袴腰山〜猿ヶ山〜大獅子山

2022年11月19日(土) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,056m
• 下り: 1,618m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:06
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:59

距離 23.2km 登り 1,063m 下り 1,630m

6:27 峰越登山口
6:34 袴腰山小屋
6:59 7:01 袴腰山
7:58 8:04 奥山
8:22 8:27 三方山二峰
8:38 小瀬谷分岐
9:07 三方山一峰
10:24 猿ヶ山
12:38 13:14 大獅子山
13:59 14:03 ブナオ峠
16:21 岩瀬家
16:26 道の駅上平

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

クルマ2台で。1台は道の駅にデポ。40分ほどで袴腰山登山口へ。

コース状況／危険箇所等

・峰越登山口へは、菅沼合掌集落側、小瀬（おぜ）から林道を辿る。分岐があるので注意。
・袴腰山からの下りは急。ロープを掴んで下降、スリップに注意。
・猿ヶ山からは登山道はあるが、笹薮。ただし、注意深く歩けば、道を見失うことはあまりない。
・大獅子山の三角点は、藪を漕いで、ルートファインディングしながら。
・大獅子山からブナオ峠へは、草付きのトラバース道なので、スリップに注意。また、ぬかるみもあり。
・ブナオ峠からは、2時間の林道歩き（2022年時点）。

その他周辺情報

クロバ温泉

写真

11/19 6:26

峰越登山口の看板。

11/19 6:34

この山には特別の思いがある。高校1年の9月に、山岳部に途中入部して、初めての合宿がここだった。土曜の昼に授業を終えて、城端線、バスと乗り継いで登山口へ。バス酔いが酷かった。今と登山口が同じだったか覚えていないが、どれだけか歩いてここに着いた。先生方は避難小屋に泊まり、我々部員はテント泊。ご飯作って歌を唄って語らって、楽しい夜だった。

11/19 6:37

その時は、翌朝ご飯を作って食べてテントを畳んで、ピークを目指した。今回は、46年ぶりにこの頂へ。

11/19 6:59

ピーク。

11/19 7:05

11/19 7:11

11/19 7:12

11/19 7:13

この展望台のこと、よく覚えている。怖かった記憶が。そして今回も怖かった(笑)。

11/19 7:46

これから目指す三方山方面。

11/19 7:59

11/19 8:13

南砺市の山は、巨大な鉄塔に出会うことが多い気がする。山スキーで行ったタカンボー山、猿ケ山など。

11/19 8:27

11/19 9:47

雪がうっすら。猿ヶ山は、山スキーで2回来たが、無雪期は初めて。

11/19 10:19

クマよけのピストル。我々は賑やかというかうるさかったから、必要なかったかも。

11/19 10:31

この先が、どの程度の藪なんだろうと、いざ出撃。

11/19 11:00

背丈を越える笹薮はあるが、道を見失うことはない。

11/19 11:07

時々、白山方面とか剱立山方面も見えた。

11/19 12:25

11/19 12:55

大獅子山の三角点は登山道から外れていて、ここは藪漕ぎとルートファィンディングが必要だった。それもエッセンスとして面白かった。

11/19 13:30

11/19 14:00

ブナオ峠に無事到着。

11/19 14:00

ここまでは、現在クルマでは来ることが出来ない。

11/19 14:11

大滝山、カラモン峰方面。

11/19 15:44

2週間前にここを歩いたゆっきーによると、随分整備されたとのこと。来年整備、再来年開通、となるかもしれない。
この林道歩き、下りだけど2時間かかった。けっこうな距離。

11/19 16:23

クルマは道の駅に置いたので、ゲートから少し歩いた。そして無事下山。袴腰山登山口にクルマを回収しに行って、くろば温泉で入浴して、家路に着いた。

ここからは貰い物の写真なので、順不同。

途中、ナメコ発見！大興奮！
ちょうど採りごろ。見つけて感動、眺めて感動、収穫して感動。

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

感想

mikurigaike

猿ヶ山から先、大獅子山を越えてブナオ峠までの道、登山道の表記はあるが藪化しているようだ。どうなっているだろうと楽しみにしていた。ルートファインディングしながらの壮絶な格闘を覚悟していたが、踏み跡を見失うことなく、快適な（笑）藪こぎだった。