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Yamareco

記録ID: 7552339
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

榛名山・水沢山から船尾滝周回

2024年12月01日(日) [日帰り]
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zephyrus2425 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:40
距離
9.0km
登り
727m
下り
725m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
0:22
合計
4:36
7:21
29
7:50
7:51
31
8:22
8:24
4
8:38
8:46
23
9:09
9:10
131
11:21
11:31
12
11:44
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
 水沢山頂上までは大変よく整備された登山道。頂上を越えると頂稜は細くなってごく短いが快適な縦走路になった。ただし足元には十分ご注意を。
 上野原林道から船尾滝への分岐は「榛名県有林」の標柱のところで、特に船尾滝方面を指示する道標は見当たらず、道に入りかけたところにほとんど読めない標識があり、それに「大雨の影響で当面の間、通行禁止」という旨の別の表示が掛けられていた。ここから入るとそれなりの登山道が続いている。道が曲がるところなど、迷いそうなところにはしっかりした標識があり、順調に下ることができた。
 やがて船尾滝がかかる懸崖の北方を下ることになるが、道はうまくジグザグが切られており、丁寧に歩けばほぼ危険はないように思える。下りきると堰堤帯となり、踏み跡を辿れば、おそらく堰堤建設の際の作業道であろう舗装道路に出る。ここからは安心して歩ける。
 船尾滝の園地で滝を見物したあと、林道でない「プロムナード」と書かれた山道を下ったが、水澤寺への道は林道が駐車場に降りきる手前から分岐しており、プロムナードを降りきって駐車場に出てしまうと、林道を登り返す羽目になる。今回のGPS記録を見れば、私達がどんなふうに道に迷ったか、よくおわかりになると思う(笑!)。
7時10分頃の駐車場。水澤寺の広いお心に感謝です。
2024年12月01日 07:10撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 7:10
7時10分頃の駐車場。水澤寺の広いお心に感謝です。
朝日が差すとまるでライトアップしたかのように紅葉が燃える。
2024年12月01日 07:11撮影 by  X10, FUJIFILM
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12/1 7:11
朝日が差すとまるでライトアップしたかのように紅葉が燃える。
今年最後の紅葉でしょうか?
2024年12月01日 07:12撮影 by  X10, FUJIFILM
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12/1 7:12
今年最後の紅葉でしょうか?
ここから登山道。
2024年12月01日 07:20撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 7:20
ここから登山道。
よく整備された道です。
2024年12月01日 07:53撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 7:53
よく整備された道です。
頂稜の一角に辿り着けば背後に赤城山。
2024年12月01日 08:22撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 8:22
頂稜の一角に辿り着けば背後に赤城山。
南には関東平野、スカイツリーもなんとか写る。
2024年12月01日 08:22撮影 by  X10, FUJIFILM
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12/1 8:22
南には関東平野、スカイツリーもなんとか写る。
ここには十二支の石像が並ぶ。
2024年12月01日 08:23撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 8:23
ここには十二支の石像が並ぶ。
途中でひとときご一緒したお父さんの作品。ひっそりと木のウロに収まっていた。
2024年12月01日 08:25撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 8:25
途中でひとときご一緒したお父さんの作品。ひっそりと木のウロに収まっていた。
ここで拾った枯れ木で彫っているそうだ。天気が良ければ毎日のように登っているそう。すごいですね。
2024年12月01日 08:32撮影 by  X10, FUJIFILM
1
12/1 8:32
ここで拾った枯れ木で彫っているそうだ。天気が良ければ毎日のように登っているそう。すごいですね。
もうすぐ頂上。
2024年12月01日 08:36撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 8:36
もうすぐ頂上。
頂上からは秩父山脈の向こうに富士山。
2024年12月01日 08:40撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 8:40
頂上からは秩父山脈の向こうに富士山。
八ヶ岳の左に南アルプス、北岳や甲斐駒ヶ岳の姿。
2024年12月01日 08:40撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 8:40
八ヶ岳の左に南アルプス、北岳や甲斐駒ヶ岳の姿。
西を見れば、相馬山が3日前に登った黒髪尾根の急傾斜を見せつける。
2024年12月01日 08:41撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 8:41
西を見れば、相馬山が3日前に登った黒髪尾根の急傾斜を見せつける。
北には子持山と小野子三山。その先は雪雲で見えない。
2024年12月01日 08:42撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 8:42
北には子持山と小野子三山。その先は雪雲で見えない。
頂上を越えると、稜線が細くなり実に快適。
2024年12月01日 08:50撮影 by  X10, FUJIFILM
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12/1 8:50
頂上を越えると、稜線が細くなり実に快適。
慎重に行きましょう。
2024年12月01日 08:51撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 8:51
慎重に行きましょう。
山の景色には不釣り合いな色の電波塔。標識は右方向に下るよう指示するが、まっすぐに稜線通しでも下れる。
2024年12月01日 08:54撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 8:54
山の景色には不釣り合いな色の電波塔。標識は右方向に下るよう指示するが、まっすぐに稜線通しでも下れる。
このあとあっけなく上野原林道に飛び出す。
2024年12月01日 09:08撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 9:08
このあとあっけなく上野原林道に飛び出す。
林道を行くと標柱が。他には指導標などなかったので、通り過ぎてしまったが、ここが船尾滝への下山道分岐。
2024年12月01日 09:15撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 9:15
林道を行くと標柱が。他には指導標などなかったので、通り過ぎてしまったが、ここが船尾滝への下山道分岐。
