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Yamareco

記録ID: 7593300
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

足和田山・十二ヶ岳・毛無山

2024年12月14日(土) [日帰り]
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hidekazu その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:20
距離
16.8km
登り
1,495m
下り
1,496m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
0:49
合計
7:20
距離 16.8km 登り 1,495m 下り 1,496m
6:04
9
スタート地点
6:13
4
6:39
6:41
56
7:37
7:47
71
8:58
9:03
26
9:29
9:30
26
9:56
24
10:20
18
10:38
25
11:03
11:06
12
11:18
11:33
5
11:38
32
12:10
12:13
10
12:23
2
12:25
12:34
50
13:24
ゴール地点
6:05行動開始-7:35足和田山-11:06十二ヶ岳-12:25毛無山-13:23行動終了
天候 晴れ
無風・微風
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今朝の時点では路面の凍結なし
コース状況/
危険箇所等
・文化洞トンネルから足和田山の登りと西湖へ降りる下りはどちらも急坂の上分かり難いところも多い。
・西湖北岸の十二ヶ岳登山口は道路沿いに探したほうが簡単。
・十二ヶ岳から毛無山の縦走路は岩場の登下降が多い。ロープや鎖場の箇所も多数。
少しだけ雪があった
2024年12月14日 07:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/14 7:28
少しだけ雪があった
足和田山到着
2024年12月14日 07:38撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/14 7:38
足和田山到着
足和田山からの富士山
2024年12月14日 07:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
12/14 7:39
足和田山からの富士山
足和田山から南アルプス方面
2024年12月14日 07:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/14 7:44
足和田山から南アルプス方面
ニコニコマーク
2024年12月14日 07:48撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/14 7:48
ニコニコマーク
東海自然歩道
2024年12月14日 07:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/14 7:52
東海自然歩道
西湖へ下る道
2024年12月14日 08:01撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/14 8:01
西湖へ下る道
西湖の登山口
2024年12月14日 08:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/14 8:31
西湖の登山口
西湖へ降りて来た
2024年12月14日 08:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/14 8:46
西湖へ降りて来た
ニャンコ先生
2024年12月14日 09:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/14 9:09
ニャンコ先生
十二ヶ岳登山口
2024年12月14日 09:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/14 9:30
十二ヶ岳登山口
展望台
2024年12月14日 11:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/14 11:07
展望台
十二ヶ岳
2024年12月14日 11:08撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/14 11:08
十二ヶ岳
ロープや鎖多数
2024年12月14日 11:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/14 11:19
ロープや鎖多数
吊り橋
2024年12月14日 11:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/14 11:31
吊り橋
やつがたけではない
2024年12月14日 11:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/14 11:51
やつがたけではない
ロープのある岩場
2024年12月14日 12:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/14 12:12
ロープのある岩場
四ヶ岳
2024年12月14日 12:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/14 12:12
四ヶ岳
十二ヶ岳方向を見る
2024年12月14日 12:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/14 12:12
十二ヶ岳方向を見る
ラスト
2024年12月14日 12:25撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/14 12:25
ラスト
毛無山
2024年12月14日 12:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/14 12:26
毛無山
毛無山と西湖
2024年12月14日 12:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/14 12:32
毛無山と西湖
下界へ降りて来た
2024年12月14日 13:15撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/14 13:15
下界へ降りて来た

