曽爾高原と赤目四十八滝 2015年紅葉ライトアップ
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 155m
- 下り
- 153m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
倶留尊山(くろそやま)から亀の背に似た亀山を結ぶ西麓に広がるススキの綺麗な曽爾(そに)高原へ 【車】 [大阪方面から] 名阪国道 針インターチェンジで下車 国道369号を南へ行き 曽爾村に入り三重県道 奈良県道81号名張曽爾線に入り 曽爾高原に到着出来ます [名古屋方面から] 名阪国道上野 インターチェンジで下車 伊賀市→ 名張市を経由し 三重県道・奈良県道81号 名張曽爾線に入り 曽爾高原に到着出来ます ※カーナビの設定は 日帰り温泉「お亀の湯」 そこから直ぐです 奈良県宇陀郡曽爾村 太良路839 TEL0745-98-2615 ・曽爾高原 (そにこうげん) 駐車場¥600/日 100台程度 【公共交通機関】 4月1日〜11月30日までの 土、休日 9月25日〜11月30日までの 平日 近鉄線・名張駅から 曽爾高原行きのバスが 運行しています バス停から高原 (駐車場=登山口)まで 坂道を1kmほど歩きます 詳しくはこちら http://www.soni-kogen.com/access.html#01 ・バス停にお手洗いあり ・お手洗いは駐車場 =登山口にあり 以降高原内になし ☆伊賀忍者修行の里 赤目(あかめ)四十八滝の 紅葉は滝絵巻と称され 連続する滝と紅葉の 競演が楽しめます 2015年夜間ライトアップが 始まりました 紅葉ライトアップ〜竹灯り 「七変化・黄昏時の紅葉2015」 開催期間:10月31日(土) 〜11月30日(月) 開催時間 夕暮れから午後8時まで ライトアップは 午後4時ごろから点灯します ※ライトアップの期間中 午後5時以降駐車場は無料 ※ライトアップの期間中 臨時バスが運行されます 近鉄・赤目口駅前発 赤目滝行き 17:15 17:45 18:15 赤目滝発 近鉄・赤目口駅前行き 17:30 18:00 18:30 以降の時刻は 路線バスがありません ・赤目四十八滝 (あかめしじゅうはち) 駐車場¥800/日 お土産店にいくつか併設 夕方なので¥600に なりました 拠点となる 日本サンショウウオセンター前に駐車場はあります 日本サンショウウオセンターに滝口と入山整理券売機あり ¥400/人 詳しくはこちら http://www.akame48taki.com/access.html 最終の滝まで片道120分です お手洗いは滝の途中で2ヶ所 他 売店も お手洗いに困ることはありません 夜間は冷えるので 寒さ対策が必要です |
コース状況/ 危険箇所等 |
共に危険な所 特になし 滑りやすい場所もありますので お気をつけてください |
その他周辺情報 | [曽爾高原温泉 お亀の湯] 奈良県宇陀郡曽爾村太良路839 TEL 0745-98-2615 営業時間 11:00〜21:00 (最終入浴受付時間20:00) 【冬季】 11:00〜20:30 (最終入浴受付時間19:30) 定休日 毎週水曜日 (祝日の場合は営業、翌日休業) 評判が良い温泉と施設のようです 駐車場も含め 大混雑していましたので 入浴はしていません |
写真
感想
「渡津海の 豊旗雲に入日さし
今夜の月夜 清明こそ」
わたつみの とよはたぐもに
いりびさし こよひのつくよ
あきらけくこそ
天智天皇 万葉集
意味:
沖の海になびく大きな旗のような雲に赤い夕日が差している
きっと今宵の月は 名月になるだろう
歴史街道(伊勢街道)を
走行しながらススキの綺麗な
曽爾高原へ
お昼頃に到着し
駐車場に滑り込みました
天地を分けた
背の高いススキを抜けると
大きな広場になり
多くの方がランチを楽しんでいます
ゆるい坂ですが
登って行くと汗ばむ陽気
風になびいたススキがキラキラ
金銀の輝きをちりばめて
秋の寂寥感とは無縁の世界
亀山峠でフレッシュな
グループの方に出会いました
ちょうど写真を撮られていたので
「シャッターを押しましょうか?」
お声をかけさせていただきました
独りで時間もたっぷり
先は急ぎません
返礼で皆さん必ず
「撮りましょうか?」と
尋ねてくださいます
丁重にお断りをすると
「一緒に撮りましょう」と
予期せぬ言葉に顔がほころびます
