三頭山-鹿倉山(in藤倉out丹波)

2024年12月11日(水) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,230m
• 下り: 2,112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:31

距離 26.0km 登り 2,230m 下り 2,112m

7:29 藤倉バス停
7:35 月夜見入口バス停
7:49 7:50 三十三曲がめ
8:26 8:29 倉掛山
8:44 風張峠駐車場
8:52 戸沢峯
8:58 砥山
9:02 9:03 栂ノ尾
9:10 9:11 鞘口峠
9:30 見晴し小屋
9:44 9:47 三頭山東峰展望台
9:48 9:49 三頭山東峰
9:49 三頭山
9:54 9:57 三頭山西峰
10:07 鶴峠分岐
10:15 10:16 入小沢ノ峰
10:23 ツネ泣峠
10:28 10:29 ヌカザス山
10:52 10:55 イヨ山
11:15 三頭山登山口（ヌカザス尾根）
11:22 川野駐車場
11:24 ムロクボ尾根登山口
11:54 ババアサマ
11:59 小寺山
12:07 12:08 大寺山
12:39 タナグチ山
12:43 林道終点
12:50 オオヤマト山
13:00 13:01 鹿倉山
13:11 シロヨシ山
13:32 13:33 大丹波峠
13:51 マリコ橋
13:58 13:59 丹波山温泉のめこい湯
14:00 ゴール地点

天候

朝のうちは曇り。昼間は薄曇り〜晴れ。眺望は良好でした。
最寄観測所（小河内 標高530m）日最高気温9.9℃ 日最低気温0.5℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
JR 武蔵五日市着 06:27
西東京バス 武蔵五日市駅発 06:35 藤倉着 07:21
平日の始発ということもあり、中本宿バス停以降は乗客は私1人でした。なお檜原村デマンドバス「やまびこ」の藤倉線は2024年3月をもって廃止されています。

帰路
西東京バス 丹波山温泉乗車 14:59 奥多摩駅着 15:51
立川からは噂の中央線グリーン車に乗りました。

コース状況／危険箇所等

三頭山 - ヌカザス山 - 登山口（ヌカザス尾根）

一部には岩場や登り返しもあり、きつい下りとなります。

ムロクボ尾根登山口 - 大寺山 - 林道終点

人通りが少ないためか、登山道が落ち葉に埋もれていてわかりづらいです。水色リボンによる誘導があります。

林道終点 - 鹿倉山 - 大丹波峠

オオヤマト山の近くから大丹波峠までは林道が通じており、これをたどれば良いので、歩きやすくて迷う心配もなく助かります。ただし山頂は林道から外れた位置にあります。途中に1か所ショートカットする場所もあり、分岐を見落として林道を直進してしまいましたが、どちらを通っても所要時間に大差はありません。

写真

12/11 7:21

藤倉バス停で下車。この後で少年が折り返しのバスに駆け込んでいました。

12/11 8:30

倉掛山山頂。山頂からの眺望はありません。

12/11 8:32

倉掛山近くの林道からは眺望がありました。南方向の丹沢方面。左端は大山。中央は蛭ヶ岳。右側は檜洞丸-大室山。

12/11 8:34

東南東方向。左は東京、右は横浜。

12/11 9:46

いつもスルーしてしまう三頭山東峰に今回は登ります。展望台があったとは知らなかった。

12/11 9:47

三頭山東峰展望台からの眺望。御前山-大岳山-馬頭刈山。左奥は筑波山。

12/11 9:51

東側から三頭山に登るのは今回が初。

12/11 9:52

三頭山西峰からはいつものように富士山が良く見えました。

12/11 10:18

ヌカザス尾根の下り。きつい下りです。

12/11 11:22

奥多摩湖岸に到着。B級スポット・奥多摩湖ロープウェイ跡地。

12/11 11:25

三頭橋で奥多摩湖を渡ります。近くに食堂、自販機、公衆トイレがあります。

12/11 12:00

大寺山への登りもきつい。水色リボンによる誘導があります。

12/11 12:07

B級スポット・大寺山の仏舎利塔。

12/11 13:00

鹿倉山山頂。

12/11 13:03

大丹波峠までは林道が通じており歩きやすいです。

12/11 13:59

道の駅たばやまに到着。

12/11 14:57

お決まりの丹波山ビール。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

Salomon ADV HYDRA VEST 8 Salomon Pulsar Trail

感想

WindReader

2024年10月の西東京バスのダイヤ改正で、東京都西部の山間部のバス路線の一部が減便となりました。

・奥多摩駅-小菅の湯線は、平日は全便が廃止され、休日も減便となりました。
・武蔵五日市駅-藤倉線は、約半数が途中の小岩止まりとなりました。

小菅からは大月行きも出ていますので一定の利便性は保たれています。一方で檜原村の奥地にある藤倉地区では過疎化が進んでおり、需要の低迷でバス路線の存続も厳しくなっているようです。というわけですから登山者の皆さんはバスを利用して、バス路線の存続に力を貸しましょう。

今回はその藤倉線に乗りました。冬の平日の始発で山奥まで行くという変わり者は私1人だけだったようです。三頭山までの間でお見かけしたのは3人だけでした。三頭山は寒かった。

ヌカザス尾根と鹿倉山ではついに誰とも会いませんでした。鹿倉山からの下りは走れるコースだったので良かったです。道の駅たばやまで丹波山ビールを飲んで帰りました。