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Yamareco

記録ID: 7594434
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

七ツ石小屋テント泊、雲取山ピストン

2024年12月14日(土) ~ 2024年12月15日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:25
距離
23.0km
登り
1,751m
下り
1,726m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:15
休憩
2:03
合計
8:18
距離 16.4km 登り 1,596m 下り 739m
6:29
2
スタート地点
7:45
7:54
33
8:27
47
9:14
9:20
2
9:22
10:19
7
10:29
10:30
12
10:42
10:44
5
10:49
10:55
12
11:07
41
11:48
5
11:53
29
12:22
12:24
21
12:45
12:46
2
12:48
12:54
3
12:57
13:15
2
13:17
13:18
5
13:23
13:27
10
13:37
14
13:51
27
14:18
11
14:41
14:46
1
2日目
山行
1:51
休憩
0:16
合計
2:07
距離 6.5km 登り 155m 下り 987m
7:35
1
7:36
7:45
38
8:23
24
8:47
8:48
44
9:32
9:38
3
9:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丹波山村村営駐車場
コース状況/
危険箇所等
整備されてて歩きやすいコース。部分的に滑落注意の場所はあります。
夜明けちょい前に丹波山村村営駐車場を出発。駐車場はほぼいっぱい。
2024年12月14日 06:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
12/14 6:26
夜明けちょい前に丹波山村村営駐車場を出発。駐車場はほぼいっぱい。
恥ずかしながら駐車場出てから登山口と反対の方に200mほど行ってから気づいて戻り仕切りなおして登山口へ…前回も間違えてるぞ自分…気を取り直してスタート。
2024年12月14日 06:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/14 6:40
恥ずかしながら駐車場出てから登山口と反対の方に200mほど行ってから気づいて戻り仕切りなおして登山口へ…前回も間違えてるぞ自分…気を取り直してスタート。
廃屋。尾根にとりつくまでの道の前半、建物や石垣、コンクリや柵などの生活遺跡があってどんな人がどういう生活をしてたのだろうと思索をめぐらさずにはいられない。
2024年12月14日 06:59撮影
1
12/14 6:59
廃屋。尾根にとりつくまでの道の前半、建物や石垣、コンクリや柵などの生活遺跡があってどんな人がどういう生活をしてたのだろうと思索をめぐらさずにはいられない。
丹波山村村営駐車場から七ッ石山までの登山道は丹波山村の「平将門迷走ルート」の一部となっていて、途中伝説が残る場所には説明看板がある。これは小袖の説明。(写真は下山時のもの)
2024年12月15日 09:15撮影
1
12/15 9:15
丹波山村村営駐車場から七ッ石山までの登山道は丹波山村の「平将門迷走ルート」の一部となっていて、途中伝説が残る場所には説明看板がある。これは小袖の説明。(写真は下山時のもの)
茶煮場とか
2024年12月14日 07:48撮影
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12/14 7:48
茶煮場とか
風呂岩とか
2024年12月14日 08:05撮影
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12/14 8:05
風呂岩とか
堂所も将門公由来なのね。
2024年12月14日 08:27撮影
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12/14 8:27
堂所も将門公由来なのね。
そんなアホなというものからもの悲しいものまで様々な伝説を堪能しつつ比較的緩やかな道を登っていく。紫久保は悲しい伝説。(この写真も下山時のもの)
2024年12月15日 08:22撮影
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12/15 8:22
そんなアホなというものからもの悲しいものまで様々な伝説を堪能しつつ比較的緩やかな道を登っていく。紫久保は悲しい伝説。(この写真も下山時のもの)
堂所を過ぎたあたりから勾配が急になっていくけど急登というほどではないかな。でもテント泊荷物を背負ってるとジワジワくる。そして富士見ターン。
2024年12月14日 08:44撮影
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12/14 8:44
堂所を過ぎたあたりから勾配が急になっていくけど急登というほどではないかな。でもテント泊荷物を背負ってるとジワジワくる。そして富士見ターン。
今回は天気は良いけど富士山様はなかなか完全な姿をお見せにならない…
2024年12月14日 09:31撮影
1
12/14 9:31
今回は天気は良いけど富士山様はなかなか完全な姿をお見せにならない…
予定より30分早く七ッ石小屋に到着。寒いせいもありテント泊荷物を担いできた割りには飛ばしすぎた…後でツケを払うことになります…
2024年12月14日 09:31撮影
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12/14 9:31
予定より30分早く七ッ石小屋に到着。寒いせいもありテント泊荷物を担いできた割りには飛ばしすぎた…後でツケを払うことになります…
テント泊料金を支払って重い荷物をデポさせていただき
2024年12月14日 10:18撮影
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12/14 10:18
テント泊料金を支払って重い荷物をデポさせていただき
雲取山へ!
2024年12月14日 10:36撮影
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12/14 10:36
雲取山へ!
七ツ石神社。説明看板には将門公が天児屋命、日本武尊命を祀るこの神社に祈願をしたとあるけど、この地であった平将門と平貞盛の戦での逸話由来の話や狼を祀っているという話など色々ある。
2024年12月14日 10:43撮影
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12/14 10:43
七ツ石神社。説明看板には将門公が天児屋命、日本武尊命を祀るこの神社に祈願をしたとあるけど、この地であった平将門と平貞盛の戦での逸話由来の話や狼を祀っているという話など色々ある。
ともあれ七ツ石山。
2024年12月14日 10:50撮影
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12/14 10:50
ともあれ七ツ石山。
そして三等三角点。
2024年12月14日 10:49撮影
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12/14 10:49
そして三等三角点。
雲取山までもう少し。穏やかな山容だなあ。
2024年12月14日 10:51撮影
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12/14 10:51
雲取山までもう少し。穏やかな山容だなあ。
さっきよりさらに見えなくなった富士山様。女神様は気まぐれである。でも御正体山や丹沢の峰々はしっかり。
2024年12月14日 10:50撮影
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12/14 10:50
さっきよりさらに見えなくなった富士山様。女神様は気まぐれである。でも御正体山や丹沢の峰々はしっかり。
七ツ石山から下りて七ツ石山の巻き道との合流点ブナ坂に。
2024年12月14日 11:08撮影
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12/14 11:08
七ツ石山から下りて七ツ石山の巻き道との合流点ブナ坂に。
ここからは気持ち良い尾根がしばし続く。
2024年12月14日 11:15撮影
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12/14 11:15
ここからは気持ち良い尾根がしばし続く。
鹿対策の扉を通過すると
