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Yamareco

記録ID: 7547778
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

天念寺耶馬

2024年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:25
距離
1.9km
登り
184m
下り
195m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:40
休憩
0:45
合計
1:25
距離 1.9km 登り 184m 下り 195m
10:27
19
10:46
11:31
21
11:52
大げさな準備はいらないが、それなりの構え(気力、体力、危険予知力)は必要だと自分に言い聞かせて登っている。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天念寺、隣の資料館の駐車場などがある。
コース状況/
危険箇所等
急登、鎖場。どちらから登ってもクライムダウンあり。
その他周辺情報 登山口に資料館と食堂。食堂は高齢の方が少数で運営されているので、気長に優しく待ちましょう。注文したら資料館を見学すると良いかもしれない。(300円)
資料館(食堂)裏から林へ進むと登山口がある。遥か上に無明橋が見えている。
2024年12月01日 10:29撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 10:29
資料館(食堂)裏から林へ進むと登山口がある。遥か上に無明橋が見えている。
竹藪、杉林を抜けるといよいよ鎖場
2024年12月01日 10:48撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 10:48
竹藪、杉林を抜けるといよいよ鎖場
その上に石仏群
2024年12月01日 10:52撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 10:52
その上に石仏群
先へ進むとここにも小さな石橋
2024年12月01日 10:53撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 10:53
先へ進むとここにも小さな石橋
鎖のアスレチック
2024年12月01日 10:53撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 10:53
鎖のアスレチック
回り込むと
2024年12月01日 10:55撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 10:55
回り込むと
先程の石仏群の頭上に出た
2024年12月01日 10:55撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 10:55
先程の石仏群の頭上に出た
今度は急な鎖場の下り。いつの物かハーケンが打ち込んである
2024年12月01日 10:55撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 10:55
今度は急な鎖場の下り。いつの物かハーケンが打ち込んである
下ると稜線に出る鎖場の登り
2024年12月01日 10:57撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 10:57
下ると稜線に出る鎖場の登り
鎖を頼らないように!保証しません!ということ
2024年12月01日 10:58撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 10:58
鎖を頼らないように!保証しません!ということ
稜線に出るとスカイラインへの登り
2024年12月01日 10:59撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 10:59
稜線に出るとスカイラインへの登り
無明橋は後ろ側で、その前に展望所
2024年12月01日 11:00撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:00
無明橋は後ろ側で、その前に展望所
東側の稜線
2024年12月01日 11:00撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:00
東側の稜線
南側の山なみ
2024年12月01日 11:01撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:01
南側の山なみ
西側の田染(たしぶ)ノ荘方面
2024年12月01日 11:01撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:01
西側の田染(たしぶ)ノ荘方面
この鉄の橋(下は石)を渡ると無明橋への最後の急登(画像では高度感が出ない)
2024年12月01日 11:11撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:11
この鉄の橋(下は石)を渡ると無明橋への最後の急登(画像では高度感が出ない)
登ると目の前に無明橋が現れる。
2024年12月01日 11:13撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:13
登ると目の前に無明橋が現れる。
幅があるので恐怖感は思ったほどない
2024年12月01日 11:13撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:13
幅があるので恐怖感は思ったほどない
横から撮れないので現場では橋の全体像が表せない
2024年12月01日 11:15撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:15
横から撮れないので現場では橋の全体像が表せない
奥の祠で折り返し
2024年12月01日 11:16撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:16
奥の祠で折り返し
一直線
2024年12月01日 11:16撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:16
一直線
国東はいいなあ
2024年12月01日 11:16撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:16
国東はいいなあ
どこを見てもいい
2024年12月01日 11:17撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:17
どこを見てもいい
橋を振り返ったところ
2024年12月01日 11:17撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:17
橋を振り返ったところ
その方面に下る
2024年12月01日 11:27撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:27
その方面に下る
際どいトラバース
2024年12月01日 11:27撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:27
際どいトラバース
いきなりのクライムダウンでちと焦った。ガバばかりでどうということはないが、足を滑らせたらただでは済まない。
2024年12月01日 11:28撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:28
いきなりのクライムダウンでちと焦った。ガバばかりでどうということはないが、足を滑らせたらただでは済まない。
下りて振り返る。右からも下りられる。こちらも際どい。
2024年12月01日 11:31撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:31
下りて振り返る。右からも下りられる。こちらも際どい。
少し離れて再度見る。10Mくらいのクライムダウン
2024年12月01日 11:32撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:32
少し離れて再度見る。10Mくらいのクライムダウン
進むとまた石仏群
2024年12月01日 11:35撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:35
進むとまた石仏群
その後、トラバースとクライムダウンを経て杉林に入る。この辺りはルートファインディングが難しい。赤テープはほとんどない。踏み跡も見つけにくい。
2024年12月01日 11:42撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:42
その後、トラバースとクライムダウンを経て杉林に入る。この辺りはルートファインディングが難しい。赤テープはほとんどない。踏み跡も見つけにくい。
民家横から道路に出た。
2024年12月01日 11:50撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:50
民家横から道路に出た。
正面民家の遥か上に無明橋が見える。里にある修験の場にふさわしい景観だ。
2024年12月01日 11:51撮影 by  SH-RM19s, SHARP
12/1 11:51
正面民家の遥か上に無明橋が見える。里にある修験の場にふさわしい景観だ。
撮影機器:

感想

国東半島の紅葉の時期を狙って、天念寺の無明橋と富貴寺を目指した。
ネットでは無明橋には登れないと書いてあったが、現地で聞くと道を教えてくれ、登り口にも注意喚起のみだった。
資料館兼食堂の裏から山に入り、急登の竹藪を進むと仏像が断続的に現れ、鎖場も出てきた。徐々に岩場らしくなり、無明橋手前の展望所にきた。
六郷満山田染地区の景観が目の前に開け、後ろには無明橋、素晴らしい。
ラストは鎖場を慎重に登って無明橋に着く。幅は1メートルあるので怖くはない。渡って祠にお参りする。周囲の景観も最高だ。
帰りは周回コースへ進むが、ネットで見た険しいクライムダウンの場所に出た。慎重に三点支持で下れば問題ないが汗をかいた。
その後もトラバースは出てくるものの難しくはない。杉林を通って道路に出た。
すぐ下に民家があり、里山に溶け込んだ修行の山だと実感した。
いい汗をかいた。
国東半島は神仏習合の歴史を至る所に見ることができ、トレイルも数多く存在している。気軽に訪れることができて寺社仏閣好きにはたまらない一帯だ。何度でも訪れたい。

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