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Yamareco

記録ID: 7548266
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

宝篋山(紅葉と眺望を楽しむ里山でした…)

2024年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:09
距離
9.5km
登り
595m
下り
595m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:11
休憩
0:57
合計
4:08
距離 9.5km 登り 595m 下り 595m
8:18
2
スタート地点
8:20
8:21
26
9:32
9:37
13
9:50
16
10:06
10:07
7
10:14
4
10:18
10:58
14
11:12
11:16
40
11:56
12:00
8
12:08
12:10
16
小田休憩所(08:20)===常願寺コース登山口(08:50)===尖浅間(09:38)===野鳥の森分岐(09:50)===極楽寺コース分岐(10:10)===宝篋山トイレ(10:15)===宝篋山(10:20〜10:55)===硯石(11:20)===純平歩道分岐(11:40)===富岡山頂(12:00)===要害展望所(12:10)===小田休憩所(12:30)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、筑西市の国道50号線から県道14号線を走ってつくば市内に向かいます。
2、県道14号線・内町下の信号から県道125号線を小田方面に向かいます。
3、県道を5劼曚描ると小田十字路の信号があり、左折してすぐの標識に従って左折すると小田休憩所がありました。
4、休憩所の先に2ヶ所の駐車場があり70台程が駐車できるようでした。(土日・休日などは大変混雑するようで、満車の時は市営小田駐車場に案内されます…)
5、小田休憩所のトイレが使えました。
6、カーナビのマップコード:123 239 828
コース状況/
危険箇所等
1、小田休憩所や駐車場にポストは見当たりません。(前日にコンパスに提出…)
2、今回は常願寺コース〜小田城コースを周回しましたが、どちらのコースも良く歩かれており、要所に標識があって道に迷うことはありませんでした。
3、登山道の一部に急斜面や岩場混じりの箇所がありましたが特に危険な個所はありません。
4、山頂からの展望は素晴らしく当日も見事な眺望が楽しめました他、コース途中の数か所で秋景色を楽しむことが出来ました。
5、こちらからYouTubeのスライドショーをご覧いただけます。
  https://youtu.be/KLW3K92S9ec
その他周辺情報 1、つくばの湯(平日:1,100円 土日祝:1,300円)
  https://tsukubanoyu.com/
  その他、つくば神社周辺のホテル数軒で日帰り入浴が可能です。
2、佐野やすらぎの湯(平日:750円 土日祝:850円)
  http://www.yasuraginoyu.jp/sano/
県道125号線・小田十字路の信号を左折し、すぐの標識に従って左折すると小田休憩所があり、2ヶ先に70台分程の駐車場がありました。(満車の場合は市営小田駐車場を利用…)
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県道125号線・小田十字路の信号を左折し、すぐの標識に従って左折すると小田休憩所があり、2ヶ先に70台分程の駐車場がありました。(満車の場合は市営小田駐車場を利用…)
準備を終えると駐車場南側に農道を歩いて常願寺コースに向かいます。
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準備を終えると駐車場南側に農道を歩いて常願寺コースに向かいます。
5分程歩いて左手に極楽寺コースを分けると、宝鏡寺山頂の電波塔が見えてきました。(紅葉が良い色合いです…🍁)
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5分程歩いて左手に極楽寺コースを分けると、宝鏡寺山頂の電波塔が見えてきました。(紅葉が良い色合いです…🍁)
農道周辺は稲刈りが終了した田圃ですが、切株のひこばえに二番穂が付いていました。
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農道周辺は稲刈りが終了した田圃ですが、切株のひこばえに二番穂が付いていました。
駐車場から10分程で新池の横を通過します。
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駐車場から10分程で新池の横を通過します。
新池からさらに5分程歩くと左前方に獣避けのゲートが見えてきました。
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新池からさらに5分程歩くと左前方に獣避けのゲートが見えてきました。
ゲートを通過して少し歩くと林道の周囲が樹林帯になりました。
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ゲートを通過して少し歩くと林道の周囲が樹林帯になりました。
コース沿いに距離が表示された標識が立っており現在位置が良く分かります。
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コース沿いに距離が表示された標識が立っており現在位置が良く分かります。
林道を進んでいくと樹林帯に陽が射して紅葉が鮮やかでした。
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林道を進んでいくと樹林帯に陽が射して紅葉が鮮やかでした。
逆光が当たったウルシ?の葉をアップしてみました。
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逆光が当たったウルシ?の葉をアップしてみました。
駐車場から30分程で登山口を通過します。
駐車場から30分程で登山口を通過します。
登山道は良く踏まれており標識がなくても道迷いがなさそうなコースです。
登山道は良く踏まれており標識がなくても道迷いがなさそうなコースです。
登山口から少し歩くと沢(常願寺川)沿いの登山道になりました。
登山口から少し歩くと沢(常願寺川)沿いの登山道になりました。
登山口から10分弱で沢の小道(沢コース)と合流しました。
登山口から10分弱で沢の小道(沢コース)と合流しました。
沢沿いをさらに進んでいくと登山口から15分程で天狗岩を通過しました。
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沢沿いをさらに進んでいくと登山口から15分程で天狗岩を通過しました。
天狗岩からさらに沢沿いを登っていくと小さな滝(くずしろの滝?…)がありました。
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天狗岩からさらに沢沿いを登っていくと小さな滝(くずしろの滝?…)がありました。
小さな滝から右手方向に登っていくと純平歩道の分岐点を直進します。
小さな滝から右手方向に登っていくと純平歩道の分岐点を直進します。
登山道は樹林帯の急斜面に続いており、左右に折り返して尖浅間に向かいます。
登山道は樹林帯の急斜面に続いており、左右に折り返して尖浅間に向かいます。
途中で行き会ったハイカーさんが「急斜面は尖浅間まで続く…」と話していました。
途中で行き会ったハイカーさんが「急斜面は尖浅間まで続く…」と話していました。
駐車場から80分程で尖浅間の山頂に到着しました。
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駐車場から80分程で尖浅間の山頂に到着しました。
