道志みちからマイカーで蛭ヶ岳ピストン

2024年12月10日(火) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,555m
• 下り: 1,558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:03

距離 15.8km 登り 1,555m 下り 1,558m

6:28 スタート地点
6:30 6:31 黍殻山登山口駐車場
6:48 6:52 八丁坂ルート入口
7:31 7:32 945m峰
8:41 8:41 八丁坂ノ頭
9:06 9:06 東海自然歩道 最高標高地点
9:10 9:10 姫次
9:26 9:26 原小屋平
9:40 9:40 地蔵平道標
9:49 地蔵平
10:16 ポッチノ頭
10:38 10:39 小御岳
11:19 11:20 蛭ヶ岳
11:36 11:36 小御岳
11:49 11:49 ポッチノ頭
12:05 12:05 地蔵平
12:14 12:14 地蔵平道標
12:23 12:23 原小屋平
12:42 12:42 姫次
12:45 12:45 東海自然歩道 最高標高地点
13:02 13:02 八丁坂ノ頭
13:47 13:49 945m峰
14:19 14:24 八丁坂ルート入口
14:34 14:34 黍殻山登山口駐車場
14:35 ゴール地点

天候

晴れ無風
気温はスタート時の駐車場でほぼ0℃。
山行中はだいたい5℃前後でした。
登りはパーカー着てましたが山頂で脱いだら汗でびしょびしょだったので帰りは長袖のベースレイヤー(ワークマンで買った吸汗速乾シャツ)１枚だけで下りてきました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釜立林道ゲート手前の路肩駐車場。

この日はAM9時〜PM5時まで林道工事で通れなくなるが実際にはPM4時半には工事終わって通れる様になってた。

コース状況／危険箇所等

★山ラジオは全行程で感度良好。

★普段よく道を間違える私でも今回は地図で道を確認することなく、また間違える事もなく帰ってこれるぐらい分かり易いルート。

★釜立林道ゲートから登山口まではアスファルトの舗装路、登山口から八丁坂ノ頭分岐まではいつもの山道だが八丁坂ノ頭分岐からは山頂までは木道や木階段が多くなる。

★蛭ヶ岳直下の木道や木階段はまだ日の当たらないとこは霜で滑りやすい。

★蛭ヶ岳山頂、姫次には休憩のテーブルあり。

写真

12/10 5:49

林道の入口に注意の黄色い看板。
夕方5時まで閉じ込められるけど、まぁいいかと通り過ぎる。

12/10 5:55

釜立林道ゲート手前にある路肩を利用した駐車場。
このあと工事関係者が訪れ「9時から5時まで通れなくなりますのでご了承下さい」とわざわざ伝えてくれる。「早ければ4時半には工事終わる時もあります」と言ってたのでそれを目安にしよう。

