新神戸駅のすぐ北にある「北野背山散策路」に入り、いくつかの分岐点を素通りして散策路の3分の1ぐらい歩いたら、この石垣のある分岐点に来る
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12/11 9:33
新神戸駅のすぐ北にある「北野背山散策路」に入り、いくつかの分岐点を素通りして散策路の3分の1ぐらい歩いたら、この石垣のある分岐点に来る
その石垣のところから北へ曲がって「北野谷」へと入っていく。入口からいきなり荒れていそうな感じが漂う景観が広がっている
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12/11 9:34
その石垣のところから北へ曲がって「北野谷」へと入っていく。入口からいきなり荒れていそうな感じが漂う景観が広がっている
谷へ入ってすぐの岩の段差を越え、埋もれた小堰堤が続くところに、いきなりのこんな倒木が行く手を阻む。隙間をぬうように避けて進む
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12/11 9:38
谷へ入ってすぐの岩の段差を越え、埋もれた小堰堤が続くところに、いきなりのこんな倒木が行く手を阻む。隙間をぬうように避けて進む
最初の難所「桜谷第二堰堤」。谷筋の進路が倒木で塞がれていてそのままは進みづらいので、左手前にある貯水槽のようなコンクリ建造物の基礎の左側の斜面を登って回り込むように進む
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12/11 9:46
最初の難所「桜谷第二堰堤」。谷筋の進路が倒木で塞がれていてそのままは進みづらいので、左手前にある貯水槽のようなコンクリ建造物の基礎の左側の斜面を登って回り込むように進む
「桜谷第二堰堤」のすぐ左手(右岸側)の斜面に虎ロープがあるので、これに全面的に頼りつつ、足場の緩い急斜面を必死に登っていく
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12/11 9:53
「桜谷第二堰堤」のすぐ左手(右岸側)の斜面に虎ロープがあるので、これに全面的に頼りつつ、足場の緩い急斜面を必死に登っていく
「桜谷第二堰堤」を越えて河原に降り立つと、目の前にこんな大きな倒木の塊が進路をふさぐ。途方に暮れるが、倒木の左下の僅かな隙間に潜り込むように身体全体を入れて、ほふく前進のように進んで向こう側へ抜ける
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12/11 9:59
「桜谷第二堰堤」を越えて河原に降り立つと、目の前にこんな大きな倒木の塊が進路をふさぐ。途方に暮れるが、倒木の左下の僅かな隙間に潜り込むように身体全体を入れて、ほふく前進のように進んで向こう側へ抜ける
その倒木の塊の隙間を這うように抜けて、振り返って反対側から見てみるとこんな感じ。写真中央やや左に、今必死で抜けてきた隙間が見えている。今はこの場所が一番の難所になってしまった
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12/11 10:10
その倒木の塊の隙間を這うように抜けて、振り返って反対側から見てみるとこんな感じ。写真中央やや左に、今必死で抜けてきた隙間が見えている。今はこの場所が一番の難所になってしまった
倒木がある谷筋を忠実に遡行する
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12/11 10:14
倒木がある谷筋を忠実に遡行する
倒木がある谷筋を忠実に遡行する
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12/11 10:15
倒木がある谷筋を忠実に遡行する
「桜谷堰堤」が見えてきた。堰堤に最接近して直前迄進んでも、左右には足掛かりも何もない超急斜面なので、そのままでは先へ行けない
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12/11 10:19
「桜谷堰堤」が見えてきた。堰堤に最接近して直前迄進んでも、左右には足掛かりも何もない超急斜面なので、そのままでは先へ行けない
「桜谷堰堤」の手前の左手に支谷のように見えるところがあり、そこに虎ロープが長く下がっているので、そのロープを伝って急斜面を無理矢理に巻いて進む。けっこう危なっかしい
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12/11 10:20
「桜谷堰堤」の手前の左手に支谷のように見えるところがあり、そこに虎ロープが長く下がっているので、そのロープを伝って急斜面を無理矢理に巻いて進む。けっこう危なっかしい
堰堤上から河原へ下りるのだが、倒木の幹が邪魔になっている。虎ロープが括り付けてあるので、これを全面的に信頼して後ろ向きに慎重に下っていく。ロープがなかったら厳しい
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12/11 10:27
堰堤上から河原へ下りるのだが、倒木の幹が邪魔になっている。虎ロープが括り付けてあるので、これを全面的に信頼して後ろ向きに慎重に下っていく。ロープがなかったら厳しい
谷筋にまたも倒木の洗礼。右岸斜面が大きく崩落し、その影響で多数の倒木が谷筋を埋めてしまっている状態。通行不可だった以前に比べると、そのまま進めそうな感じがあるが・・・
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12/11 10:32
谷筋にまたも倒木の洗礼。右岸斜面が大きく崩落し、その影響で多数の倒木が谷筋を埋めてしまっている状態。通行不可だった以前に比べると、そのまま進めそうな感じがあるが・・・
谷筋の中央からその倒木の山に近づいてみると、左側に弓なりになった木があって、都合の良い空間ができていたので、今回はこの場所を楽に通過することが出来た。月日が経つと谷の状況も変化するもんだなあ
