猿ヶ山
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- GPS
- 05:26
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 518m
- 下り
- 502m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ブナオ峠から大獅子山を巻くまでのトラバースは道細くスリップ注意。山頂周辺ぬかるみ多し。 |
写真
感想
越中五箇山の上平にある猿ヶ山には、Nishidenはこれまで未到達も含めて6回登っているが、全て12月から2月の間、雪山スキーであった。今回無雪期に初めて登ろうとしたのは、来年は申年、僕の干支で山名標識の入った写真でも撮って年賀状にでも入れようかと考えたのだ。積雪期と全然ルートが違い、ブナオ峠から登るとお手軽なハイキングコース、2日前に富山マラソンのフルを走った後としては丁度良いとも思った。
ブナオ林道は冬には延々と雪上を歩いた道だが、ここも車で入るのは初めて。一貫して狭い道、対向車が来るとすれ違いに苦労する。全線舗装ではあるが、最徐行が必要な段差も多い。DちゃんのSUVで来て良かった。ブナオ峠に着いて先行車はなし、直ぐ2台目が来て2人下りたが、大門山方面に行ったらしい。
猿ヶ山への道は峠平坦地の一番奥に標識があり、1102mのピークと大獅子山の西側を巻いていく。このトラバースは道が細く、落葉などで滑り易く、スリップしたら斜面を落ちそうで少し緊張する。大獅子山の北から稜線通しの道となり、歩き易くなる。今日の天気は全国的に秋晴れだが、北陸と新潟辺りだけ特異的に雨マークがついた。富山からここに来るまでも雨が降っていたが、登りだしたときは一応止んではいた。しかし3/5標識で休んだ辺りから雨がばらつき、一時雨具を着けて歩き、山頂に着くころ丁度また止んだ。全体的に緩斜面が多く歩き易いが、標高1300m位から山頂までぬかるみが多く、膝から下は泥だらけになる。
同行K君は山の経験は少ないが、若くて身軽、今日のコースなら全く支障ない。Dちゃんいつものようにしんがりからマイペースで来るが、そんなに遅れず、快調に2時間半足らずで猿ヶ山の山頂に着いた。周りは樹林で晴れていたとしても展望は良くなさそうだ。
今日の目玉はランチタイム。発泡飲料が1人2缶、僕は手製のパンプキンサラダと焼売を提供。焼売は現地で蒸篭を使って蒸す。各自持参の物を食べたら、デザートはFD餅でお汁粉。1時間半ほどゆっくり楽しみ、さてそろそろ下ろうかという時に漸く日が射してきた。
下りは往路を引き返し、2時間ほどでブナオ峠に着いた。もう誰とも合わないかと思っていたが、大獅子山のトラバースで1人登って来た。峠ではDちゃん車含めて3台駐車していたが、その後の下りでは何台も登って来てすれ違いに気を使った。午後になって晴れたから紅葉狩に来るのだ。標高400m辺りが見頃で綺麗だった。
コメント
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koueiさんの肉は反則ですが、Nishidenさんのランチも毎回素晴らしいですね。
でも写真で見る限り、やっぱり冬の猿ヶ山ですね。
っていうか、フルマラソンの後に猿ヶ山が丁度いいって意味わかりません
そうですそうです、やっぱり冬の猿ヶ山が良いですよ。
>フルマラソンの後に猿ヶ山が丁度いいって意味わかりません
...これは、マラソンの後は白山とか薬師岳位に行かないと、と言うことですか。
いや・・・でもNishidenさんならマラソン翌日に白山でも薬師でも登ってしまいそうで怖い
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