章魚頭姿山 ゆる山のやわレコながら海の大展望
- GPS
- 04:17
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 170m
- 下り
- 114m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 4:11
天候 | 晴(山頂では曇がち) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
和歌浦の駐車場に停めたほうが利便性は高かったみたいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体にハイキングコース程度でほとんど危険はありません。 田野浦や雑賀崎の集落の中の道は狭く分かりにくいのですが、迷路だと思えば楽しめます。 雑賀崎から和歌浦へはカーブの多い車道歩きなので車に注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 田野浦漁港と蓬莱岩の間に萬波リゾートがあり日帰り入浴(HPに半額券あり)もできます。 👉https://www.manpa.co.jp/ 天神山のトンネルをくぐって和歌山市街へ向かって車で10分余走ると、 スーパー銭湯のユーバス和歌山店があります。 大浴場のみの入浴は半額ですが、天然温泉には入れないので注意が必要です。 👉https://yu-bath.com/w-bath/ |
写真
感想
まだ紅葉を楽しめそうな日本コバへ登る予定だったのですが、
もう霧氷が楽しめるかもしれない明神平から桧塚奥峰にtukiの発案で変更になり、
それも、青空霧氷はムリそう…からの章魚頭姿山へのまた変更。
前々日に夕食を食べながら青空レストランで見た”はたごんぼ”産地の橋本は途中だし。
今月はまだの新湯♨も、雑賀崎の萬波リゾートで日帰り入浴できてちょうどいいし。
GOしかない!
章魚頭姿山は緩すぎてやわレコになりましたけど、岬の山だけに展望は素晴らしい。
それから、雑賀崎の半島全体が緑色の層状の岩(たぶん緑泥片岩)でおもしろく、
特に天満宮の参道の階段や雑賀崎から田野浦にかけての露頭は迫力があって、美しく凄い。
雑賀崎も”日本のアマルフィ”とか言ってもしょせんは”もどき”名所かなと舐めていましたが、
けっこう非日本的に美しく、対岸の防波堤の上からの眺めは看板どおりの絶景でした。
また、集落の中の狭くて入り組んだ迷路のような急坂の路地も、異世界に迷い込んだような
というのは大袈裟に過ぎますが、それでも、他ではなかなか味わえないおもしろさでした。
さらに、雑賀崎漁港では漁から帰った漁船から水揚げしたばかりの魚介類を船ごとに直売していて、
車を乗りつけなかったことを後悔しましたが、冷やかして歩くだけでも楽しめました。
登山というにはちょっとやわすぎですが、たまにはこんな山行もいいかなと思います。
季節を変えて、また来るかも。そのときはクーラーBOX必須ですけど。
※日帰り入浴するはずだった萬波リゾートはまさかの休館日。
先月はなく今月たった一度の休館日がこの日と翌日。そこにドンピシャって…。
持ってないわと思ったけど、今年こんなのいっぱいあったような💧
そういや御祓いまだだった😁
※代わりに捜して行ったユーポス和歌山で今月の新湯クリアできた…はずでしたが、
tukiが大浴場だけなら半額490円だと気づき、サウナや岩盤浴はなくてもいいかと 大浴場へ。
大浴槽に浸り手足を伸ばし落ち着いて考えるとちょっと違和感。
で、見つけた壁に貼られた小さなプレートには、
大浴場の湯は地下水の沸かし湯で温泉ではないこと
天然温泉のあるゾーンに入るにはフロントまで戻り差額を支払うこと
の2点が書いてありました。
考えてみれば、温泉の有無で差をつけるのは商売としてあたりまえかな…
でも、大阪や阪神の銭湯は天然温泉でも料金一緒だけどなあ…
と思いながらも、ここは和歌山だからと納得して、
今月の新湯はまたあらためてどこかへ😅
ちなみに、いったん風呂をあがり服を着てフロントで差額を支払いまた脱いで…
なんてことは、めんどくさがりのikomaにはぜったいムリ😁です。
コメント
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ゆるゆるのレコ楽しく拝見しました。仰るとおり、ガチガチの山だけじゃないですよね。
ということは、それなりの齢になったのかも知れません。
ん〜。そうかもしれませんね。
飯盛山の半分に満たないゆるさでした。
でも、雑賀崎集落の迷路(特に入口探し)はとても楽しく、
漁港での海鮮の直売(市かも)もおもしろく、日本のアマルフィの眺望もホントに美しくて。
章魚頭姿山からの展望も素晴らしかったのですが、
帰宅後にネットで見ると、
章魚頭姿山には、1960年から96年まで田野浦からロープウェイが架かり、
山頂には回転展望台やスライダーが営業していたそうです。
たしかにそれだけの価値のある展望でした。
今もロープウェイが残っていれば、そっちも乗ってみたかったですね。
タイトルの章魚頭姿山、なんか見たことある名前だな〜と思ったら雑賀崎ですね✨
私も数年前に訪れていました!
日本のアマルフィはちょっと言い過ぎ?😅かもしれませんが、細い坂の路地をくねくねと歩いていると、ヨーロッパにありそうな感じでしたね✨(行ったことないので想像ですが…)
和歌浦天満宮の鬼階段も共感!でした〜😂
コメントありがとうございます。
たしかに言い過ぎかもしれませんが、やっぱり雰囲気ありますよね。
しかもそれが、寄せて作ったわけじゃなく、
岬の狭い尾根へよじ登るように積み重なるように家々が建てられ、
潮風やときには台風などから家を守るために白く漆喰が塗られ、
自然に似た光景ができあがったというのが凄いなと思います。
ただ似ているだけでなく、
本家アマルフィとも交流があって市長が来訪されたり、
イタリアの総領事も何度か来訪され、
地元の小中学生にアマルフィのチリや歴史について授業をしたこともあるとか。
琵琶湖沖島の漁村の路地もよく似た雰囲気ですが、
規模が大きくて集落内の傾斜が大きい分、こちらのほうが楽しかった。かな
また訪ねて違う路地も歩くともっと楽しめそうです。
そのときはクーラーBOX持参で漁港も堪能したいものです。
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