谷地川に沿って林道滝首谷地線を進む。舗装されているが路肩の草藪や落ち葉で通行注意。
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谷地川に沿って林道滝首谷地線を進む。舗装されているが路肩の草藪や落ち葉で通行注意。
谷地大橋が見えてくる。
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谷地大橋が見えてくる。
林道は谷地大橋を渡り、たきがしら湿原方面へ続く
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林道は谷地大橋を渡り、たきがしら湿原方面へ続く
橋のたもとに駐車し徒歩で未舗装道を進む。進むにつれ草藪がきつくなる。
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橋のたもとに駐車し徒歩で未舗装道を進む。進むにつれ草藪がきつくなる。
枝沢を渡るヘアピンカーブを過ぎると右手に787.7m峰の北東尾根末端が見えてくる。
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枝沢を渡るヘアピンカーブを過ぎると右手に787.7m峰の北東尾根末端が見えてくる。
北東尾根末端に取付く。薮は比較的薄く、標高差100m少々登ると左手より踏み跡が合流。
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北東尾根末端に取付く。薮は比較的薄く、標高差100m少々登ると左手より踏み跡が合流。
しだいに尾根は細くなり強靭な薮が出現してくる。シャクナゲやイヌツゲなど。
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しだいに尾根は細くなり強靭な薮が出現してくる。シャクナゲやイヌツゲなど。
霧で良く見えないが尾根上部は険しい岩稜帯となっている。両側は急峻なスラブ斜面。
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霧で良く見えないが尾根上部は険しい岩稜帯となっている。両側は急峻なスラブ斜面。
時々四つん這いで通過。
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時々四つん這いで通過。
濡れたツルツルのスラブ斜面、滑ったらどこまでも。
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濡れたツルツルのスラブ斜面、滑ったらどこまでも。
崩れそうな大岩が現れるが容易に巻ける。
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崩れそうな大岩が現れるが容易に巻ける。
今回の核心部。50度以上の勾配の岩稜。かなりの恐怖感だが直登が正解。
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今回の核心部。50度以上の勾配の岩稜。かなりの恐怖感だが直登が正解。
核心部を左から巻こうとしたら...垂直近い崖が現れ即撤退。
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核心部を左から巻こうとしたら...垂直近い崖が現れ即撤退。
核心部を越えても左側が切れ落ちており、気は抜けない。右奥が787.7m峰(元サイズ)
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核心部を越えても左側が切れ落ちており、気は抜けない。右奥が787.7m峰(元サイズ)
787.7m峰 直前の開けた広場、傾いたコンクリート柱がある。
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787.7m峰 直前の開けた広場、傾いたコンクリート柱がある。
広場より山頂方向、平坦な松の尾根が続く
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広場より山頂方向、平坦な松の尾根が続く
しばらく広場で休憩していると、霧が徐々に晴れ雲海の上に飛び出す。遠方に白銀の飯豊連峰!感動の瞬間。
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しばらく広場で休憩していると、霧が徐々に晴れ雲海の上に飛び出す。遠方に白銀の飯豊連峰!感動の瞬間。
南方向の展望(やや左に鍋倉山、右に笠倉山と御神楽岳)(元サイズ)
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南方向の展望(やや左に鍋倉山、右に笠倉山と御神楽岳)(元サイズ)
787.7m峰の二等三角点(点名:辰ノ沢)は薮に囲まれている。眺望は広場の方が良かった。
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787.7m峰の二等三角点(点名:辰ノ沢)は薮に囲まれている。眺望は広場の方が良かった。
これから目指す、縦走路(茶と緑の稜線)と笠倉山・御神楽岳(右奥)
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これから目指す、縦走路(茶と緑の稜線)と笠倉山・御神楽岳(右奥)
稜線上にも明瞭な踏み跡が続いている。薮も比較的薄いので助かる。
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稜線上にも明瞭な踏み跡が続いている。薮も比較的薄いので助かる。
この先、小刻みにアップダウンのある稜線を行く
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この先、小刻みにアップダウンのある稜線を行く
787.7m(辰ノ沢)を振り返る、南面もスラブ斜面。
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787.7m(辰ノ沢)を振り返る、南面もスラブ斜面。
800m小ピークにあるコンクリート柱、測量杭なのか。
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800m小ピークにあるコンクリート柱、測量杭なのか。
稜のセンターよりやや右側(樹林帯)に踏み跡が続く
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稜のセンターよりやや右側(樹林帯)に踏み跡が続く
雲海が徐々にばらけてきた。左に787.7m峰。
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雲海が徐々にばらけてきた。左に787.7m峰。
787.7m峰の奥に神々しい、飯豊連峰!
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787.7m峰の奥に神々しい、飯豊連峰!
