日向山

2024年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 6.5km
• 登り: 649m
• 下り: 641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:03

距離 6.5km 登り 649m 下り 641m

6:41 矢立石登山口
7:22 7:23 10/5標識
7:44 7:44 日向山
7:48 7:57 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
7:58 8:00 雁ヶ原
8:04 8:05 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
8:08 8:13 日向山
8:26 8:28 10/5標識
8:46 8:50 矢立石登山口
8:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口までの林道が冬季閉鎖だったので、その途中の車が駐車できる路肩スペースに駐車した。

コース状況／危険箇所等

全体的によく整備された登山道で危険箇所はない。ただ、一部区間の笹が伸びていて少し登山道を覆っていた。登山口から10分の8の道しるべまでは丸太で土留めをしたりタイヤを埋めたりしてある階段状の登山道で、段差があまり高くないので登りやすい。雁ヶ原は砂の上に雪が乗っている状態でアイスバーンではなかった。

写真

12/14 6:46

うっすらと雪が乗っている矢立石登山口出発。

12/14 6:49

東の空が赤く色づいており、もうすぐ日の出であろうか。

12/14 6:53

日の出が見えた。できれば見晴らしのいいところで見たかったが、そんな場所は近くになかった。

12/14 6:55

誰も歩いていない新雪の登山道にオレンジ色の朝日がさしている。

12/14 7:08

ここまで枝越しに富士山が見えていたが、木の間から富士山がしっかりと見えたので、朝日とともに撮影した。

12/14 7:28

登山道はよく整備されていたが、笹が登山道を覆っているところもあった。体につく雪を払いながら登った。

12/14 7:34

丸太の土留めやタイヤでできた階段状の登山道をひたすら登った。

12/14 7:36

ずっと上り坂で大腿四頭筋がかなり疲労しているなと思ったら10分の8の道標が見えた。ここからなだらかな稜線歩きとなった。

12/14 7:41

下り坂になりほどなく10分の9の道しるべがあった。その先には日向山雨量観測所があった。

12/14 7:44

観測所からの登り坂を進むと三角点との分岐に到着した。まずは三角点にご挨拶するために右折した。

12/14 7:44

新雪の日向山山頂の三角点に到着。展望なし。

12/14 7:49

ここまでほとんど無風で登ってこられたが、雁ヶ原は強風、そして時折突風が吹き荒れていた。そこで一番奥まで林の中の登山道を進み、ここから雁ヶ原に出ることにした。

12/14 7:50

雁ヶ原に出た。強風が谷から吹き上げている。風が谷に向かって吹いていないので、風に押されて転落する危険が少なくちょっと安心。

12/14 7:51

足元に注意して先に進んだ。風化によってできた変わった形の岩がある。強風でなければこの先の岩に進んだり、斜面を下ったりするのだが、今日はこれ以上先には進まず天空のビーチを八ヶ岳方面に戻った。

12/14 7:51

八ヶ岳方面。八ヶ岳は雪雲でよく見えない。

12/14 7:55

強風を避けて一旦林の中に戻り、八ヶ岳に近い登山道から雁ヶ原に出て八ヶ岳を望んだ。

12/14 8:11

雁ヶ原で写真を撮るために三脚を背負ってきたが、強風で三脚が倒れそうだったので使わなかった。帰り道せっかくなので日向山頂で三脚を使って記念写真を撮った。

12/14 8:47

レインボーのテンプルオブザキング（テンポがいい感じだった）を口ずさみながら軽快に階段状の登山道を下り登山口に無事到着した。

撮影機器：

Pixel 8a Google

感想

nefu

今日は天気が良さそうな日向山に登ってみた。先週に引き続き新雪を歩く静かな登山だった。雁ヶ原は強風で展望もあまりなかったために早々に下山した。下山する途中9人の登山者とすれ違った。このところ誰にも会わない登山が続いていたので、日向山の人気の高さを感じた。強風のため雁ヶ原でゆっくりできなかったが、天気もよく、日の出と富士山も見えたので良い登山となった。