【お手軽ピークハント】皇海山 〜不動沢コースより

2015年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 6.0km
• 登り: 787m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:41

距離 6.0km 登り 790m 下り 789m

7:57 皇海橋
9:11 9:16 不動沢のコル
9:52 10:09 皇海山
10:40 不動沢のコル
11:38 皇海橋

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

皇海橋駐車場：7時20分着で20台程駐車済　トイレあり

コース状況／危険箇所等

登山口〜不動沢のコル：土が露出した急坂あり。雨のあとなどは苦労しそう

不動沢のコル〜山頂：ロープが張ってある場所が数か所あり。下山時は要注意。

その他周辺情報

温泉：しゃくなげ温泉　1人3時間 510円

写真

10/31 7:56

外気温は1℃。寒いけど頑張ろう！

10/31 8:05

最初はハイキングコース。

10/31 8:07

渡渉1。雨が降ったらヤバそう

10/31 8:20

標識が木に食われている！

10/31 8:25

渡渉2

10/31 8:30

滑滝みたいなところ

10/31 8:30

しばらく沢沿いを歩くので、夏は涼しげで良いと思います

10/31 8:36

良く見るプチ危険箇所。左に落ちるとずぶ濡れです

10/31 8:40

渡渉3

10/31 8:50

沢を離れると不動沢のコルまでの登りが始まります。外気温は低いのに汗が吹き出します

10/31 8:52

途中で関西からのパーティーの方々。追い抜くときに『汗かいてるよ！』と驚かれました

10/31 9:02

なかなかの急登です

10/31 9:06

霜柱もありました

10/31 9:11

不動沢のコル。ここでおにぎり休憩。

10/31 9:16

鋸岳が良く見えます。

10/31 9:42

コルからの登りも所々にこんな場所

10/31 9:44

この場所は下りの時にプチ渋滞

10/31 9:51

明治26年に奉納されたという青銅の剣。ここまで来ると頂上はすぐそこ。

10/31 9:53

皇海山登頂です！

10/31 9:52

渡良瀬川の水源です。渡良瀬川いうと世間的には森高千里の『渡良瀬橋』なのでしょうが、私の中では田中正造です。

10/31 9:52

三角点タッチ。

10/31 10:02

木々の向こうに雪をかぶった日光白根山。

10/31 10:08

山頂は狭く展望もほとんどなし。寒いので休憩もそこそこに下ります。

10/31 10:44

コルからの下り。泥で良く滑るところ。

10/31 10:44

このあと足を滑らせます。悪ふざけは危ないです。

10/31 11:01

カラマツ林。すでに落葉してしまっていますが、少し前は紅葉が綺麗だったでしょう。

10/31 11:02

登山道にもおびただしいカラマツの葉。

10/31 11:07

川に魚がいないか見ています。魚は見つけられませんでした。

10/31 11:09

時々青空も出ていました。

10/31 11:39

無事下山しました。3時間半ちょっと。

10/31 11:40

車高の低いうちの車では栗原川林道は通行できないので、今日はレンタカー。

10/31 12:00

追貝側より道が良いと言われる根利側から入りました。それでも皇海山最大の難関は栗原川林道であることは間違いないでしょう。

10/31 12:39

林道沿いの紅葉は見頃でした。

10/31 12:41

10/31 12:47

真っ赤で超綺麗。

10/31 12:53

ゲートまでくればゴール間近。

10/31 13:12

温泉はしゃくなげの湯。綺麗なお風呂でした。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

take-4

季節が進み、標高の高い山への登山は熟練者のみ許される時期に。

今年最後の百名山に選んだのは皇海山。
空木岳の池山林道で『酷道』には懲りていたので、皇海山は銀山平から登ろうと
思っていましたが、今回レンタカーを借りて栗原川林道に挑戦。

評判通り片道約1時間の酷い道は神経を擦り減らすには充分な破壊力。
それでも助手席で爆睡していたcharu-3に大物感を感じずにはいられませんでした。
我が嫁ながら天晴です。

今回はピークハントでの登山でしたが、皇海山の魅力を存分に味わうのであれば
深田久弥と同じ様に銀山平から入山するべきでしょう。

ここでどうでも良い雑学をひとつ。
皇海山と言えばBGMは鳥人間コンテストなどで使われている
ジグソーのスカイハイ♪で決まりでしょう。爽やかな曲調です。
しかし！この曲メチャメチャブルーな失恋ソングでした。なんかショック。
https://www.youtube.com/watch?v=dYHOlu7-jls