樹林の合間より望む笠倉山と御神楽岳、手前は戸沢川上流域。
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樹林の合間より望む笠倉山と御神楽岳、手前は戸沢川上流域。
御神楽岳・笠倉山 拡大
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御神楽岳・笠倉山 拡大
川内山塊拡大(左より五剣谷岳、銀太郎山、銀次郎山)
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川内山塊拡大(左より五剣谷岳、銀太郎山、銀次郎山)
左より787.7m峰(辰ノ沢)〜飯豊連峰〜井戸小屋山パノラマ(元サイズ)
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左より787.7m峰(辰ノ沢)〜飯豊連峰〜井戸小屋山パノラマ(元サイズ)
左より井戸小屋山〜900m峰パノラマ(元サイズ)
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左より井戸小屋山〜900m峰パノラマ(元サイズ)
飯豊連峰 大パノラマ。左奥に蒜場山、左手前に787.7m峰(元サイズ)
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飯豊連峰 大パノラマ。左奥に蒜場山、左手前に787.7m峰(元サイズ)
860m小ピークより次に向かう900m峰
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860m小ピークより次に向かう900m峰
860m小ピークの先より、井戸小屋山〜900m峰パノラマ(元サイズ)
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860m小ピークの先より、井戸小屋山〜900m峰パノラマ(元サイズ)
860m小ピークの先より、900m峰〜鍋倉山パノラマ(元サイズ)
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860m小ピークの先より、900m峰〜鍋倉山パノラマ(元サイズ)
900m峰手前の鞍部を通過
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900m峰手前の鞍部を通過
900m峰手前の登りにて860m小ピーク(左)〜787.7m峰(右)を振り返る
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900m峰手前の登りにて860m小ピーク(左)〜787.7m峰(右)を振り返る
天然杉林に囲まれた、900mの平頂。積雪15センチ程度、展望無し。井戸小屋山方向を示すピンクテープあり。
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天然杉林に囲まれた、900mの平頂。積雪15センチ程度、展望無し。井戸小屋山方向を示すピンクテープあり。
900m峰を少し下り、井戸小屋山〜菅倉山方面パノラマ(元サイズ)
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900m峰を少し下り、井戸小屋山〜菅倉山方面パノラマ(元サイズ)
井戸小屋山手前の鞍部付近、しっかり踏み跡続く
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井戸小屋山手前の鞍部付近、しっかり踏み跡続く
県境稜線パノラマ。沼ノ峠山(やや左)〜談合峰(右端)(元サイズ)
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県境稜線パノラマ。沼ノ峠山(やや左)〜談合峰(右端)(元サイズ)
井戸小屋山の直下は杉林の急登。
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井戸小屋山の直下は杉林の急登。
井戸小屋山の山頂広場、飯豊連峰方面に開けいている
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井戸小屋山の山頂広場、飯豊連峰方面に開けいている
御前ヶ遊窟方面に続く尾根にも登山道
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御前ヶ遊窟方面に続く尾根にも登山道
北方向は低山が広がるのみで、遮るものがない展望
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北方向は低山が広がるのみで、遮るものがない展望
飯豊連峰パノラマ(元サイズ)
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飯豊連峰パノラマ(元サイズ)
井戸小屋山から北方尾根にも登山道並みの踏み跡が続く。844m手前の平らな鞍部。
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井戸小屋山から北方尾根にも登山道並みの踏み跡が続く。844m手前の平らな鞍部。
井戸小屋山を振りかえる
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井戸小屋山を振りかえる
足元を見ると熊の足跡が井戸小屋山方面に続いていた。ニアミスのようだった。
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足元を見ると熊の足跡が井戸小屋山方面に続いていた。ニアミスのようだった。
下るにつれ積雪もなくなり、道標?のようなコンクリート柱を見かける。
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下るにつれ積雪もなくなり、道標?のようなコンクリート柱を見かける。
この先、登山道を左に外れ、笹薮の別尾根を下る。周回コースを完結するために。
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この先、登山道を左に外れ、笹薮の別尾根を下る。周回コースを完結するために。
別尾根を下っていくと、草藪の密集した作業道にでる。皮肉にも道を通らない方が歩きやすい。
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別尾根を下っていくと、草藪の密集した作業道にでる。皮肉にも道を通らない方が歩きやすい。
しばらく進むと踏み跡が出てくる
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しばらく進むと踏み跡が出てくる
途中から作業道を進むのを諦め、沢沿いへショートカットして降りる。
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途中から作業道を進むのを諦め、沢沿いへショートカットして降りる。
沢沿いを薮こぎで進み、たきがしら湿原の上流で林道(管理道?)にでる。こちらを進むと、たきがしら湿原方向。
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沢沿いを薮こぎで進み、たきがしら湿原の上流で林道(管理道?)にでる。こちらを進むと、たきがしら湿原方向。
車の全く通らぬ静かな林道を峠方向へ登る。
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車の全く通らぬ静かな林道を峠方向へ登る。
カモシカ歩道の入口を過ぎると
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カモシカ歩道の入口を過ぎると
峠にあるゲートを通過。四駆車なら、たきがしら湿原方面へ通り抜けできるかも。
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峠にあるゲートを通過。四駆車なら、たきがしら湿原方面へ通り抜けできるかも。
峠を越えてすぐに787.7m峰(辰ノ沢)が見えてくる。北東側から見る山頂直下が切れ落ちている(矢印)。登山前に見ていたらこのルートは登らなかっただろう。
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峠を越えてすぐに787.7m峰(辰ノ沢)が見えてくる。北東側から見る山頂直下が切れ落ちている(矢印)。登山前に見ていたらこのルートは登らなかっただろう。
落ち葉で超滑りやすい林道、益々薄暗く寒くなっていく。
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落ち葉で超滑りやすい林道、益々薄暗く寒くなっていく。
谷地大橋を渡ればゴール。橋から見下ろす谷地川、この辺りの沢は深く切り立っている。
おわり
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谷地大橋を渡ればゴール。橋から見下ろす谷地川、この辺りの沢は深く切り立っている。
おわり
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