三重県と奈良県の県境を走り
赤目四十八滝へ
曽爾高原も赤目四十八滝も
初めてなら
オオサンショウウオもお初です
帰りは大好きな音楽を聞きながら。
背にした曽爾高原のススキの野に
風が渡り
夕日から月夜に誘われるを思う
明日は
和歌山県の最高峰「龍神岳」へ
思いを巡らす楽しい旅は
いつのまにか時を忘れ
暮れていくのでした
■ 走行距離 421/日
単独運転
自宅[9:59]→阪和道・美原Jct→ 南阪奈道・終点→ 国24→ 土橋町南交差点右折→ 国165→ 県369→ 曽爾高原→ [12:10→ 14:17]→ 県784(次回パス)→ 赤目四十八滝[15:05→ 16:46]→ 国165→ 県28→ 名阪国道・針IC → 天理東IC→ 国25→ 国24→ 彩華ラーメン本店[18:00→ 18:29]→?→ 西名阪道・郡山IC →松原Jct→ 阪和道→ 自宅 [19:40]
コメント
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久しぶりのレコ楽しませていただきました。
渋い山に行きますねー。いや、関西では、けっこうメジャーなのかな。
その辺りですと、私は鎧岳が気になってます。
曽爾高原は、なんだか眺めが良いですね。ススキが特にきれい。
なるほど、地上絵。確かに見えます。
赤目四十八滝も行ってみたかったので、参考になりました。
天理ラーメンはよく覚えておきます。
曽爾高原は夕暮れのススキを見てみたいです
関西ではメジャーな場所です
ちょっと遠かったのですけれど道がよく整備されていました
県道・名張曽爾(なばり そに)線を走ると西側に雄姿の二連の山
鎧岳の横に兜岳があり兜岳は写真に収めたので追記しました
天理ラーメンは奈良県のご当地ラーメン
彩華ラーメンは「元祖 天理ラーメン」です
具材に大量のニンニクと白菜 中国の辛味噌である辣醤(ラージャン)を加えるのが特徴
「月曜から夜更かし」マツコさんと関ジャニの村上さんのTV番組で紹介されていました
奈良県天理市周辺に来られたなら是非抑えておきたいポイントです
久しぶりにいただきましたが変わらないお味でとても美味しかったです
大量の白菜の入った某ラーメン店とは全く違うので「彩華ラーメン」お勧めです
回転率が良いのに関わらず満席でしたよ
曽爾高原、ずいぶんと山深いところにあるんですね。
夕日を受けて風にたなびくススキの高原綺麗でしょうね。
満月の優しい光に輝くススキを愛でながら月見酒 なんて妄想
してしまいます。
日記も拝見させて頂きましたが、奈良・和歌山・三重、自然も歴史的にも
紀伊半島にはいいところ沢山ありますね。
高野山には一度訪れたことがあります。宿坊に一泊してユックリ歩きたい所ですね。
龍神温泉のお湯は私的には日本一ではないかと思います。
湯温が熱いのでmermaidさん的評価は???ですが
あっ、天理ラーメン美味そうですね。ニンニク好きなので食べてみたい。
南紀白浜で食べた梅干が入ったラーメンも美味かったなぁ。
関東ではあまり知られていない高峰も結構あるんですよね。
紀伊半島、大きいので自由に時間が使えるようになったらゆっくりと
訪れたい所です。 夢をありがとうございました。
ではまた
曽爾高原に来られる方は皆さん柔和で平和
とても穏やかな時間を過ごされています
広場までは平坦で幼いお子様から杖の必要なお年寄りまで
多くの方が秋の1日を楽しまれていらっしゃいました
日記に書いた龍神岳までご高覧いただきましてありがとうございます
レコにするのを端折りました
「高野山宿坊」情報です
高野山は観光協会に電話をすると
お勧めの宿(予算、人数等に合わせ)ご紹介くださいます
高野山観光協会 0736-56-2616
高野山の中心に位置する「天徳院」に宿泊したことがあります
料理が美味しくお腹いっぱいになるご馳走でお風呂も快適でした
アクセス: 高野山駅より南海りんかんバス「大門行」乗車
総本山・「金剛峯寺前」で下車 徒歩2分で何かと便利です
和歌山県伊都郡高野町高野山370番地 TEL:0736-56-2714
高野山へは大阪・難波駅発
南海電鉄高野線(特急こうや)が便利です
全席座席指定 特急料金は別途必要
特急を降りると接続しているケーブルカーに乗り高野山駅へ
中心地までバス又はタクシー(片道¥1,300-位・中心地の金剛峯寺付近まで)
南海・難波駅〜高野山の中心部まで公共交通機関利用で凡そ1時間半です
oyabunさんは龍神温泉がお気に入りですか?
