茅丸・生籐山（和田峠から）

2015年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 11.8km
• 登り: 920m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:17

距離 11.8km 登り 923m 下り 923m

9:38 和田峠
9:53 9:55 高岩山
10:04 醍醐峠(篠窪峠・白沢峠)
10:18 10:19 醍醐丸(篠窪ノ峰・灰平ノ峰)
10:50 大草里山
11:26 連行峰
11:37 11:58 茅丸
12:14 12:15 生藤山
12:18 12:34 三国山
13:11 三国山
13:14 13:15 生藤山
13:22 13:24 茅丸
13:36 連行峰
14:05 大草里山
14:34 醍醐峠(篠窪峠・白沢峠)
14:43 14:44 高岩山
14:55 和田峠

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和田峠に駐車（\800/日）

写真

10/31 9:35

峠の茶屋の向かいの林道を入っていきます。

10/31 9:41

すぐに登山道入り口が現れます。

10/31 10:18

登り切ると醍醐丸です。

10/31 10:38

全般になだらかですが、部分的にゴツゴツしたところも。

10/31 10:55

「山の神」につきました。奥の石がそう？

10/31 10:58

文の切れ目が気に入らない。

10/31 11:15

笹原を歩きます。

10/31 11:25

連行山なる山に着きました。

10/31 11:40

部分的に色づいています。

10/31 11:41

あまり紅葉している木は多くなく、これは珍しい例。

10/31 11:57

茅丸に着きました。生籐山より眺めが良い山です。

10/31 12:09

また登り…。

10/31 12:13

生籐山に着きました。

10/31 12:14

こちらは東京都側。

10/31 12:15

岩場を下ります。

10/31 12:20

三国山に到着。

10/31 12:21

三国山からの眺め。少し見晴らしが出てきました。

10/31 12:46

甘草水まで足を延ばしてみましたが枯れていました。

10/31 13:29

綺麗に巻き付いています。

10/31 14:16

醍醐丸のまき道には、一部崩落しかかっている箇所があるので注意。

撮影機器：

SO-04E Sony

感想

wellwater

生藤山へは三年前に鎌沢から登ったきりだったため、今日は和田峠からのコースを試してみることにしました。予報では晴れのはずが、どんよりした曇り空。涼しさを通り越して肌寒い気温の中、茶屋前からスタートです。

コースとしては可もなく不可もなく。歩きやすい尾根道を中心に、いくつかの少ピークを越えながら縦走していきます。見晴らしの良いポイントは限られますが、気負わずに歩ける感じです。

コース内の最高峰は茅丸。1,000mを少しだけ上回ります。狭い山頂では大勢のハイカーが昼食休憩をしていました。その先の生籐山は見晴らしがないため、三国山まで足を延ばしてから帰ることにしました。しかしそこには「甘草水500m」の標識が。

そういえば3年前も寄った記憶があります。なんでもヤマトタケルが水を湧かせたとかなんとか。その話を最近とみに日本古代史に凝っている息子にすると、どうしても行きたいと騒ぐため、もう少し進むことにしました。

ところがたどり着いてみると残念なことに水が枯れていました。以前来た時には確かに水が湧いていて結構美味かったように思うのですが、天候のせいなのかもう湧かなくなってしまったのか。

帰りは小ピークたちを片っ端から巻いて進みました。醍醐丸の巻道にはちょっと危険なところがあったので要注意です。これで陣馬山界隈の赤い線もだいぶつながったように思います。