最後の紅葉最初の雪山@宇連山〜岩伏山
- GPS
- 05:09
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 969m
- 下り
- 969m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:10
天候 | 曇りのち雪時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
岩伏山・津島神社駐車場 たくさん |
コース状況/ 危険箇所等 |
宇連山・東海自然歩道が改修中で通行止あり 岩伏山・反時計回りの場合、下りが落葉で滑り大変危険 |
その他周辺情報 | 稲武温泉 どんぐりの湯 JAF会員で500円 |
写真
感想
今週も日曜日お休み。前日が忘年会で遅くなったのでもし早起き出来たら行こうと思っていた「宇連山」、ちゃんと5時に起きました。もうジジイですね。
予報では昼前から晴れ、でしたが香嵐渓過ぎたあたりからは雪がちらつき始めます。聞いてないな…と一抹の不安を覚えたので登山口を県民の森から棚山高原駐車場に変更し、早めにスタートしました。
ガイド本にもあったこのコースは、基本人がいないので地味コース選んだかな?と思いましたが途中に現れる岩が凄い。さすが東三河!
ただ岩の上ではほぼ吹雪に巻かれまして長居出来ません。途中県民の森からのコースに合流してようやく人と出会い一安心。山頂でも強風に煽られてしまい、コーヒーさっと飲んで早々と退散。
しかし下っていると何やら青空が。ここは予報通りなのね・・・午前中におりてきたのでせっかくここまで来たのにもったいない!となり本をリサーチしてサクッと登れそうな「岩伏山」を発見、いざ登山口へ。
ただ棚山高原から30キロ以上離れていたせいか、天気はどんより。またやっちまったか…と思いつつ気温が2度だったのでとりあえず車内でランチしていざ。
すると横のお家の方が山を管理されている方なのでお話を、とこれまた近くでグランピングを経営されている方にお声をかけていいただき、手作りガイドとアドバイスをいただきました。
そして山中ではそのガイドが大活躍。普通なら見逃すポイントも網羅してあり、また山中のルート案内もしっかりわかりやすくしてありました。素晴らしい!
ただ、これも迂闊でしたが標高が宇連山より高く、途中から完全に雪山の装い。ギュッギュッと新雪を踏みしめて山頂へ、残念ながら眺望はありません。ちゃんと調べないとこうなります。
しかしこの山の核心部はこの先の下り(周回出来ます)、広葉樹の落葉が半端なく積もりまくってます。
しかも急坂続き=つまり激スベリします。
かなり慎重に歩きましたが幾度も尻もちをついて、満身創痍での下山となりました。
ただ麓近くではまた紅葉が残っていて、雪とのセッションが美しい!でした。
稲武温泉のどんぐりの湯でしっかり暖まって、また2時間以上かけてじわじわ帰りました。
思わね展開になりましたが、久々の雪山は静かで凛としていいですね。これから楽しみですが、今年切れた車のチェーン買い替えないと…へー。
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