記録ID: 7597523
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雪山ハイキング
金剛山・岩湧山
金剛山(3大急登挑戦-2つで敗退)
2024年12月15日(日) [日帰り]
大阪府
奈良県
masakai_s
その他5人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:45
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 614m
- 下り
- 249m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:21
距離 4.8km
登り 614m
下り 249m
7:49
8分
スタート地点
13:12
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
GPSの軌跡はほとんど途切れてた。 2度目の金剛山。今回は3大急登(中尾の背、サネ尾根、石ブテ尾根47番)を登る企画に参加した。 数日前からの寒気で山も薄っすら雪化粧、それでもやはり金剛山、多くの登山者に出会う。 水越峠登山口から同行メンバー6に人で水越川左岸の登山道に入る。林道で2回目の下山口の太尾道の分岐を過ぎる。 左又に入る。白い花崗岩の沢筋の小滝を見ながら歩く。夏場には気持ち良さげ。ご一緒した金剛山92回目の猛者に聞くと、こちら側(北側)にはロープ無しで遡行できる沢が4本あるらしい。そりゃぜひ遡行してみたい。 右に石ブテ尾根47番の分岐(3回目はここから取り付く予定) 石ブテ東谷と丸滝谷が左右に分かれるその真ん中の中尾の背(ピッタリのうまいネーミング)に取り付く。 少しずつ雪が現れる。急登を登っていくと、雪が次第に増え、踏み跡も雪となる。積雪5cm程か、新雪の踏み音が気持ちいい。 真上に薄雲があるが、横には青空も覗いており、ピークでは日差しで樹上の雪が輝いてるかと期待して登るが、雲量が増えている?あれっ今日の予報は晴れじゃなかったっけ。風が冷たく、耳も痛い。カッパと目出し帽出動。 六道の辻で太尾尾根に合流、大日岳(ピーク標が2カ所にあってどちらが本物か不明、今日は時間がないので三角点未確認)を経て、再びの金剛山。 スタンプを押してもらい、かまくら写真を取った後、ライブカメラに収まる。雪像を作っている人は膝下ビショビショで悟空ぽいのを作ってた。2回目登頂時には完成してるかななんてこと言い合いながら下る。他の山にはない楽しみ方だね。 葛木神社裏?で野鳥のえさやり、手のひらに止まってついばんでいる。これは中々出来ない貴重な体験。 鳥居辺りからダイトレルートで林道に出るまで下る。半パンで素足出してトレランしてる人がちょこちょこいる。ビックリ! 2登目サネ尾根を登る。たしかに勾配は幾分マシ。腹が減ったので歩きながらスニッカーズをかじる。冷えてるので硬てえ。噛み砕くのに、呼吸が乱れる。急登で食べるもんじゃなかった。ここらへんが一番苦しかった(呼吸的に)。 さっきの下り口の鳥居の辺りに繋がった。いやこれ、道が有り過ぎて、逆に迷うね。今回は猛者同行なので地図はほぼ見ずに歩けたけど、1人なら分岐毎に確認して時間かかるだろうなあ。 ホントのピーク近くの葛木神社に詣る。賽銭無しで手を合わせたが、これが悪かったのか、後で分かることに。 ライブカメラに収まって、振り返るとさっきの雪像が完成してる。しかもかめはめ波の手や、亀仙人も。 茶屋で暖かいものを食べたかったがいっぱいなので、外でレーション。 2回目の下りは、六道の辻から太尾尾根。降ってくるのも硬めの雪片。カッパの帽子も被らなきゃ。 太尾尾根下り途中から膝に違和感あり。3登目の下りまで何とか持ってくれるようにと願いながら、朝通った林道まで降りる。 3本目の下りは階段で安全な下りとの話しだった。階段かあ。一番嫌な下り。年末年始ももう少し。ここで痛めるのは避けたいところ。同行メンバーには申し訳ないが、止むなく1人エスケープを選択する。 葛木神社の神様すみません。次来るときはお賽銭投げますね。 途中撤退して下界から仰ぎ見た金剛山には雪雲が少しかかっている。願い虚しく好天とはならず、下界でも小雨がぱらついている。上ではちょっと硬めの雪片がまだ吹きつけているのだろうか。皆の完登を願い帰途に着く。 |
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