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Yamareco

記録ID: 7548780
全員に公開
ハイキング
甲信越

高鳥屋山【梢を透かして望むジャイアント】

2024年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
12.6km
登り
958m
下り
960m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
1:19
合計
6:03
距離 12.6km 登り 958m 下り 960m
7:05
26
7:31
7:37
46
8:23
8:24
16
8:40
8:43
31
9:14
9:18
1
9:19
9:32
20
9:52
25
10:17
10:23
40
11:03
11:11
24
11:35
12:12
41
13:07
13:08
0
13:08
ゴール地点
天候 晴れ
【気温】
黒川橋:3℃ 高鳥屋山:3℃ 梨子野山:5℃ 清中プラザ:10℃
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清中プラザ(旧清内寺中学校)の高鳥屋山登山者駐車場を利用。
《清中プラザ》
高鳥屋山から時計回りで周回開始。
2024年12月01日 07:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 7:07
《清中プラザ》
高鳥屋山から時計回りで周回開始。
黒川橋バス停の標識に従って高鳥屋川左岸の側道へ。
2024年12月01日 07:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 7:11
黒川橋バス停の標識に従って高鳥屋川左岸の側道へ。
《登山口》
左岸の道を辿って到着。
2024年12月01日 07:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 7:33
《登山口》
左岸の道を辿って到着。
橋を渡って高鳥屋川の右岸に絡む山道に入る。
2024年12月01日 07:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 7:35
橋を渡って高鳥屋川の右岸に絡む山道に入る。
白樺の林。
2024年12月01日 08:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 8:06
白樺の林。
大判山〜恵那山が見えているのかな?
2024年12月01日 08:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 8:21
大判山〜恵那山が見えているのかな?
晩秋と初冬が混在する景色。
2024年12月01日 08:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 8:25
晩秋と初冬が混在する景色。
梨野峠、高鳥屋山分岐に到着。
2024年12月01日 08:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 8:42
梨野峠、高鳥屋山分岐に到着。
大川入山かな?
2024年12月01日 08:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 8:49
大川入山かな?
霧氷? 着雪?
2024年12月01日 08:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/1 8:54
霧氷? 着雪?
《高鳥屋山山頂》
二等三角点:高鳥屋(たかどや)
2024年12月01日 09:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 9:16
《高鳥屋山山頂》
二等三角点:高鳥屋(たかどや)
《山頂小屋》
山頂直下の小屋で大休止にしよう。
2024年12月01日 09:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 9:18
《山頂小屋》
山頂直下の小屋で大休止にしよう。
《山頂小屋》
赤石岳、聖岳そして、光岳〜池口岳方面を一望。
2024年12月01日 09:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/1 9:22
《山頂小屋》
赤石岳、聖岳そして、光岳〜池口岳方面を一望。
安平路山方面?
2024年12月01日 10:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 10:14
安平路山方面?
梨野峠へ向かう緩やかな稜線。
2024年12月01日 10:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/1 10:32
梨野峠へ向かう緩やかな稜線。
これは聖岳だ。
2024年12月01日 10:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
12/1 10:35
これは聖岳だ。
盟主:赤石岳かな。
2024年12月01日 10:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
12/1 10:36
盟主:赤石岳かな。
荒川岳だ。
2024年12月01日 10:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
12/1 10:36
荒川岳だ。
ブナかな?
2024年12月01日 10:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/1 10:44
ブナかな?
恵那山だ。
2024年12月01日 10:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/1 10:47
恵那山だ。
分岐を見逃し尾根下の捲き道を辿ってしまった。梨子野山へ登り返しだ。
2024年12月01日 10:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/1 10:49
分岐を見逃し尾根下の捲き道を辿ってしまった。梨子野山へ登り返しだ。
支尾根を梨子野山へ向かうと仙丈ヶ岳が。
2024年12月01日 11:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/1 11:01
支尾根を梨子野山へ向かうと仙丈ヶ岳が。
《梨子野山》
展望皆無のコブには「峠の会」製の標識があった。
2024年12月01日 11:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 11:04
《梨子野山》
展望皆無のコブには「峠の会」製の標識があった。
《梨子野山》
埋まってしまった三角点。(四等三角点:大平(おおひら))
2024年12月01日 11:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 11:04
《梨子野山》
埋まってしまった三角点。(四等三角点:大平(おおひら))
梨野峠手前の小ピークから覗く北岳 中白根山 間ノ岳。
2024年12月01日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
12/1 11:26
梨野峠手前の小ピークから覗く北岳 中白根山 間ノ岳。
場所を変えると農鳥岳も見えた。
2024年12月01日 11:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/1 11:29
場所を変えると農鳥岳も見えた。
そして塩見岳も。
2024年12月01日 11:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/1 11:32
そして塩見岳も。
カラマツの黄葉
2024年12月01日 11:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/1 11:35
カラマツの黄葉
《梨野峠》
開放的な峠でのんびりしよう。
2024年12月01日 11:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 11:37
《梨野峠》
開放的な峠でのんびりしよう。
《梨野峠》
東屋で昼食にしよう。脇の石碑は御嶽遥拝所らしいが姿を拝むことはできなかった。
2024年12月01日 11:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 11:38
《梨野峠》
東屋で昼食にしよう。脇の石碑は御嶽遥拝所らしいが姿を拝むことはできなかった。
《梨野峠》
池口岳から徐々に標高を下げる南アルプスの稜線が目に前に延びる。
2024年12月01日 11:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 11:40
《梨野峠》
池口岳から徐々に標高を下げる南アルプスの稜線が目に前に延びる。
《梨野峠》
さあ〜下ろう。
2024年12月01日 12:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 12:10
《梨野峠》
さあ〜下ろう。
左股の滝。
2024年12月01日 12:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/1 12:26
左股の滝。
右股(本流)の滝。
2024年12月01日 12:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/1 12:29
右股(本流)の滝。
簡易舗装の林道に変わった。
2024年12月01日 12:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/1 12:32
簡易舗装の林道に変わった。
立派なナメ滝。
2024年12月01日 12:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/1 12:40
立派なナメ滝。
広い林道に変わった。
2024年12月01日 12:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/1 12:43
広い林道に変わった。
《下清内路村》
陽射しの中をのんびり戻ろう。
2024年12月01日 12:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/1 12:54
《下清内路村》
陽射しの中をのんびり戻ろう。
《下清内路村》
清中プラザに到着し周回終了。
2024年12月01日 13:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/1 13:09
《下清内路村》
清中プラザに到着し周回終了。
撮影機器:

感想

土倉岳から御池岳に上がる計画だったが御池林道が12/1から冬期通行
止めに入ってしまったので、紅葉時期を予定していたが逃してしまった
阿智セブン未踏のお山「高鳥屋山」の計画を実行することにした。

駐車場の清中プラザに到着すると流石に南信だ、気温は3℃を示している。
早速防寒仕様に変更して高鳥屋山へ向かう。整備された道標と登山道、
そして紅葉時期を終えた展望の無い樹林のコースは変化に乏しかった。
山腹に絡んだ道から尾根に乗っかる辺りになると雪が出てきたが、
陽が射せばすぐに溶けそうな雪だった。

最初の分岐から高鳥屋山の山頂に出ると唯一の展望地となるが、直下の
避難小屋の方が優れているとの情報なので下ってみると赤石岳辺りから
池口岳を経て延々と連なる南アルプス、そして眼下に広がる伊那谷が
一望できたが、白峰三山〜荒川岳辺りは樹林に遮られ見えなかった。
ガッカリした気持ちを持ったまま分岐まで戻り梨野峠へ向かう尾根で
南下を始めると様子が変わってきた。

起伏の少ない穏やかな尾根は楽しみの連続だった。梢を透かして目を
凝らすと時々アルプスのジャイアント達が姿を見せてくれるのだ。
こうして山頂からは望めなかった仙丈ヶ岳、白峰三山、塩見岳、荒川岳の
姿を梢越しに確認し終える頃、広場のように開かれた梨野峠に到着する。
目の前に南アルプスが連なる東屋で昼食を済ませ気が付くと、脇の石碑は
御嶽の遥拝所を示すものだったが木立の間に御嶽は望めなかった。

空腹も展望も満たされたので下ろう。
深い谷の高みに絡んで下り始めるが、二股を過ぎた辺りから近づいた
谷の様子を覗き込むと岩盤を滑るような流れが造るナメや滝が続く
なかなか美しい谷だった。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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