記録ID: 75552
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沢登り
丹沢
水無川水系 セドノ沢左俣
2010年08月30日(月) [日帰り]
kamog
その他1人
- GPS
- 07:30
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 845m
- 下り
- 836m
コースタイム
渋沢駅7:30=
8:10戸沢キャンプ場8:36-
9:00水無川本谷F1-10m-
セドノ沢へ-
9:22セドノ沢二俣(左俣へ)-
10:04セドノ沢左俣大滝2段13m-
11:1010m滝-
12:0610m涸棚-
13:05表尾根(木ノ又小屋と新大日の間のコル)13:33-
13:40木ノ又小屋-
ホソノノ尾根を下降-
15:02書策新道/水無川徒渉点-
15:50戸沢キャンプ場=
渋沢/湯花楽(入浴)
8:10戸沢キャンプ場8:36-
9:00水無川本谷F1-10m-
セドノ沢へ-
9:22セドノ沢二俣(左俣へ)-
10:04セドノ沢左俣大滝2段13m-
11:1010m滝-
12:0610m涸棚-
13:05表尾根(木ノ又小屋と新大日の間のコル)13:33-
13:40木ノ又小屋-
ホソノノ尾根を下降-
15:02書策新道/水無川徒渉点-
15:50戸沢キャンプ場=
渋沢/湯花楽(入浴)
天候 | 晴れ一時曇り(暑い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■講習会情報 http://mt-farm.info/ ■セドノ沢左俣 遡行グレード:1級上(「上」は大滝ほか滝の直登含む) ※水量多いと当然グレードは2級に上がる 2段13m大滝 水流右を数m登り右壁の残置支点沿いに。 テラスに上がった正面に古いリングボルト2個、またその左側の 積み重なった岩(リングボルト1個あり)に240cmのスリングを 掛ける。 平水ならばクライミンググレード卦蕁⊃緡迷燭ぞ豺腓魯轡礇錙 となり体感で元蕁 10m滝 右壁を登る。下からでは確認しづらいが、5mほど登るとハーケン、 さらに2m上にもハーケンあり。 終了点は枯れ木の根元でとるなど。ややシャワーで卦+。 5佑甼瓩の10m涸棚 ルンゼ中心のやや右を登る。残置なしなので絶対落ちられない。 終了点は落ち口上の潅木で取る。卦+。 左から高巻くこともできるが、落ち口へのトラバースは慎重に。 |
写真
感想
一昨日は三ツ峠で講習、昨日は小難しい箱根屋沢と
朝から今日はさすがに疲れていて足取りが重かった。
まあ通い慣れたセドノ沢なので気も楽だし
講習なのでペースもいつもよりゆっくりと登れた。
前回講習で来たときは水量もやや多くおまけに水温が低かったので
大滝では掴んだホールドが冷たく、当時の受講者さんにも大変だったが
今回は水量少なくとても楽であった。
終了点の岩には前回はなかったリング1本と捨て縄。
この岩で新たに終了点を作るには少なくとも240cmのスリングが必要だ。
相変わらず詰めは多くの涸棚をかけ
猛暑時はひぃひぃ。
成長した多数のアザミに触れる度に悲鳴をあげてしまう。
下降は木ノ又小屋裏からホソノノ尾根を使う。
この尾根も出だしは時期柄アザミ等がすっかり成長しており
少し下った開けた箇所から径路が不明瞭になる。
ここでやや左側に下りるが、下っているうちに右側に顕著な尾根が確認でき
主尾根から外れていることがわかる。
早めのリカバリーで右側のしっかりした尾根に移って事なきを得る。
書策新道との合流点にある小さな看板もいつの間にか見落としたのか
それとも撤去されたのか、いつの間にか書策新道を歩いていた。
山はどこでもそうだが、季節や天候、そしてメンバーや自身の状態により
まったく別物になる。
まさに一期一会。だから楽しい。
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