高気圧の天気図も暴風の三ツ頭

2024年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,955m
• 下り: 1,960m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 3:46
• 合計: 11:48

4:03 スタート地点
4:06 4:09 桂小場
5:17 5:22 野田場
5:42 5:42 横山道分岐
5:54 5:55 馬返し
6:01 6:01 白川分岐
6:31 7:06 大樽小屋
7:29 7:32 胸突八丁（信大コース分岐）
8:27 8:35 津嶋神社
8:55 9:01 胸突の頭
9:44 9:44 水場
9:47 11:47 西駒山荘
12:22 12:28 将棊頭山
13:01 13:17 胸突の頭
13:32 13:33 津嶋神社
13:56 13:58 胸突八丁（信大コース分岐）
14:06 14:17 大樽小屋
14:32 14:35 白川分岐
14:38 14:39 馬返し
14:45 14:45 横山道分岐
15:00 15:04 野田場
15:48 15:54 桂小場
15:54 ゴール地点

天候

曇りの暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂小場駐車場は余裕で停められる。

コース状況／危険箇所等

馬返し辺りから積雪。大樽小屋〜積雪あるがツボ足でも行けるがチェーンスパイクあれば問題無し。

写真

12/1 3:47

12/1 5:36

12/1 5:50

夜が明けてきました

12/1 5:57

12/1 6:09

12/1 6:13

大樽小屋到着。予定通りの時間

12/1 6:15

12/1 6:32

天気は良さそうですが風が鳴っているのが気になります

12/1 9:39

予定より遅れました。お腹が空いて力が出ませんでしたが避難小屋の中で風を凌ぎ暖かいラーメン食べて温まった。

12/1 10:04

12/1 10:04

12/1 10:05

12/1 10:05

12/1 10:32

風が強かったのでお邪魔しました

12/1 10:56

暴風の中一羽の雷鳥がいました。
もっと風をしのげる場所にいると思いきやびっくりでした。

12/1 10:57

何処に雷鳥がいるのかっていうくらい、雪景色に溶け込んでいるのです。

12/1 11:18

時折、雲が流れて外界が現れました。

12/1 12:18

おそらく1週間前はここまで成長してなかったでしょう

12/1 13:26

あんなに雲がかかっていたのに

12/1 15:54

何とか無事４時前に下山出来ました。

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

OPPO Reno3 A OPPO

SH-M19 SHARP

感想

chobit

先週、義姉夫婦から将棋頭で撮った冬の雷鳥の写真を見せられて思い立って計画。
桂小場への林道は12/6から'25/4/7まで閉鎖とあって今週の日曜は高気圧接近し抜群の登山日和。
雷鳥を写真に収めるべくネットで写真の撮り方を研究し、離れた場所にいた時のために望遠も準備、バッテリー満タンで準備万端。
朝、出発時点で風が木々を揺らしていたがこのあとは穏やかになると思っていた。
2000mを越えてくると積雪も徐々に増え、大樽小屋からはアイゼンを付けた。
今年初のアイゼンに装着方法を忘れ、歩いているとずれて何回も付け直し、何とか装着出来たがかなりの時間をロスした。
特に焦ってはいなかった。とにかく今日の山行は雷鳥撮影。予定だと上で2時間、雷鳥探しに没頭する予定。
山荘周辺は暴風、腹も減って力が出ない。
避難小屋をお借りして何とか体を温める事ができた。
相変わらず風も強かったがとりあえず登頂。
付近にいた人から雷鳥報告。
南斜面にいるとのことで早速向かうと約10m先に雷鳥さんがお食事中。近づこうにも暴風と急な斜面で全く近づけず。
そして写真に収めたのがこの1枚だった。
初の白毛雷鳥。この天気の中会えただけでも良かったです。
あとはゆっくり探しながら下山しましたがあの真っ白な雷鳥は見つかりませんでした。
しかし、このルートは思う以上に長い。
暗くなる前に無事下山。
また来年、会い来ると誓った山行でした。