2024年12月14日 11:32撮影
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12/14 11:32
鹿対策の扉を通過すると
広々とした尾根には、ヘリポートが。奥多摩小屋跡は現在整備中のようでトイレ他施設を建設中でですね。五十人平野営場という90人前後が宿泊できる野営場を作る計画だとか。楽しみですね。
2024年12月14日 11:34撮影
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12/14 11:34
広々とした尾根には、ヘリポートが。奥多摩小屋跡は現在整備中のようでトイレ他施設を建設中でですね。五十人平野営場という90人前後が宿泊できる野営場を作る計画だとか。楽しみですね。
ご機嫌がイマイチなのかなかなか全身見せてくれない女神でしたがここにきてやっと!
ここいらで富士山愛でつつメシと行きたいとこでしたが風が冷たくて長時間休む気にならず。
2024年12月14日 11:50撮影
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12/14 11:50
ご機嫌がイマイチなのかなかなか全身見せてくれない女神でしたがここにきてやっと!
ここいらで富士山愛でつつメシと行きたいとこでしたが風が冷たくて長時間休む気にならず。
小雲取山
2024年12月14日 12:24撮影
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12/14 12:24
小雲取山
そして雲取山。富士山、大菩薩嶺方面。遠方までスッキリというわけでにいかず。
2024年12月14日 12:53撮影
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12/14 12:53
そして雲取山。富士山、大菩薩嶺方面。遠方までスッキリというわけでにいかず。
東京都の立派な山頂標識。
2024年12月14日 12:50撮影
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12/14 12:50
東京都の立派な山頂標識。
そして埼玉県の山頂標識。あれ?山梨県のあった気がするけど雲取山着いた時点でかなり消耗してて探す気力出ずw
2024年12月14日 12:51撮影
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12/14 12:51
そして埼玉県の山頂標識。あれ?山梨県のあった気がするけど雲取山着いた時点でかなり消耗してて探す気力出ずw
例によって三角点。一等三角点。
2024年12月14日 12:49撮影
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12/14 12:49
例によって三角点。一等三角点。
原三角点。右側のは補助点というらしいです。
2024年12月14日 12:49撮影
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12/14 12:49
原三角点。右側のは補助点というらしいです。
消耗した体を休めたくてとっとと避難小屋へ
2024年12月14日 12:55撮影
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12/14 12:55
消耗した体を休めたくてとっとと避難小屋へ
避難小屋、混んでるかなと思ったら小屋泊すると思しき女性2名グループだけ。僕は入るなり靴脱いでしばし休息。ここまで来て前半で飛ばしたツケが。軽い荷物背負ってるのにかなりバテて小屋の中の写真無し。しばし休息そしてメシ。
2024年12月14日 12:56撮影
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12/14 12:56
避難小屋、混んでるかなと思ったら小屋泊すると思しき女性2名グループだけ。僕は入るなり靴脱いでしばし休息。ここまで来て前半で飛ばしたツケが。軽い荷物背負ってるのにかなりバテて小屋の中の写真無し。しばし休息そしてメシ。
休息して食ってエネルギー戻ったら速攻で七ツ石小屋テント場に戻り疲れた体に鞭打ってテント設営!
既に先客多くて眺望良い端っこの場所は確保できず。
2024年12月14日 15:39撮影
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12/14 15:39
休息して食ってエネルギー戻ったら速攻で七ツ石小屋テント場に戻り疲れた体に鞭打ってテント設営!
既に先客多くて眺望良い端っこの場所は確保できず。
とりあえず!
2024年12月14日 15:39撮影
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12/14 15:39
とりあえず!
今回も担いで持ってきてしまったアルコール類。ごち!
2024年12月14日 16:18撮影
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12/14 16:18
今回も担いで持ってきてしまったアルコール類。ごち!
来てよかった(感涙)
2024年12月14日 16:31撮影
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12/14 16:31
来てよかった(感涙)
嗚呼『月が綺麗ですね』
参考「書いては消しての “I Love You”」 by カントリー・ガールズ
2024年12月14日 16:22撮影
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12/14 16:22
嗚呼『月が綺麗ですね』
参考「書いては消しての “I Love You”」 by カントリー・ガールズ
16:30。気温はこんな感じ。
2024年12月14日 16:34撮影
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12/14 16:34
16:30。気温はこんな感じ。
夕暮れのテント場。
2024年12月14日 16:54撮影
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12/14 16:54
夕暮れのテント場。
そして朝。かなり冷えた。手持ちの温度計では日の出前に外気温マイナス10℃。
2024年12月15日 06:40撮影
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12/15 6:40
そして朝。かなり冷えた。手持ちの温度計では日の出前に外気温マイナス10℃。
朝の富士山を愛でつつ出発の準備。
2024年12月15日 06:41撮影
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12/15 6:41
朝の富士山を愛でつつ出発の準備。
よし、下山しよう。(志田未来リスペクト)
2024年12月15日 07:32撮影
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12/15 7:32
よし、下山しよう。(志田未来リスペクト)
富士見ターンからの富士山。昨日より綺麗でないかい!(嫉妬)
2024年12月15日 08:04撮影
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12/15 8:04
富士見ターンからの富士山。昨日より綺麗でないかい!(嫉妬)
鹿がいた
2024年12月15日 08:28撮影
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12/15 8:28
鹿がいた
落ち葉食ってる
2024年12月15日 08:27撮影
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12/15 8:27
落ち葉食ってる
無事下山!
と言いたいが小袖登山口まで下山してから舗装路を駐車場とは逆の方向に少し歩いてしまった。
駐車場から小袖登山口のルートを僕は必ず間違えてる。
以後気をつけます。
2024年12月15日 09:42撮影
1
12/15 9:42
無事下山!
と言いたいが小袖登山口まで下山してから舗装路を駐車場とは逆の方向に少し歩いてしまった。
駐車場から小袖登山口のルートを僕は必ず間違えてる。
以後気をつけます。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 ULダウン 雨具(兼防風) ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック テント アルミブランケット シュラフ シュラフカバー SOLエマージェンシービビィ インナーシュラフ ダウンパンツ マット コッヘル ボンベ バーナー カップ 熊鈴 熊スプレー 浄水器 チェーンスパイク