尖浅間の山頂周囲は樹林帯で覆われていましたが、山頂の一角から宝篋山山頂の電波塔が見えました。
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尖浅間の山頂周囲は樹林帯で覆われていましたが、山頂の一角から宝篋山山頂の電波塔が見えました。
山頂で一休みすると尖浅間から下って山桜の森に向かいます。
山頂で一休みすると尖浅間から下って山桜の森に向かいます。
アップダウンしながら10分程歩くと野鳥の森分岐点を通過しました。
アップダウンしながら10分程歩くと野鳥の森分岐点を通過しました。
登山道を進んでいくと所どころに綺麗な紅葉が残っていました。
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登山道を進んでいくと所どころに綺麗な紅葉が残っていました。
尖浅間から30分程で山桜の森にある極楽寺コースの分岐点を通過します。
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尖浅間から30分程で山桜の森にある極楽寺コースの分岐点を通過します。
さらに進んで宝篋城址の空堀横を歩いていくと綺麗に色づいたモミジを見つけました。
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さらに進んで宝篋城址の空堀横を歩いていくと綺麗に色づいたモミジを見つけました。
宝篋城址を通過すると山頂手前のバイオトイレがありました。
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宝篋城址を通過すると山頂手前のバイオトイレがありました。
駐車場から2時間程で宝篋山の山頂に到着しました。(沢山のハイカーが休憩中でした…)
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駐車場から2時間程で宝篋山の山頂に到着しました。(沢山のハイカーが休憩中でした…)
山頂には鎌倉時代中期のものとされる宝篋印塔が立っています。
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山頂には鎌倉時代中期のものとされる宝篋印塔が立っています。
山頂からの眺望は素晴らしく東側に霞ケ浦の広大な湖面が広がっていました。
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山頂からの眺望は素晴らしく東側に霞ケ浦の広大な湖面が広がっていました。
南西寄りに東京スカイツリーや都心の高層ビル群が見えました。(時計回りに眺めます…)
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南西寄りに東京スカイツリーや都心の高層ビル群が見えました。(時計回りに眺めます…)
南西方向には冠雪した富士山が良く見えました。
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南西方向には冠雪した富士山が良く見えました。
西寄りに銀嶺の八ヶ岳が見えますが少し雲が湧いているようです。
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西寄りに銀嶺の八ヶ岳が見えますが少し雲が湧いているようです。
西北西方向に赤城山(荒山〜地蔵岳〜黒檜山)が見えました。
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西北西方向に赤城山(荒山〜地蔵岳〜黒檜山)が見えました。
北北西方向には雲がかかった日光連山(男体山〜大真名子山〜女峰山)が見えました。
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北北西方向には雲がかかった日光連山(男体山〜大真名子山〜女峰山)が見えました。
さらに北寄りが筑波山(男体山〜女体山)で白い建物がロープウェイ山頂駅になります。
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さらに北寄りが筑波山(男体山〜女体山)で白い建物がロープウェイ山頂駅になります。
さらに北寄りが筑波山(男体山〜女体山)で白い建物がケーブルカー山頂駅となります。
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さらに北寄りが筑波山(男体山〜女体山)で白い建物がケーブルカー山頂駅となります。
帰りは小田城コースを下って小田休憩所に戻ります。
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帰りは小田城コースを下って小田休憩所に戻ります。
 こちらの登山道も良く歩かれているようで要所に標識もあって道迷いはなさそうでした。
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 こちらの登山道も良く歩かれているようで要所に標識もあって道迷いはなさそうでした。
山頂から25分程歩いて硯石に下ると岩に擦り溝が出来ていました。
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山頂から25分程歩いて硯石に下ると岩に擦り溝が出来ていました。
硯岩から少し下ると七曲の岩場を通過します。
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硯岩から少し下ると七曲の岩場を通過します。
山頂から45分程で純平歩道の分岐点に下りました。
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山頂から45分程で純平歩道の分岐点に下りました。
緩やかになった登山道を20分程歩くと古い標識が立った富岡山を通過します。(眺望なし…)
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緩やかになった登山道を20分程歩くと古い標識が立った富岡山を通過します。(眺望なし…)
さらに10分程歩いて要害展望所に到着すると南東方向の展望が広がっていました。
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さらに10分程歩いて要害展望所に到着すると南東方向の展望が広がっていました。
地平線上を眺めていくと牛久大仏らしい建造物がありました。(初めての眺めでした…)
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地平線上を眺めていくと牛久大仏らしい建造物がありました。(初めての眺めでした…)
展望所から7〜8分歩くと大師堂に到着で遊歩道横に沢山の石仏が並んでいました。
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展望所から7〜8分歩くと大師堂に到着で遊歩道横に沢山の石仏が並んでいました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 着替 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホ ココヘリ ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1、宝篋山は事前に予想以上に人気があるようで、自分は運よく空きが出来て駐車できましたが、先着していた2台の車は市営駐車場に案内されていました。
2、コース途中で見かけたハイカーは全部で7〜80人程でしたが、常願寺〜極楽寺コースの周回が人気があるようでした。
3、すぐ隣の筑波山もハイカーが多い山でしたが、こちらの宝篋山は渋滞ができる程でもなく、秋から春先にかけて歩くには丁度良い里山コースと思いました。