関西の温泉は火山がないので軟水 パンチがなく柔らかいですね
龍神温泉はスベスベになる美人の湯 いつも混雑をしていますね
温泉は東日本の温泉 特に好きなお湯は奥飛騨の温泉と北東北の温泉です
地元の近畿はいつでも入浴できるという気軽さがあるのからかも知れません
南紀名物の梅干しは「うどん」に入れていただきます
ご飯に合うものは麺類にもあうんですよね
天理ラーメンはお値段もお手頃
とても美味しいのでお勧めです
曽爾高原、ちょうど今週行こうと思っていたところだったんです。
以前倶留尊山を歩いたときに訪れているのですが、春の平日だったので帰りのバス便の少なさに焦ってしまって
平日でも曽爾高原までのバスがでている秋はありがたいシーズンです。
グッドタイミングのレコ、参考にさせてくださいね。
お亀の湯 がすいているといいのですが・・・
高野山の紅葉は一番いい時期だったのではないですか?(うらやましい )
蛇腹道のライトアップされた紅葉を見に行きた〜い
こんばんは
流石neko-obabaさん よく歩かれていますね
お亀池に水があり池らしくなっていて
季節が変わると見える風景も違って素敵ですね
お亀の湯に入浴したかったのですが駐車場に入れない程 混雑
車が溢れていて諦めました
良さげな温泉なのでもったいない気がしています
高野山は紅葉がとても綺麗でしたよ
京都のように美しくなる木々を植林していて見事なものです
ひと昔前とは随分違って かつてない程の人出でした
高野山に昔からある風景
夏の早朝の杉木立の白い息遣い 雪の寒さと静かさが際立った高野山の姿が好きです
弘法大師さまも観光バスが大挙として押し寄せるとは思いもしなかったことでしょう
帰りも高野山を通過して帰ってきました
反対車線はお気の毒になるくらいの渋滞で身動きできず
5台前の車が奥の院の駐車場入り口のところで追突事故を起こしていました
ちょうどカーブしていたのですり抜けてきましたけれど
気を引き締めて帰宅の途につきました
京都と高野山は公共交通機関利用の方が断然良いですよね
時間を選ばないと大変なことになります
>mermaidさん
こんばんは。関東人に曽爾高原はなじみが薄く"そにこうげん"と読めませんでした
秋の高原、一面のススキがきれいですね。たぶん晴れるとススキの穂がキラキラと輝くんでしょうね
オオサンショウウオは関西にしか生息していないんでしたっけ。もちろんテレビでしか見たことはありませんが、あんな巨大なサンショウウオが日本にいるとは信じられません
tabidoriさん こんばんは
関西の地名は読み辛いところが多いのでフリガナが必要ですよね
曽爾高原は300名山の倶留尊山(くろそやま)の尾根伝いにあるのですけれど
すんなりと読めないですよね
関西は他にも天邪鬼の地名町名が数多くあります
曽爾高原の写真を拝見すると夕景の時間帯が最も美しいように思えます
時間を違えて再訪してみたいです
日本オオサンショウウオセンターに本物がいるとは思っていませんでした
写真の展示位?しか思っていなくて軽く考えていました
まぁ考える人も数少ないとは思いますけれど
小さなイモリ型から巨大なナマズのような いいえ違う?何か怪しい生物
美しいとは言い難いですがエイリアンに出会ったようなキモ可愛さにやられました
初物に出会うとなんだか得した気分ですけれど
いくつもある水槽の横で1晩過ごすことは出来ない怖さもあります
赤目四十八滝に生息していないかと目を凝らしましたが
他の者が沈んでいたら怖いので早々に探索をやめました
mermaidさん おはようございます!
