雨雲避けて雨引山、平尾、明星ヶ岳をひと回り。

2024年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,007m
• 下り: 1,007m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:13

距離 12.2km 登り 1,007m 下り 1,007m

6:47 墓地駐車場
7:40 7:45 雨引山
8:41 平尾
9:08 小川分岐
9:20 9:22 椿峠
9:32 P400
9:49 P422
10:09 10:15 明星ヶ岳西峰
10:23 明星ヶ岳
10:38 国分寺山
10:44 10:45 国分寺
11:00 墓地駐車場

天候

曇りのち晴れ☀️
冷たい風ぴゅ〜ぴゅ〜。寒っ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

墓地駐車場を利用。
トイレは東名阪自動車道の亀山SAを利用。
コンビニ（ミニストップ）もあるし、早朝から登山するにはありがたい存在。

コース状況／危険箇所等

林道〜雨引山
林道に目印なし。尾根の末端っぽいところからテキトーに取り付いて登った。出だしは結構な急登だった。目印はなし。途中から踏み跡あり。

雨引山〜平尾
目印少なめ。たまに「おいでおいで」をしてる尾根があって道に迷いそう。こまめにGPSやコンパスで方向の確認必要。

平尾〜林道
目印多め、道明瞭で安心して歩ける。

椿峠〜明星ヶ岳
細かなアップダウン連続。大したことはないけど、いくつかヤセ尾根や崩壊地も。ザレた花崗岩で滑りやすい。明星ヶ岳西峰近くの最後の登りは結構しんどかった。下りは避けたい。ということで、今回のルート（反時計回り）が無難。

明星ヶ岳〜国分寺
今回唯一の一般的な道。

写真

12/8 6:47

墓地駐車場からスタート。
正面に明星ヶ岳。
雨は降っていないけどどんより曇り空。
それよりもマジで風が強く冷たい。

12/8 7:00

明星ヶ岳と雨引山。

12/8 7:29

雨引山への道すがら、木々の間から明星ヶ岳が顔を出してくれた。

12/8 7:41

雨引山とーちゃく。
木々に囲まれた地味なところ。
でも今回は木々が風除けになってくれてありがたかった。

12/8 8:34

雨引山から約1時間で平尾とーちゃく。
もっと近いかと思っていたけど、意外に時間がかかったという印象。
ここも木々に囲まれたところだけど、風除けにはならなかった。
寒風ぴゅ〜ぴゅ〜。

12/8 9:06

林道沿いにあった岩。
なんかの顔に見えなくもない。

12/8 10:09

明星ヶ岳西峰とーちゃく。

12/8 10:09

風は依然として強いものの、雲は取れて鎌ヶ岳、雨乞岳まで見えた。
手前に見えている山は野登山、仙ヶ岳。

12/8 10:09

こちらは臼杵ヶ岳あたりの山々。

12/8 10:22

せっかくなので三角点のある明星ヶ岳本峰に寄り道。
ここからの眺めはさほどでもないし、ハイカーが来られたので早々に下山。

12/8 10:45

国分寺。
たくさんの靴があったし、中から読経が聞こえてきた。

12/8 10:46

お堂の下の仏様。
日差し燦々、風は穏やかで、紅葉もキレイ。
今回の山歩きで一番ほっこりできる場所だった。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

kimiron

本格的な冬型の気圧配置。
北陸や岐阜県山間部は雪ないし雨。
こういう時は鈴鹿の北部も基本的にはしぐれ模様で山歩きには不向き。
ならば雨雲の届かない鈴鹿南部へ行くしかないよね。

今回は三重県は亀山市の雨引山と平尾そして明星ヶ岳。以前これらを一回りする予定だったけど、積雪により明星ヶ岳ピストンで終わったっけ。チェーンスパイクなど滑り止めも持ってなかったし。今回反時計回りで明星ヶ岳の西峰に登ったけど、積雪がある中、滑り止めなしで下るのは危険極まりない。今さらながら当時の判断が正しかったことを確認。

雨引山、平尾いずれも一般向けの山じゃないけど、鈴鹿300でみたら平均的なレベルの山かな。適度にルーファイの要素があって。

亀山市をはじめこのあたりには未踏の鈴鹿300がゴロゴロ。冬場の天候が不安定な時期はいろいろとお世話になりそう。
しっかり予習しておかないとね。

山で出会った人：3人（雨引山、平尾では誰にも会わなかった）