大師山＊越前大仏の裏山でシーズン初の雪との戯れからの越前大仏

2024年12月10日(火) [日帰り]

• GPS: 02:09
• 距離: 3.5km
• 登り: 370m
• 下り: 369m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:10

距離 3.5km 登り 370m 下り 369m

11:44 スタート地点
12:41 13:07 大師山
13:54 ゴール地点

天候

■晴れのちくもり時々雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■越前大仏の裏に登山口　5～6台駐車可　民家をすり抜ける狭い道なので注意する

コース状況／危険箇所等

■危険箇所ありません　雪は大師堂以降で繋がっています

その他周辺情報

■越前大仏　大人500円
http://etizendaibutsu.com/
初めて行ったけれど噂に違わぬスケールの大きさや…！

写真

12/10 11:06

午前中は良いお天気。経ヶ岳リフレクションと

12/10 11:08

荒島岳リフレクション。奥越地方を取り囲むお山たちはみなさん白くなっていました。

12/10 11:45

越前大仏の裏からスタート。晩秋感ある紅葉。良い感じですね。

12/10 11:46

足元いきなり無数のお星さま。

12/10 11:47

もみじポイント。

12/10 11:47

赤と黄

12/10 11:50

二合目の短い棒。一合目はどこだったんだろ。

12/10 11:52

坂尻。

12/10 11:54

三合目。

12/10 11:57

つづら折りの道を登ってゆきます。

12/10 11:59

四合目。

12/10 12:00

褐色になった葉っぱも好きだな。

12/10 12:02

後山中休場。前山もあったようななかったような。

12/10 12:03

お天気もってておくれ・・・。

12/10 12:05

五合目。

12/10 12:08

タツナミソウの看板があったのでここに咲くのでしょう。

12/10 12:10

雪だぁ。

12/10 12:10

片方は行き止まりの謎分岐。何かがあるのでしょう。山頂方面は右です。ここからゆるやかに。

12/10 12:11

黄色

12/10 12:12

六合目。

12/10 12:17

下界がチラチラ見えます。この時期でこれくらいなら夏場は完全に樹林に囲まれている感じでしょう。

12/10 12:18

かのお方が運んだ七合目。

12/10 12:23

大佛って書いてある棒が断続的にあった。下のお寺さんとの境界か。

12/10 12:27

大師山は一度歩いているはずだけど全く記憶にない風景のまま泰澄大師が祀られている大師堂。泰澄大師自作と伝えられる木像が安置されているとか。ここは記憶にあります。

12/10 12:28

かっこいい…！

12/10 12:29

ここから雪が繋がっていきます。

12/10 12:32

赤い実かわいい。

12/10 12:34

なんだか幸せそうな九合目の棒さん。あれ？八合目は…？

12/10 12:36

黄色い葉っぱが彩ってる。

12/10 12:37

いよいよお靴の中（not GORETEX）がジメってきてます。。

12/10 12:39

針

12/10 12:39

つーいたっ

12/10 12:41

背後に法恩寺山さんの気配。

12/10 12:41

広くて平らな山頂は記憶にあります。

12/10 12:42

あまり積もってる風には見えないけれどおおむね10〜15cmくらい。

12/10 12:42

以前食卓と化していた山座同定盤は健在でした。

12/10 12:44

勝山市街地が見えますが、以前はもっとしっかり見えてたような。植物がずいぶん成長したのでしょう。

12/10 12:49

直前にここに来る事を決めたためおいしいもの調達してなくて、勝山のローソンで直前にフィッシュバーガー。ショーケース？に入ってるやつだからおいしかったです。

12/10 13:05

どこに立って良いものかわからず棒や看板たちからディスタンスとってしまった。

