笠取山
- GPS
- 08:00
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,155m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 7:59
天候 | 曇り一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 作場平橋駐車場ー林道一ノ瀬ー甲州市道ーR411ーR468ー青梅ICー圏央道ー久喜白岡JCTー東北道ー岩槻ICーR16ーR4ー越谷市 作場平橋駐車場 無料 30台 ※林道一ノ瀬線一部通行止め https://www.mizufuru.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/info/20241123/post-142.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
作場平橋駐車場ー一休坂分岐ー笠取小屋 作業平橋を渡り登山道に取り付きます。 一休坂分岐まではヤブ沢沿いを進みます。 笠取小屋手前に水量充分な水場があります。 良く整備された登山道で危険箇所はありません。 笠取小屋ー雁峠分岐ー笠取山西ー笠取山 笠取小屋から少し先の雁峠分岐の小高い丘が多摩川、富士川、荒川に注がれる分水嶺になっています。 山頂直下は急登。 笠取山ー黒槐の頭ー唐松尾山ー山ノ神土 笠取山には東西に標柱があり、西側は山梨百名山標柱が立っていて展望が良い。 東側は標高は高いが展望はありません。 東のピークを下ると水干との分岐に出合う。 黒槐の頭周辺は笹原に落葉松の植生が綺麗です。 稜線を進み鞍部から上り返すと唐松尾山。 唐松尾山はこの山域の最高峰。 山ノ神土は和名倉山との分岐。 山ノ神土まで下るとこの先危険箇所がないので安心します。 山ノ神土ー牛王院下ー将監登山道入口ー民宿みはらしー中島川口ー作場平橋駐車場 山ノ神土を少し先に将監峠との分岐。 七ツ石山尾根は緩やかな登山道。 将監登山道入口からは舗装された林道一ノ瀬線。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | 朝夕は気温が低く寒さを感じますが、日中は陽が差すと汗ばむ陽気なのでレイヤリングに注意が必要です。 稜線や山頂では風の影響を受けるので防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。 急登や岩場通過や手を突いたり岩や潅木を掴む場面がありますので手の保護と防寒対策として予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。 予期せぬ積雪に備えてチェーンスパイク等があった方が良いでしょう。 体温の維持のため白湯があった方が良いでしょう。 |
感想
一昨年半前に民宿みはらしのおばちゃんからこのルートを勧められていましたが、タイミングが合わずにこの時期になってしましました。
奥秩父にある笠取山に行って来ました。
登山ルートは、作場平橋駐車場⇒一休坂分岐⇒笠取小屋⇒雁峠分岐⇒笠取山⇒黒槐ノ頭⇒唐松尾山⇒山ノ神土⇒牛王院下⇒将監登山道入口⇒民宿みはらし⇒中島川口⇒作場平橋駐車場として、一休坂から笠取山に登り唐松尾山を縦走する周回コースとしました。
作場平橋駐車場に到着して準備を済ませて笠取山への取付に向かいます。
歩き始めは凛とした寒さの中で沢音が心地よい。しばらくヤブ沢沿いを緩やかに進みます。足元には霜が降りていて昨夜からの冷え込みが分かります。
一休坂を過ぎて水場の先に笠取小屋に到着します。
笠取小屋からは枕木を敷いた木道を進み、樹林帯を抜けて雁峠の分岐に着きます。
雁峠からは前が開けていて見通しが良く前方の小高い丘が分水嶺があります。
笠取山西は水干との分岐で前方に山頂への急登が現れます。樹林帯を抜けると風の影響を受けるのでレイヤリングして再出発。
途中で振り返ると富士山が見えていたので写真を撮ろうと思ったら雲に覆われていました。
息を切らしながら笠取山山頂に到着。到着と同時に白いモノが舞っています。最初は何かの花粉かな?と思いましたが雪でした。
笠取山に山頂は東西に長く標柱が東西のどちらにも置かれていますが、標高が高いのが東のピーク、展望があるのが今居る西のピーク。展望もあまりなくてじっとしていても寒い事もあって東に進みます。そして岩場を越えると東側にあるピークに到着。
舞っていた雪が地面に積もるようになってきたので先を急ぎます。水干の分岐から東に折れて黒槐の頭に向かいます。黒槐山を巻く頃には登山道に雪が積もるようになりました。進むか引き返すか迷いましたが残りの行程を考えて進む事にしました。雪の着いたアップダウンのある岩尾根を時間をかけて慎重に上下してP2044では唐松尾山見えてきました。そして唐松尾山に到着。山頂に到着すると降っていた雪は止んで青空が見えるようになりました。山頂は樹木に囲まれていて展望はありませんが、この山域の最高峰なので来た甲斐があります。
下山は滑落と転倒に注意して足を運び山ノ神土に着くとこの先危険箇所がないので安堵しました。
それから将監峠分岐から気分良く揺るやかな七ツ石尾根を下りました。
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