初の奥武蔵は聖地巡礼 飯能アルプス(東吾野駅~天覚山~大高山~子ノ権現~吾野駅)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:37
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 982m
- 下り
- 921m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 西武秩父線 吾野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは西武秩父線 東吾野駅に 東吾野駅〜天覚山 序盤は少し藪気味。 沢筋コースは植林帯の中の急登、特に危険な所はない。 天覚山〜大高山 木の根が多い道、中盤からは露岩が多くなる。 道と紛らわしいところには、侵入しないよう木がバリケードっぽく置いてある。 大高山〜前坂 露岩の急な下り、木の根が多い下りなどに注意 前阪〜子ノ権現 山と高原地図では破線コース 発破実施する場所があるので、発破実施の際には要注意 522.1m三角点の手前からヤセ尾根が続く、ロープのある岩場の登りがある。 スルギまでは、急なアップダウンが続くが道は比較的分かりやすい。 ザレていたり、木の根が多かったり、露岩が多い。 子ノ権現〜吾野駅 最初は車道を歩く。 浅見茶屋への分岐からは山道、途中からは舗装道、浅見茶屋からは車道歩き 吾野駅直前は一部山道。 前坂までは、案内板もあるが、迷いやすいところにはピンクテープや黄色テープが ある。 破線コースからもピンクテープや黄色テープを見落とさなければ大丈夫。 |
その他周辺情報 | 休暇村奥武蔵にこもれびの湯という浴場施設あり。 今回は立ち寄らず。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
スパッツ
レスキューシート
虫除けスプレー
膝サポーター
|
---|
感想
相方から「ヤマノススメ」聖地巡礼山行のお誘いがあったので行ってみた。
今回は「飯能アルプス」だが、実は初めての奥武蔵山行でもある。
始発電車で八王子へ向かい、八高線、西武秩父線を乗り継いで東吾野駅に降り立つ。
すでにここから巡礼が始まっているので、駅舎や自販機の撮影をしてから出発。
天覚山へのコースはコミックスに準拠し、沢筋コースに。
本格的な山道に入ると、植林帯の中をジグザグに登っていく。
小一時間で天覚山へ到着。
あおいちゃんがへばっていたベンチなどを撮影しつつ、景色を眺めれば、
奥多摩方面が見えた。
飯能市街や手前の山々も見えていたが、土地勘が無いので山の名前はさっぱりで
ある。
続いて大高山へ向かう。
木の根が張り巡らされていたり、露岩が出てきたアップダウンの多い道を進む。
天気予報では晴だったが、どんより曇っており、展望のない道を修行のように
歩いて大高山に到着。
大高山は残念ながら展望らしい展望はないが、二人共空腹なのでここで食事を済
ます。
食事を済ませて子ノ権現へ向う。
初っ端から、岩場混じりの急な下りを下って、小刻みに上り下りを繰り返しながら
前坂に到着。
此処から先は、破線コースなので気を引き締めて進むが、しばらくは今までより
良い状態の道で肩透かしを食らった気分になる。
しかし、石灰石の採掘場を過ぎた辺りから道はヤセ尾根になり、ロープがある岩場
の登りや切り立った崖の傍を通るようなコースになり少し緊張する。
コミックでは、大高山からいきなり子ノ権現へワープしていたようだが、そう簡単
には子ノ権現に辿り着かないようだ。
そんなこんなで到着した子ノ権現は紅葉がなかなか綺麗で、聖地巡礼を楽しんだ後
は吾野駅への長い下りをダラダラ下って下山した。
帰りは東横線への直通の快速急行があったので、往路ほど苦労せずに帰宅出来た。
今回は、天気予報が外れてあまり良くない天気だったが、そもそも展望の良い
コースではないし、聖地巡礼とあまり縁のない奥武蔵の山歩きができたので
それなりに良い山行だったと総括しておこう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する