感想

10月頭に登った時は雨降りでしかも雲取山付近では大雨翌日も小雨というコンディションだったので晴天の時の眺望を見たくてのリベンジ登山でした。最高の眺望を見ることができて満足です。
また、もう1つの目的として、高山の雪山は今の僕には無謀すぎてやりませんが、冬の丹沢などの日帰りや小屋泊はやってましたので今年は寒い時期にテント泊しようと、モンベルシームレスダウンハガー800#2に加えて夏からコツコツ集めてたテント泊防寒グッズ(シュラフカバー、SOLエスケープビビィ、アルミブランケット、ダウンパンツなど)のテストを兼ねておりました。
結果としては手持ちの装備では今回の気温でギリ行ける感じでこれ以上寒くなったら無理!でした。僕の温度計で夜明け前の外気温マイナス10℃。泊まった七ツ石小屋テント場の標高は1597m。今後今回の経験を基準に色々判断しようと思いました。
反省としては、スタートから七ツ石小屋までテント泊装備を担いでの行程を飛ばしすぎたこと。寒さのため休憩時間をなんとなく削りペースを上げてたのが原因かなと。前回は重い装備担いで雲取山まで行ったのですがその時の方が自分にあったペースでした。今後気をつけないと。

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無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
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技術レベル
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小袖乗越雲取山
利用交通機関:
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雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
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雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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