冒頭の「倶留尊山から」の書き出しで「登られたかっ!」と
勘違い 「おっ!〜三百名山!」
「遂に覚醒されたか!?」と 勝手に盛り上がりましたよ
読み進めると いつものマイペースな高原巡りでしたね
でも 独特の文体による言い回し 豊富な情報量 葛藤の出口を模索するかの
様な文面
思わず引き込まれるレコは健在!久し振りですが安心致しました
関西のお山でも初冬の雰囲気が漂っていますね
正直 もう少し季節はユックリと移ろい行くのかと・・・
これは多分に 自分の願望から出ている思いですが
15のススキが目に止まり 拡大して楽しんでおりましたが
感想を読み進めると記述がありますね
山業のジャンルは違いますが感性は似てる?
そんな訳ないですよね〜 否定される前に自己否定しときます
八ヶ岳も初冠雪 冬将軍が虎視眈々と進出の機会を伺う
季節の到来です
翌日登りましたよ〜和歌山県最高峰の「龍神岳」(端折って日記にしました)
曽爾高原と同じような感じで丘を歩いたようなものでしたけれど
>遂に覚醒?
世間の皆様より自分の中の時間がゆっくり流れているだけで
山へ行く感覚が1週間が1年とか大きくずれているような気がしないでもないですけれど
崖っぷち感は全くないので大変恐縮してしまいます
トレッキングポールのことなのですが使用後に
毎回パーツを外し乾かさなかったので動きが悪くなりました
(私のは大きく3つにしなければいけませんでした 今更ですけれど)
LEKIのトレッキングポールを新調し気合だけは充分
単独が良いな〜思っているところはtailwindさんと似ていると思います
『孤独のグルメ』の井之頭五郎が
「モノを食べる時はね 誰にも邪魔されず
自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで豊かで・・・」
松重豊さん主演の深夜番組 録画して楽しんでみています
「モノ」を「登山やドライブ」に置き換えると映し出される心境は全く同じです
八ヶ岳が初冠雪ですか
tailwindさんが美ヶ原をスノーシューで延々と歩かれているのが
羨ましくて羨ましくて
似たようなことをしたいと考えているのですけれどね〜
体力と気力の差は赤子と今時男子位あるかと
こんにちは
この時期の曽爾高原、きれいなんだろうな・・・
亀山には高校時代に自転車担いで登りました
かっこよく下るつもりが、2輪ともパンクしたというオチがつきましたが
風を感じる写真と文章
いつもながらいい世界です
自転車を担いで亀山からダウンヒル
素晴らしい武勇伝ですね
monsieurさんの伝説が又1つ心に刻まれましたよ
どちらから登られたのでしょう?
片側は階段が続きもう一方の亀山峠から二本ボソ方面は少し岩場がありますし
ガンガン ガシガシ 悲鳴をあげながら下っていく
どちらに行ってもパンクは必然なのでしょうね
自分の中では「出来る」と確信めいたものがあるからこそ冒険への扉が開く
その感覚はいつまでも失わずに持ち続けたいです
自宅から最寄り駅まで徒歩10分以内
いつか仕事を辞めたら車をおりようと最近まで考えていました
車社会もエコに続き自動運転という新しい道が開けそうなので
未来がとても楽しみなこの頃
月が東にかかり始め 肌寒さを感じる時間
ススキの穂に風が渡り 夕波が寄せては返すような高原に立ってみたいです
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