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12/11 10:32
谷筋の中央からその倒木の山に近づいてみると、左側に弓なりになった木があって、都合の良い空間ができていたので、今回はこの場所を楽に通過することが出来た。月日が経つと谷の状況も変化するもんだなあ
最重要ポイントとも言える「2分岐」地点。倒木が酷すぎて、うっかりするとここが大切な2分岐とは見えないので要注意。ここは左俣を進むのだが、右俣へ行ってしまうと城山へ向かいそうだ
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12/11 10:35
最重要ポイントとも言える「2分岐」地点。倒木が酷すぎて、うっかりするとここが大切な2分岐とは見えないので要注意。ここは左俣を進むのだが、右俣へ行ってしまうと城山へ向かいそうだ
「2分岐」では左俣を進むのだが、ここでも倒木と岩石が行く手を阻む。中央に小さな赤リボン
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12/11 10:35
「2分岐」では左俣を進むのだが、ここでも倒木と岩石が行く手を阻む。中央に小さな赤リボン
左俣には赤リボン、白テープ、虎ロープ、木の幹に青いマーキングなどが随所にあり、こちらが「北野谷」正規ルートである証だ。奥に見えているのが「桜谷川右1号堰堤」
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12/11 10:38
左俣には赤リボン、白テープ、虎ロープ、木の幹に青いマーキングなどが随所にあり、こちらが「北野谷」正規ルートである証だ。奥に見えているのが「桜谷川右1号堰堤」
「桜谷川右1号堰堤」を巻いて越えたら、斜めに進んで河原へ降りて、谷筋を忠実に遡行していく
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12/11 10:45
「桜谷川右1号堰堤」を巻いて越えたら、斜めに進んで河原へ降りて、谷筋を忠実に遡行していく
荒れた谷筋の斜面を延々登り続ける。ごろごろした岩石、倒木、枯れ枝、落ち葉の堆積、などで足元が不安定なのですごく疲れる
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12/11 10:49
荒れた谷筋の斜面を延々登り続ける。ごろごろした岩石、倒木、枯れ枝、落ち葉の堆積、などで足元が不安定なのですごく疲れる
荒れた谷筋の斜面を延々登り続ける。見た目以上のかなりの斜度が延々と続くので足腰にはきつい
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12/11 10:51
荒れた谷筋の斜面を延々登り続ける。見た目以上のかなりの斜度が延々と続くので足腰にはきつい
荒れた谷筋の斜面を延々登り続ける。直進できそうにない箇所は右手の山裾の斜面にいったん上がってまた谷へ降りる、の繰り返し
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12/11 10:52
荒れた谷筋の斜面を延々登り続ける。直進できそうにない箇所は右手の山裾の斜面にいったん上がってまた谷へ降りる、の繰り返し
荒れた谷筋の斜面を延々登り続ける。木の幹に青いマーキングがあるが、それを辿っていけば進路を見失うことはなさそう
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12/11 10:59
荒れた谷筋の斜面を延々登り続ける。木の幹に青いマーキングがあるが、それを辿っていけば進路を見失うことはなさそう
ここが谷筋を上り詰めた最終地点付近となる。目の前には稜線の光が見えてきている。この地点まで来たらほぼ90度左折して、最後の急斜面を虎ロープの助けも借りながら登っていく
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12/11 11:03
ここが谷筋を上り詰めた最終地点付近となる。目の前には稜線の光が見えてきている。この地点まで来たらほぼ90度左折して、最後の急斜面を虎ロープの助けも借りながら登っていく
虎ロープ自体が道しるべにもなっている。足の置き場の乏しい急斜面はなかなか厳しいが、とにかく頑張って数分ほど登ると、いきなりはっきりした踏み跡が出てくる
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12/11 11:10
虎ロープ自体が道しるべにもなっている。足の置き場の乏しい急斜面はなかなか厳しいが、とにかく頑張って数分ほど登ると、いきなりはっきりした踏み跡が出てくる
はっきりした踏み跡に沿って稜線方向へ。虎ロープの行き着く先で「天神谷東尾根(ハンター尾根)」の上部に合流する
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12/11 11:11
はっきりした踏み跡に沿って稜線方向へ。虎ロープの行き着く先で「天神谷東尾根(ハンター尾根)」の上部に合流する
「天神谷東尾根(ハンター尾根)」への合流地点に出て、逆に「北野谷」の下り開始地点を眺めるとこんな感じ。ここにルートがあるなんて誰も気付かないような場所だ
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12/11 11:12
「天神谷東尾根(ハンター尾根)」への合流地点に出て、逆に「北野谷」の下り開始地点を眺めるとこんな感じ。ここにルートがあるなんて誰も気付かないような場所だ
「天神谷東尾根(ハンター尾根)」を下り、この2分岐地点へ。ここが「天神谷」の開始地点。右側にある白っぽい木の幹に青い文字で「ハンター谷」と記されている「ハンター谷」とは「天神谷」のことで、この別称でも呼ばれているようだ
