蓼科山 すずらん峠ピストン
- GPS
- 04:25
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 817m
- 下り
- 822m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:23
天候 | 晴れ/曇り。気温-8℃〜8℃ほど。昼前の山頂域は薄いガスの中。やや風あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
数センチ程度の積雪あり。下りはチェーンスパイクがあったほうが安心。下部の雪は午後には溶けていました。 |
その他周辺情報 | 帰宅途中で上田のらあめんはちに寄る。久しぶりで懐かしかったです。 |
写真
感想
この冬はなるべく頻繁に標高の高い山に登っていたいと思っており、今回は我が家からアクセス・登頂が1番容易そうな2,500m峰の蓼科山に登ってきました。ちなみに蓼科スカイラインは冬季は通行止めで七合目登山口は利用できません。
この前日は積雪が100cmを超えた栂池高原で1人ラッセル祭りをしてきたのですが、こちらの雪は多くて数cm程度。3シーズン用の靴にノーアイゼンで登れました。
昼前の山頂域は風がややあり、体感温度はかなり低め。スマホを操作すると指先はすぐ痛くなりました。風で薄めのガスがどんどん流れていくものの晴れそうで晴れない状況。すぐに下山しようかと思いましたが、奥宮の前でシェルとビレイジャケットを羽織っておやつタイムしつつ暫し様子見。寒さのせいでサーモスに入れてきたただのお湯がやたら美味しかったです。
ガスがすっきり晴れることはありませんでしたが、合間に青空が覗き、白樺高原や八ヶ岳が見えるタイミングもありました。午後はもっと晴れたかもしれません。少し留まってみてよかったです。
山頂で軽アイゼンを装着してから下山しましたが、積雪量は少なく氷があるわけでもなかったので、山頂域の岩場は歩きにくいだけでした。樹林帯に入ってから装着したほうがよかったです。樹林帯の上の方は軽アイゼンかチェーンスパイクがあったほうが安心かと思います。下の方は無用でしたので途中で外しました。軽アイゼンで歩き方が変になったせいか、左足踵が派手に靴擦れ水膨れになってしまいました。
■装備メモ
上)ドライレイヤーウォーム、メリノスピンウォーム、アルファアノラック、グリッドメリノイヤマフCAP、ホーボーグリッド
下)ドライレイヤーウォーム、メリノスピンウォーム、ウィンターハイクパンツ、ドライレイヤー5本指、ハイカーミッドフルクッション、RUSH TRK GTX
防寒着)アクロJKT、ジェネレーターアルパインJKT
氷点下で汗をかくとウェア内が完全には乾かずじわじわと冷え、下山後には体が芯から冷えているのを感じます。着込めば汗が増えるし薄着だとシンプルに冷える。メリノウールは濡れて発熱するとはいいますが、正直氷点下だとほぼ体感できないので、もさかしたら完全化繊にしたほうがいいかもしれないですね。
RUSH TRKはソールが脆すぎるOLYMPUS5の代わりに購入しましたが、やはりOLYMPUS5ほど足に合いません。1シーズン保たないであろうOLYMPUS6を買うか迷います……。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する