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コメント

この時期が一番の宝篋山(小田山)ですね。

こんばんは😄
常緑樹の緑と紅葉とが絶妙な感じですね(^。^)
1日はまあまあ空気も澄んでて良き眺望^o^

私達もこの時期には良く訪れてます。
過去には土日がメインで何時も混雑してましたが最近では毎日が日曜日で平日に行きます。
何の何の人気の宝篋山?なのか平日でも駐車場は満車になります^o^
毎日が日曜日の方々が多いことか( ・∇・)

私は山の標高を語呂合わせで覚えてまして、私の住む街からは山頂の電波塔?がアレに見えてます^o^安達太良山のアレの様に、
で語呂合わせは461mなので、
白い豊胸山(しろいほうきょうさん)と^o^
2024/12/3 17:03
テヘさん>こんばんは…
退職後の体力維持に向けて若い頃に少し経験のあった山歩きを2007年から再開しました。
山歩きのエリアは北関東や甲信越が中心になりますが、富士山の時を除いて日帰り山行を楽しんでします。
宝篋山はヤマレコのレポなどを参考にして今回初めて歩いてみましたが、この時期にしては綺麗な紅葉も見られましたし、山頂からの眺望も期待以上に楽しむことが出来ました。
山歩きの方は2024年で17年目となり、後期高齢者となって体力低下を実感する今日この頃ですが、目的地への行き帰りを含めて事故等に注意しながら今しばらくの間は山歩きを楽しみたいと思っています。
どちらかでお会いしましたらその時はよろしくお願いいたします。
コメントをいただき有難うございました。
2024/12/3 23:20
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技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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