少し奥にこの標識。読めないが、通行止めの表記がかかるのでこれが道標と解釈してこの道に入る。
2024年12月01日 09:22撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 9:22
少し奥にこの標識。読めないが、通行止めの表記がかかるのでこれが道標と解釈してこの道に入る。
踏み跡は割としっかりしている。
2024年12月01日 09:24撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 9:24
踏み跡は割としっかりしている。
やがて左手に水沢山の姿。写真ではわからないが、頂上の白い標識が見える。
2024年12月01日 09:37撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 9:37
やがて左手に水沢山の姿。写真ではわからないが、頂上の白い標識が見える。
道には要所要所にこんな標識がありありがたい。
2024年12月01日 09:49撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 9:49
道には要所要所にこんな標識がありありがたい。
一般的な指導標もある。
2024年12月01日 09:55撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 9:55
一般的な指導標もある。
道が屈曲するところには必ず標識がある。
2024年12月01日 10:00撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 10:00
道が屈曲するところには必ず標識がある。
ここは船尾滝の落ちる断崖を北に行った斜面。上手にジグザグが切られており、安心して下れる。
2024年12月01日 10:03撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 10:03
ここは船尾滝の落ちる断崖を北に行った斜面。上手にジグザグが切られており、安心して下れる。
やがて地図上の堰堤帯に降りる。
2024年12月01日 10:10撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 10:10
やがて地図上の堰堤帯に降りる。
なんとなく踏み跡があり、赤テープもあるので方向はわかりやすい。
2024年12月01日 10:11撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 10:11
なんとなく踏み跡があり、赤テープもあるので方向はわかりやすい。
道なのか堰堤なのかの残骸。
2024年12月01日 10:12撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 10:12
道なのか堰堤なのかの残骸。
標識が現れると林道は近い。
2024年12月01日 10:14撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 10:14
標識が現れると林道は近い。
林道を滝の園地に向かって降りていく。舗装面が落ち葉で埋め尽くされている。
2024年12月01日 10:15撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 10:15
林道を滝の園地に向かって降りていく。舗装面が落ち葉で埋め尽くされている。
紅葉がきれい。(その1)
2024年12月01日 10:23撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 10:23
紅葉がきれい。(その1)
紅葉がきれい。(その2)
2024年12月01日 10:25撮影 by  X10, FUJIFILM
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12/1 10:25
紅葉がきれい。(その2)
滝の園地にはこんな石像(かコンクリート像)
2024年12月01日 10:26撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 10:26
滝の園地にはこんな石像(かコンクリート像)
こちらは自然石に彫られている。
2024年12月01日 10:29撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 10:29
こちらは自然石に彫られている。
船尾滝の勇姿。園地が整備された当時は、もっと近くまで行けたようだ。
2024年12月01日 10:31撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 10:31
船尾滝の勇姿。園地が整備された当時は、もっと近くまで行けたようだ。
下り始めると対岸の上にまるで観音様のような岩頭。
2024年12月01日 10:37撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 10:37
下り始めると対岸の上にまるで観音様のような岩頭。
水澤寺への分岐を見過ごして見つけた、デ・レーケさんの巨石堰堤の解説。3日前にスルス岩の下流で見てきたばかり。こちらにも現存しているのですね。
2024年12月01日 10:49撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 10:49
水澤寺への分岐を見過ごして見つけた、デ・レーケさんの巨石堰堤の解説。3日前にスルス岩の下流で見てきたばかり。こちらにも現存しているのですね。
登り返して林道に入るとすぐ、寺への分岐が。
2024年12月01日 10:59撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 10:59
登り返して林道に入るとすぐ、寺への分岐が。
木にお手製道標が掛かる。どうも時々通行止めになるらしい。
2024年12月01日 11:00撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 11:00
木にお手製道標が掛かる。どうも時々通行止めになるらしい。
崩れてその後整備されたと思しき立派な階段。
2024年12月01日 11:00撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 11:00
崩れてその後整備されたと思しき立派な階段。
そろそろフィナーレです。
2024年12月01日 11:08撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 11:08
そろそろフィナーレです。
水澤寺本堂に戻ってきました。
2024年12月01日 11:21撮影 by  X10, FUJIFILM
12/1 11:21
水澤寺本堂に戻ってきました。
(おまけ)門前に出店があり、その一角に見覚えのある山名票!昨年まで槍ヶ岳の頂上にあったものだそう。もちろん売り物ではありませんでした。
2024年12月01日 11:40撮影 by  X10, FUJIFILM
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12/1 11:40
(おまけ)門前に出店があり、その一角に見覚えのある山名票!昨年まで槍ヶ岳の頂上にあったものだそう。もちろん売り物ではありませんでした。
撮影機器:

感想

 過去に13年ほど群馬県に住んでいたのですが、なぜか水沢山には登ったことがなく、例えば相馬山に登ればきれいな三角形の水沢山を見ては、「あぁ水沢にも登らなくっちゃねぇ!」と話していました。ということで、今回行ってみました。
 登り始めると他の登山者はみんなそれぞれに顔見知りみたいな感じで、多くの人が年に何十回とここに登っているようでした。地元の皆様に愛されている山、そんなことを感じながら登ってみれば、なんと素晴らしい展望!!いやぁ登って良かった、と大満足の登山でした。

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