あとで成り立ちを調べてみよう。
山頂到着。
寒いのですぐに下山も考えたのですが、ご飯を食べるタイミングを逃してしまいそうなので、フリースを着て、レインウェアも着込んで、岩陰に隠れて、バーナーでお湯を沸かしカップラーメンを作ることに。
寒いので、すぐにかき込んで下山開始。
下山時の鎖の石畳のところで、写真を撮ろうとスマホを出したところで、手に持っていたイヤーウォーマーを落としてしまい、おむすびころりんのようにコロコロっと転がり、崖のはるか下に落下…。
下に降りた時に、探しに行こうかと一瞬考えたのですが、落ちた場所も全く想像がつかないので、諦めることに…。
13年前に、長野のDEPOの処分品ワゴンセールで出会ったGIROのイヤーウォーマーさんありがとうございました。冬にたくさんお世話になったご恩は決して忘れません…。
もしも、奇跡的に誰か拾っていたら、ご連絡いただけると幸いです。
帰りの難所は、水晶峠の登り返し。
これが辛かった。
さんざん下りてきたきたところで、脳みそが切り替わらないので、疲れます。
いつも思うのですが、不思議ですよね。
登りはそうでもないのに、下山時の登り返しのツラいことツラいこと。
14:38駐車場到着。
登山口に携帯の電波がないので、すぐに下ることに。
16:00ごろお風呂。
17:30夜ごはん
帰りは、中央道名物の小仏トンネル渋滞に巻き込まれましたが、
21:00無事に茨城県取手市まで帰ってきましたとさ。
めでたしめでたし
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