感想

駐車場にはまだ暗い時間に到着。道中路面凍結はなかったが雪が降る生憎の天気。河口湖周辺は雪雲が北から南に流れていて、その影響を受けていたようだ。風もあって冷たく寒い。しばらくしたら止むとは言え、雪の中を歩く装備ではなかったので気が気ではなかった。車内で支度を終え6:05に行動開始。雪は止んだしレーダーにも最早写っていなかったが、道路上には薄ら積もった箇所もあった。しばらくはアスファルト道路歩きで街灯もあるものの、ヘッドライト点灯で歩き出す。登山地図やスマホの地図をよく見つつ進み、学校近くの登山口に至るも扉が頑丈にロックされていて入れず。ここからの入山はできないようだった。仕方ないので更に車道を歩いて文化洞トンネル付近まで移動。すっかり夜は明け、ヘッドライトは不要だった。入口が分かり難かったが何とか見つけて無事登山道に乗る。あとは登山道歩きなので楽かと思ったが案外ルートが分かり難い。マーキングはあるがない箇所も多くて見落とすことも多かった。足和田山へは一回登ったら下り、その後登り返しになる。登り返しが始まったら山頂付近までずっと急な登り。斜度もきつい箇所もあって楽ではなかった。樹林帯歩きなので展望は今ひとつだが、左手には河口湖、右手には西湖がずっと見えていた。登山口から1時間ほど経過した7:35に足和田山山頂に到着。快晴。富士山の展望良し。ベンチや展望台もある。風は弱いが冷たいので上着を着て暖を取る。ここまで富士山は全然見えなかったので写真を色々撮る。南アルプス方面を見ると真っ白に冠雪していた。山頂で少し休憩したら東海自然歩道を歩いて下る。10分ほど進むと西湖への分岐に至りここを下り始める。が、このルートは難儀だった。登りのルートと同様マーキングはあるものの少なく、しかも踏み跡も不明瞭なのでコースをロストすることが多かった。これなら登りのルートをそのまま下ったほうが楽だったかもしれない。30分ほど下ってようやく下界が見えてくるも、1時間くらいかけたような気分だった。西湖の湖岸に至ると早朝と同様しばらくアスファルト道路歩き。クルマは大概飛ばしているので徒歩は怖い。しかも日陰の路面は一部凍結していた。ここでも登山地図とスマホを良く見比べて登山口を探すも、見つからず。よく分からないので桑留尾の登山口まで車道を歩く。登山口探しで20分ほどロスしたと思う。9:30頃ようやく十二ヶ岳へ向けて登山開始。行動開始してからほとんど何も食べていないので、平坦で日当たりの良いところが出てきたらすかさず休憩。ようやく登る元気が出てきた。この後はしばらく登りで暑くなるので上着は脱いでしまい、薄着で歩く。十二ヶ岳は同じ道を数年前に一度下っているので、各所に何となく見覚えがあった。標高が上がると西湖や富士山の眺望が良くなる。最上部にはロープのかけてある岩場もあった。11:06十二ヶ岳到着。狭い山頂は先客多数で寛げないため、写真のみで退散。分岐まで戻って休憩する。ここからは稜線歩きで寒そうなので、Zさんは一枚着足す。自分はそのままの薄着。しかしこのウェアリングは失敗で、結局自分も途中でレインジャケットで防寒することになった。稜線の風は冷たかった。そしてここから先のルートはなかなか厄介だった。アップダウンが多くてしかも岩場の急坂が連続する。ロープや鎖の箇所が連続し、すれ違いもあったため待つ時間もあった。待つと寒いが狭いので待つしかない。ロープ鎖吊り橋をこなして先に進む。吊り橋は体重をかけると沈むので、両手でロープを掴みながら進んだ。大した長さの橋ではなかったが、何だか大変だった。十二ヶ岳の名前の由来は知らないが、次のピークが十一ヶ岳で、その後も十、九、、、とあり、最後は一まで続いていた。初めの十一や十付近は急坂岩場の危険箇所が続いたが、それ以降は比較的普通の登山道が続いた。十と九は山頂を通らず巻き道だった。四ヶ岳は好展望地で、休憩にも適していた。一まで来たら毛無山はすぐ。毛無山は12:25到着。無人。ここも展望は良い。座って休憩する。この先は点線のルートを進むか実線をルートで下るか協議するも、登山口探しなどで時間ロスもあったため、簡単だろうと思われる実線ルートで下ることに。毛無山からの下りは最初展望良くルート明瞭で歩き易かったが、分岐を折れ左に曲がると踏み跡が薄くなっていた。落ち葉が厚く堆積していて落ち葉ラッセルの状態。落ち葉の下の岩石や枯れ枝にに躓かないよう注意して下る。左に2回折れて下ると徐々に下界へ近付く。急傾斜はなくて楽な下りだった。最後は砂防堰堤を見ながら歩き下界に至る。下りはあっと言う間だった。最後もスマホを見つつなるべく最短ルートで進み、駐車場には13:23に到着。毛無山の山頂からここまで1時間かからなかった。登山口が分かり難い箇所もあったが、予定していたピークは全て踏めたので良かった。

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