12/10 13:06

食卓の上の雪をどかしました。

12/10 13:07

最近お目見えしたのかわからないですが力作ですよこれは。恐竜と大師山と越前大仏。

12/10 13:10

帰りましょう。

12/10 13:27

このような名札がたくさんあって良い感じの里山。

12/10 13:28

予告されたけどしっかり滑った。

12/10 13:33

紅葉も楽しめてよかった。

12/10 13:36

コシアブラさんの黄葉好き。

12/10 13:49

赤

12/10 13:51

獣避けゲート突破して終了。

12/10 13:52

くっついてる。かわいい。

12/10 13:53

ボンネットにもかわいいお客様。

12/10 14:09

来たよw

12/10 14:11

五重塔の後ろが大師山。

12/10 14:13

いきなり巨大な門。

12/10 14:19

東大寺みたいな大仏殿。とにかくありとあらゆるもののサイズが大きい。

12/10 14:22

大仏の前に五重塔。

12/10 14:33

勝山市が一望できちゃう。

12/10 14:33

大仏殿方面。大野側。

12/10 14:36

勝山駅・バンビライン方面。真っすぐ延びた道の奥にある丘みたいなところがバンビライン。

12/10 14:37

エレベータもあるんですけどね、ここはほらいちおう、自力で登り降りしますよって。

12/10 14:43

日本庭園見たかったな。寧ろ見て下さいって感じの案内なのに、熊出るから入っちゃダメ言われてる。

12/10 14:52

奈良の大仏さんより背が高い越前の大仏さん。

12/10 14:49

壁面を埋め尽くしているこの石仏はSNSで見かけます。

12/10 14:54

大の係をやれって言われてる。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

kozakura2702

目が覚めて外を見ると快晴だったんです。
天気予報を見ても疑似晴天ではないらしい…北陸の冬においては貴重過ぎる晴れの日か…これは飛び起きてどこかのお山に行くしかないです。医王山や取立山あたりは現在藪がうるさいタイミングだと聞いているので敗退濃厚。かといってちょうどよさげな鞍掛山（470mくらい）は雨後でドロドロになっている可能性が濃厚。ならばバンビラインに行こうとひらめいたんです。

朝、白山はてっぺんが隠れていたけど白峰までは青空が広がり最高のお天気。気分良くして谷トンネルを抜けたところ、あら？うそでしょ？お空ネズミーですよね？って感じで勢い急降下、バンビラインやめよって思ってしまったのです。やることがなくなった私はお昼寝などして過ごしていたのですが、そうこうしているあいだにまたお天気が回復してきました。しかしすっかりお山気分じゃなくなった私は冒頭の写真を撮ったりして遊んでいたのですが、そんな折、キラキラしている大師山が目に飛び込んできたのです。標高どれくらいだっけ？と思って素早く確認すると550m。え、ちょうど良くない？行けるんじゃない？行くしかないの？って感じで急いでローソン寄って食べ物買って登山口へ向かいました。このいきなりスイッチが入る感じの判断はたぶん正しい？です。

大師山はその名の通り泰澄大師ゆかりのお山で2015年に一度だけ登った事がありますが、その時は平泉寺から法恩寺山に登った帰りに三頭山経由でやって来たので越前大仏から登ったのは初めてです。記憶がほとんどないまま大師山に着いてしまった感は否めませんが、1時間ほどで登る事が出来るお手軽なお山です。展望が以前よりなくなってしまったのは残念でしたが、紅葉も若干残っててくれたし、雪とのこらぼも楽しめ満足です。第一回大師山の時の上記コースの場合、20kmくらいの道のりでまあまあ大変だったので、越前大仏裏から大師山と三頭山だけ登って平泉寺へ下りて来てロードで戻る（逆もあり）コースがお手軽なのかな？と思います。

実は下山途中にぽつぽつ雨が降って来て、今日はこれにて終了かなと思いきやまた晴れました。結局奥越地方は朝くもり、お昼一瞬雨、その他は全部晴れでした。今日みたいに休みのタイミングで北陸が晴れてくれたらわざわざお山の向こう側に行かなくてすむので懐事情的にはたいへんたすかります・・・。