摩耶山、紅葉を眺めながら(上野道↑-青谷↓)

2024年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 7.8km
• 登り: 710m
• 下り: 684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:46

8:31 五毛天神バス停
8:42 摩耶ケーブル駅
8:48 五鬼城公園登山口
8:58 9:00 五鬼城展望公園
9:31 まやビューライン 虹の駅
9:35 9:48 峠茶屋（下のアメヤ）跡 （四丁）
9:54 青谷道 上野道 分岐点
9:55 旧天上寺仁王門
10:03 摩耶山史跡公園
10:17 摩耶山
10:19 10:44 掬星台
10:52 オテル・ド・摩耶
10:55 10:58 忉利天上寺
11:13 青谷方面下降点(常夜灯)
11:23 摩耶山史跡公園
11:28 旧 天上寺 仁王門
11:50 滝行場
12:03 つくばね登山会本部
12:05 静香園 観光茶園
12:13 青谷道登山口 (廿二丁)
12:17 青谷バス停
12:17 ゴール地点

天候

晴れ、ただし好天だが風が強かった 昼頃からは曇りがち
この日神戸市の気温　最高12.7　最低7.4

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往復とも阪急六甲駅を起点として神戸市バスで移動
行き、五毛(ごもう)天神バス停下車 帰り、青谷バス停より乗車

コース状況／危険箇所等

よく整えられています。ただし、行きの上野道に比べて帰りの青谷道は坂が急で、こぶし大ぐらいの岩がゴロゴロしている歩きにくい箇所があるので転倒、ねんざなどにご注意を。

その他周辺情報

行程中のトイレ、飲料販売機は掬星台にあります。掬星台のロープウェイ駅2階には喫茶軽食の店あります(休日、営業時間に注意)

写真

電車から見た摩耶山(左)とその周辺、風は強いが快晴だ

阪急六甲駅で神戸市バスに乗り換えスタート

五毛天神で下車し、静かな住宅街の中を登る

住宅内には道標が設置され安心して歩ける

バス停から15分ほどで登山口へ ここから本格山道だ

いつ通っても登山道補修されている、実にありがたい

謎の鉄棒、今日は誰もいなかったのでぶら下がってみたw

途中の展望公園より、、三宮方面がクッキリみえる

まだ真っ盛りの紅葉を楽しみながら淡々と進む

ケーブル線の乗換駅を通過、始発前の静かな時間だ

途中の休憩ベンチでひと休み、ここが目的地でもいいぐらいw

このタイミングで行動食の練りようかんを投入する

再スタートしすぐ旧天上寺仁王門へ、ここから強烈登りだ

石段でヘロヘロになり旧天上寺着、寺は火災で山上に移転

今日はさきに三角点へご挨拶 標高698.6mだ

続いて掬星台へ、周りは外人さんでいっぱいである

展望デッキから阪神間を眺める、肉眼では生駒山も見えた。

色づいた木々をバックに、撮影ありがとうございました

ここで小休止のパン休憩、変わり映えしない組み合わせw

私ら、年末調整も定額減税もありませんねん、ミーッ!

新天上寺へ進み安全登山のお礼を、本堂では大掃除をしてた

少し霞むが明石海峡大橋をのぞむ、背景の山は淡路島だ

やっと更地になったオ・テルド摩耶、次は何が建つのだろう

帰りは青谷で、六甲全縦路の常夜灯で左折する

旧天上寺の親子杉伐採跡がキレイに整地、このまま保存か?

伐採前はこんな状態、過激だったもんなあw

石ゴロゴロで急坂の青谷を下りる。転びそうでスローペース!

滝行場へたどり着く。ここから道が良くなるのでヤレヤレだ

終盤の紅葉を楽しみながら最終行程をすすむ

創立102年(!!)の登山会本部、skiboyさんの指定団体である

観光茶園の前を通過、ここもそろそろ冬期休業入りだろうか

やっと人里まで降りた、とは言えまだ海がガッツリ見えてる

下山口の紅葉もすばらしい、ここは春には桜の名所になる

六甲駅に戻り行程終了、風は強かったが好天のなか師走最初の山行を楽しむことができた。

感想

tsnet

ご覧いただきありがとうございます。

師走に入って最初の山行は摩耶山に行ってきました。登りは神戸市バス五毛天神バス停から上野道で、帰りは青谷を下りて市バス青谷バス停までの行程です。

今日はもともと雪が降る前に赤坂山(マキノ高原)へ行くつもりで計画していたのですが、近畿北部の天気が悪く雨予報で中止。だいぶ手前の武奈ヶ岳は晴れマークこそ出ていたものの、てんくらは強風のためC判定だったため、近畿北部でなく大阪界隈でしばらく行ってないところ、ということで摩耶山を選びました。
前に行ったのはちょうどお盆で暑さもピークの頃ですから、もう4カ月ぶりということになります。

さすがにもう紅葉は終わっているだろうと思いつつ行ったのですが、なかなかどうして・・樹種や日当たりにもよるのでしょうが、まだ真っ盛りというエリアもあり、冬の入り口でありつつ紅葉シーズンでもあるという、境目のおもしろさを楽しむことが出来ました。
月も後半を過ぎると何かと気ぜわしくなり、また実際に用事も増えて山行の時間も限られてくると思います。まだ余裕のある今の時期に、初冬の山を楽しんでおきたいところですね。