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12/11 11:45
「天神谷東尾根(ハンター尾根)」を下り、この2分岐地点へ。ここが「天神谷」の開始地点。右側にある白っぽい木の幹に青い文字で「ハンター谷」と記されている「ハンター谷」とは「天神谷」のことで、この別称でも呼ばれているようだ
右にカーブしたところに三連の堰堤。越えるべき道が倒木で塞がれているが、この倒木の上を跨いで無理矢理に越えていく
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12/11 12:11
右にカーブしたところに三連の堰堤。越えるべき道が倒木で塞がれているが、この倒木の上を跨いで無理矢理に越えていく
三連の堰堤は「天神谷川堰堤−1」とある。ここに立派な階段道が付けられている。堰堤に階段道があるのはここだけ。なんで?
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12/11 12:16
三連の堰堤は「天神谷川堰堤−1」とある。ここに立派な階段道が付けられている。堰堤に階段道があるのはここだけ。なんで?
次に出てくる堰堤「天神谷川堰堤−2」が11番目の堰堤というやつで、この谷の一番の難所であるのは確実
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12/11 12:26
次に出てくる堰堤「天神谷川堰堤−2」が11番目の堰堤というやつで、この谷の一番の難所であるのは確実
右手(=左岸側)の急斜面を虎ロープ頼りで登って越えるのだが、斜度のきつさに加え、踏ん張れる足場がないので苦労する。滑り落ちそうになるのを必死に堪えて上へ進むが、万一滑落したら大事故必至
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12/11 12:30
右手(=左岸側)の急斜面を虎ロープ頼りで登って越えるのだが、斜度のきつさに加え、踏ん張れる足場がないので苦労する。滑り落ちそうになるのを必死に堪えて上へ進むが、万一滑落したら大事故必至
次の難所の「天神谷堰堤」が12番目の堰堤。ここでも右手(左岸側)の急斜面を登る
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12/11 12:43
次の難所の「天神谷堰堤」が12番目の堰堤。ここでも右手(左岸側)の急斜面を登る
11番目の堰堤の巻き道に比べると楽に感じるが、それでもかなりの急斜面で足場が少ないのは似たようなもの
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12/11 12:47
11番目の堰堤の巻き道に比べると楽に感じるが、それでもかなりの急斜面で足場が少ないのは似たようなもの
「天神谷」で見られた美しい紅葉。12番目の「天神谷堰堤」を無事に越えるとそこから上流ではこのような紅葉を盛ることが出来る
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12/11 12:54
「天神谷」で見られた美しい紅葉。12番目の「天神谷堰堤」を無事に越えるとそこから上流ではこのような紅葉を盛ることが出来る
「天神谷」で見られた美しい紅葉
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12/11 12:55
「天神谷」で見られた美しい紅葉
谷筋の2分岐では右俣へ進み、その先にはこの13番目の堰堤が待ち構える。堰堤名は不明。ここは左手(右岸側)から越える
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12/11 13:00
谷筋の2分岐では右俣へ進み、その先にはこの13番目の堰堤が待ち構える。堰堤名は不明。ここは左手(右岸側)から越える
虎ロープが二ヶ所にぶら下がっているが、登りやすそうなほうを選んで、滑りやすい柔らかい土の急斜面に挑む
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12/11 13:00
虎ロープが二ヶ所にぶら下がっているが、登りやすそうなほうを選んで、滑りやすい柔らかい土の急斜面に挑む
14番目の堰堤は右手(左岸側)から越える。「天神谷」の本線ルートとしてはここの堰堤が最後となる
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12/11 13:05
14番目の堰堤は右手(左岸側)から越える。「天神谷」の本線ルートとしてはここの堰堤が最後となる
ここはそれ迄の巻き道に比べると斜度も緩やかで踏ん張れるし、距離も短いので比較的楽に越えられる
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12/11 13:05
ここはそれ迄の巻き道に比べると斜度も緩やかで踏ん張れるし、距離も短いので比較的楽に越えられる
「天神谷」で見られた美しい紅葉
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12/11 13:08
「天神谷」で見られた美しい紅葉
「天神谷」で見られた美しい紅葉
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12/11 13:11
「天神谷」で見られた美しい紅葉
「天神谷」で見られた美しい紅葉
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12/11 13:11
「天神谷」で見られた美しい紅葉
さらにどんどん谷筋を遡行していくと、やがてこの大木に行き当たる。ここまで来たら大丈夫
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12/11 13:18
さらにどんどん谷筋を遡行していくと、やがてこの大木に行き当たる。ここまで来たら大丈夫