12/10 6:30

夜が明けたのでスタートする。このゲートの右から巻いて通過。

12/10 6:40

しばらくアスファルトで舗装された林道を歩く。

12/10 6:47

ここが登山口。舗装された林道とバイバイして山道へ。

12/10 7:59

登山口からずっと登りが続くがやがてモノレール現れる。
このあとも登山道と暫く付かず離れず並走する。

12/10 13:09

帰りに撮った写真だがそれにしてもこのモノレールの勾配はきつそう。ただ1本のレールをよくバランス保って動けるなと感心してしまう。

12/10 8:42

おっ！展望の良い尾根に乗っかった。
景色が良いとメンタルのヒットポイント上昇。

12/10 8:46

おっ、木道と合流？
と言うことは…。

12/10 8:46

八丁坂ノ頭分岐に到着しました。

12/10 8:47

ここからは木道や階段がずっと続く。
とても歩きやすい。

12/10 9:09

姫次到着。休むほど疲れてない。
すぐにスルーするがここから下りになる。

12/10 9:16

初めていい景色のとこに来る。
富士の兄貴と冠雪した南アルプス。

12/10 9:27

原小屋平を通過。

12/10 9:39

地蔵平に到着。
蛭ヶ岳まであと2kmとあるが意外と楽に来れたが正直な感想。

12/10 9:51

ここまでヌルい下りが続いてました。
多分ここからキツイのが始まるのかなと気合い入れる。

12/10 9:58

長い階段登ったら今度は降りる階段出てくるが降りるのは少しだけ。

12/10 10:29

後ろを振り返ると雄大な眺望だった。

12/10 10:29

方向的には奥多摩の山々でしょうか？

12/10 10:29

右の方は市街地がみえる。

12/10 10:36

距離的にあれが今回のボスの蛭ヶ岳かな？

12/10 10:44

これが山頂直下の急登階段か。
まだ霜が溶けてない部分もあるので滑らない様に注意してラストダンス。

12/10 10:53

おお！
お天道様に導かれるように目指すと言いたいとこだが実際には「パトラッシュ、もう疲れたよ」のシーンで上に導かれていく思いでした。
幸い天に召されませんでした。

12/10 10:59

丹沢最高峰で神奈川県最高峰の蛭ヶ岳登頂。
1673mってのは意外とそんなに高く無い山。
でもヒルトントレーニングと言われるぐらいトレーニングに適してると山だと思う。

12/10 11:05

丹沢最高峰なので景色を遮るものは無い。
左に富士山、中央から右に冠雪してるのが南アルプスの山々。

12/10 11:06

小田原の方の相模湾も輝いてる。

12/10 11:08

いつも向こうから丹沢山地を眺めてるが今日は逆から眺め返す。手前はデカいダムのある宮ヶ瀬湖かな。

12/10 11:08

縦走する人はここから丹沢山の方に向かう。

12/10 11:04

上級者向と脅してる看板。
戻ったら内容調べて挑戦したいな。

12/10 11:09

さぁここでちょっくら休憩しますか。

蛇足ですが今回初めて休憩中にアプリの停止ボタン押しました。そして休憩終わって動く時にまた再開ボタンを押す。今まで休憩中もずっと登山中にしてたけど今までと比べて歩くペースは下山して結果見るとやはり速くなってる気がする。

12/10 11:10

今日のおやつは大福！
最近知ったんですが大福ってオシッコしたくなるのを抑制するんだって。登山必須アイテム発見しました。

12/10 11:23

ハゲ山の谷。滑って落ちたらヤバいだろうなぁ。

12/10 14:22

帰りは撮影無しでほぼノンストップで歩いてきました。
登山口の舗装された林道発見。

12/10 14:33

アスファルトを軽快に下って林道ゲートへ。

12/10 14:35

今日も無事帰って来れました。
お疲れ山！
でもまだ車で通れないので中でスマホいじって時間潰し。予想通り4時半には通れて帰れました。

撮影機器：

Galaxy S23 FE samsung

感想

横浜青葉インター

去年から色々作ってある山行ルートの中でこいつ一番キツイだろうなと前々から思ってた日帰り蛭ヶ岳。
行く前に今回はキツイぞって自分に言い聞かせた山行はこれまでもいくつかありました。
みんな日帰りですが雲取山ピストン、同じ奥多摩のタワ尾根からの酉谷山周回、丹沢では大倉からのバカ尾根丹沢山ピストン。
でも歩いてみると「自分でもいけるじゃないか」と自信に繋がってきました。
それでもやはり初めて行く山はキツイだろうなぁと腹をくくってましたが実際歩くと当然疲れるけど覚悟したよりは楽(？)だった。ってのが正直な気持ち。
実際には行きも帰りも登山口↔八丁坂ノ頭分岐が長く感じますがそれ以外は案外スムーズな感じです。

日帰りの丹沢？蛭ヶ岳？それ健脚者向き〜って避けてる人に一言。「夜明け出発なら全然大丈夫！」