記録ID: 7590271
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ハイキング
奥多摩・高尾
石老山・石砂山(三ケ木~伏馬田~篠原~相模湖駅)
2024年12月14日(土) [日帰り]
神奈川県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:29
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,326m
- 下り
- 1,316m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:37
距離 22.4km
登り 1,326m
下り 1,316m
5:20
5分
スタート地点
12:57
ゴール地点
天候 | 快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
マルエツ三ヶ木店の駐車場に停めさせて頂いた。前日に電話をし了承を得た(042-780-7388)。「端の方に停めておいてくれれば良い」とのことだった。鳥屋地域センターと同じ。やはり何事も交渉が大事。下山後しっかりと買い物をした。 ✴︎事前連絡が前提になっている点に留意頂きたい。 いつもは県道64号線を使うが、今日は圏央道を使った(相模原IC)。ドア2ドアで一時間強で着いてしまった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石砂山から石老山の間をバリルートで計画したが、距離も長めなので一般登山道(メジャールート)を辿ることにした。メジャーな山の一般登山道なので道標も多く、経路も不明瞭なところはなかった。 ◆ 三ケ木~伏馬田入口(バス停) 公道だが街路灯のない区間があるため、日の出前に歩くならヘッドライトが必須。 ◆ 伏馬田バス停~石砂山西峰・東峰~篠原 留意するところがあるとしたら、伏馬田バス停分岐の手前のトラバース道くらいだろうか。イシザレの名のごとくザレ気味のところが多かった気がする。そこに落ち葉が積もっているため、慣性を効かせながら重心移動することで足元が滑らないよう進む必要があった。 もう一つ、西峰に立ち寄ったがここの落ち葉の堆積量が多かった。上りは良いが下りはチェーンスパイクを着けた。先週の三角山に類似。 ◆ 篠原~石老山~相模湖病院 特筆事項があるとすれば、顕鏡寺から相模湖病院に下る沢のようなルート。ここだけが水で湿っており足運びに注意を要した。今日は気温が低かったが、夏場はヤマビルで厳しそう。加えて石畳が出てきた。ここも晴れていて濡れていなかったから良かったが雨上がりや雨天時は通りたくない。 ◆ 唐沢橋~相模湖駅 唐沢橋から公道ではなく地理院地図の黒実線の蛇行した経路を辿った。通して経路はクリアだったが、藪に囲まれる箇所があったためここも夏場は通行しにくいのではないか。バリ慣れしていれば全く問題ないが、そうでなければ”らくルート”で選択できる公道を辿った方が確実。 プレジャーフォレスト(MORI MORI?)から先の経路だが、プレジャーフォレストの脇のフェンス横の細い経路をしばらく辿ることになる。それが終わるとトラバース道や桟橋などを行き来するようなハイキングコースになる。嵐山まで登り返す元気がなくなったため長房分岐で公道に下りることにした。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
スマートフォン
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
トレールグラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク薮山用ピッケル
|
---|---|
共同装備 |
単独山行のためなし
|
感想
焼山周辺のバリルートを徘徊していたこともあり、石砂山や石老山、その途中の経路から見える山や尾根を眺めることができ本当に心に沁みた。風巻ノ頭やその先の745P、そのトラバース道へ入る手前の展望地から西沢大橋を眺めたが、今日は西沢大橋からそれらの思い出深いポイントを眺めることができ様々なことを思い出した。茨菰山や仙洞寺山もそうだし、主脈線の山々も同じ。辿ってきた山々や尾根を眺めながら歩くのはこの上ない。相州アルプスからの尾根展望の再現でもあるが、本当に良かった。
予定していたのは、伏馬田入口から相模湖駅までの間の縦走コース。三ケ木から7:00出発の月夜野行バスで伏馬田入口まで行く予定だった。ただ三ケ木に5:10頃に到着してしまい、7:00のバスを待たず、歩いて伏馬田入口に向かうことにした。結果的にバスに追い抜かれることはなかった。
端的に言うと、石砂山は良かった。もう1,2週間早く来ていたら紅葉に包まれながら尾根歩きが出来たと思う。大半が落葉になってしまっていたが、赤、朱、黄の落ち葉の絨毯は奇麗だった。バボさんにおススメされた理由、たんたん豆さんが3回も立て続けに来られた理由が理解できた。西峰および東峰から大室山越しの富士山も見ることができ言うことなし。
石老山の山頂では10数名のハイカーの方たちがおり、山頂からの景色を一緒に楽しんだ。蛭ヶ岳を筆頭に丹沢の主脈線や甲相国境尾根沿いの山々が見え感嘆した。プレジャーフォレスト側からよりも篠原側からアクセスする方が私の好みに合う。
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