さらにもう少しだけ谷筋を登り詰める。いくつもの木の幹に青い印が付けられているが、このあたりが上り詰め地点で、ここで直角に左折する
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12/11 13:19
さらにもう少しだけ谷筋を登り詰める。いくつもの木の幹に青い印が付けられているが、このあたりが上り詰め地点で、ここで直角に左折する
左折方向には、はっきりと分かるほどの踏み跡が続いている。木の幹の青い印を頼って進む
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12/11 13:22
左折方向には、はっきりと分かるほどの踏み跡が続いている。木の幹の青い印を頼って進む
踏み跡に沿って登っていくと上のほうが明るくなってきて、終着点である「城山道」の西の端に出てくる
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12/11 13:27
踏み跡に沿って登っていくと上のほうが明るくなってきて、終着点である「城山道」の西の端に出てくる
「城山道」に上がって振り返る。「堂徳山」へ向かう分岐道標が立っている場所だ。「天神谷」下り口は写真中央の草むらになる
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12/11 13:28
「城山道」に上がって振り返る。「堂徳山」へ向かう分岐道標が立っている場所だ。「天神谷」下り口は写真中央の草むらになる
「堂徳山」の山頂へと向かう紅葉の道
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12/11 13:31
「堂徳山」の山頂へと向かう紅葉の道
「堂徳山」の山頂。ごく狭い場所だが、立派な三等三角点がある
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12/11 13:36
「堂徳山」の山頂。ごく狭い場所だが、立派な三等三角点がある
「堂徳山」から「神戸・箕谷線ドライブウェイ」に合流。紅葉のピークを迎えていた
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12/11 13:38
「堂徳山」から「神戸・箕谷線ドライブウェイ」に合流。紅葉のピークを迎えていた
カーブ25標識と追谷東尾根(=三森谷東道)下り口があるところのすぐ近くの紅葉
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12/11 13:42
カーブ25標識と追谷東尾根(=三森谷東道)下り口があるところのすぐ近くの紅葉
神戸・箕谷線沿いで見られた見事な紅葉
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12/11 13:43
神戸・箕谷線沿いで見られた見事な紅葉
神戸・箕谷線沿いで見られた見事な紅葉
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12/11 13:43
神戸・箕谷線沿いで見られた見事な紅葉
神戸・箕谷線沿いで見られた見事な紅葉
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12/11 13:46
神戸・箕谷線沿いで見られた見事な紅葉
神戸・箕谷線沿いで見られた見事な紅葉
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12/11 13:48
神戸・箕谷線沿いで見られた見事な紅葉
神戸・箕谷線沿いで見られた見事な紅葉
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12/11 13:49
神戸・箕谷線沿いで見られた見事な紅葉
神戸・箕谷線沿いで見られた見事な紅葉
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12/11 13:49
神戸・箕谷線沿いで見られた見事な紅葉
神戸・箕谷線沿いで見られた見事な紅葉
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12/11 13:49
神戸・箕谷線沿いで見られた見事な紅葉
「市章山」の山頂からの景観
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12/11 13:56
「市章山」の山頂からの景観
「市章山」から「錨山」へと向かう道中にも見事な紅葉があった
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12/11 13:58
「市章山」から「錨山」へと向かう道中にも見事な紅葉があった
真っ赤な紅葉が鮮やかすぎて感動的
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12/11 13:58
真っ赤な紅葉が鮮やかすぎて感動的
「錨山」の山頂からの景観
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12/11 14:01
「錨山」の山頂からの景観
「ビーナスブリッジ」からの景色も楽しむ
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12/11 14:23
「ビーナスブリッジ」からの景色も楽しむ
諏訪山公園内にある「金星台」を経由して市街地へ下り、そのまま30分程歩いて阪急「神戸三宮」駅まで出た
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12/11 14:31
諏訪山公園内にある「金星台」を経由して市街地へ下り、そのまま30分程歩いて阪急「神戸三宮」駅まで出た
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