棒の嶺〜黒山〜岩茸石山〜惣岳山

2015年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,561m
• 下り: 1,575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:04

距離 17.7km 登り 1,565m 下り 1,579m

8:10 さわらびの湯バス停
8:34 白谷沢登山口
10:01 10:02 岩茸石
10:23 10:29 権次入峠
10:41 11:30 棒ノ嶺
11:49 11:50 権次入峠
12:14 黒山
12:36 12:38 逆川ノ丸
13:31 13:32 興越山
13:47 13:48 名坂峠
13:57 14:14 岩茸石山
14:21 馬ぼとけ峠
14:31 14:32 馬仏山
14:54 15:01 惣岳山
16:10 16:14 御嶽駅
16:14 ゴール地点

山と高原地図アプリだと棒の嶺、棒の折と山頂が2か所別の場所として記録されてますね。何故でしょう？

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行：西武池袋線 飯能駅から国際興業バス さわらびの湯バス停（\520）
帰：JR 青梅線御嶽駅

コース状況／危険箇所等

白谷沢入口〜棒の嶺：沢を遡上するコースですので一部鎖もある岩場と、ちょっとした渡渉も数か所あります。
黒山〜岩茸石山：危険はありませんが細かなアップダウンの繰り返しです。岩茸石山まで0.7Kmの指導票を過ぎた辺りからは登り返しもある結構な急登
岩茸石山〜惣岳山：惣岳山手前で岩茸石山側から登るコースが急な岩場となってます。ロープ等はないので登りはともかく下りに使うのはお勧めしません。
惣岳山〜御嶽駅：高水三山ハイキングコースの出口（沢井駅への分岐があるあたり）から御嶽駅までにちょっとしたピークがあります。疲れた足でこれはつらい。

写真

11/7 8:15

さわらびの湯から朝日をバックに行ってきます

11/7 8:29

まずは名栗湖、先月ケガしたところですね。

偶然飛んでるところが撮れました

11/7 8:32

マガモ三羽

11/7 8:42

白谷沢登山口

11/7 9:03

滝の上から

11/7 9:03

晴天が続いていたので沢も穏やかなものです。

11/7 9:09

沢を遡上していく方々

11/7 9:11

11/7 9:12

パッと見、どこを登ってくの？という言葉が出てきそう

11/7 9:15

11/7 9:16

11/7 9:31

一か所ある鎖場の上から、と言っても鎖を頼ることはありません。（つかまないでという注意書きがあるぐらい）

11/7 9:42

岩場が終わると木階段が登場

11/7 9:51

木階段を上がりきると林道と交わるところに休憩所、ちょっと一休み

11/7 10:08

休憩所の隅にある入口から急坂を上がりしばらくすると岩茸石に、その向こうは川又のバス停に降りる尾根道

11/7 10:36

岩の反対側を進んで権次入峠に到着、ベンチがたくさんあります。

11/7 10:37

チョットだけ

11/7 10:51

峠の後の急坂を登りきって棒ノ嶺山頂です。

11/7 10:51

ちょっと霞んでて奥武蔵の山々は見えにくいですがそこそこ穏やかな日差しです。

11/7 11:36

で、早めのお昼を撮っていたらみるみると厚い雲が空を覆ってきたのでちょっと嫌な予感。ちなみにお昼は相変わらずのカップヌードルとおにぎり、食後のコーヒーつき

11/7 11:39

では午後の部に出発です。

11/7 12:00

権次入峠を下って黒山を目指します。これは峠のすぐ下にあった碑。何の碑だかはワカリマセン

11/7 12:15

しばらくは穏やかな上り下りが続きます

11/7 12:16

11/7 12:21

11/7 12:22

で、黒山の頂上に、見晴はほぼなし。
この間、数名のハイカーと行き違いました。誰もいないだろうと思っていたので意外

11/7 12:27

11/7 12:35

枯葉道、歩き難くはなかったです。

11/7 12:37

11/7 12:44

なんか見えてきた

11/7 12:45

小さなピークの上の二級基準点

11/7 12:45

逆川の丸(850m)山頂でした

11/7 12:46

11/7 12:48

先にいるのは棒の嶺の山頂で見かけた気がする若い男性二人組

11/7 12:56

岩が露出した急坂を登って

11/7 12:58

一方向だけ大丹波方面への見晴がある場所にでました。

11/7 13:07

初めてみるタイプの現在位置が線分表示されている案内。剥がれてる。

11/7 13:25

沢山あった小ピークの1つ

11/7 13:26

道を塞いでた岩を超えたところ。もっと続くかと思ったら背の高さほどもないのがひとつだけっだたのでほっとしています。

11/7 13:40

いくつか急坂を上り下りして着いた輿越山(750m)この銘板は山道からちょっと奥に入ったところにあります。

11/7 13:55

名坂峠だそうです。ここの手前が結構な急坂で、これを超えたら岩茸石山だーと思っていたら違ってました。残り0.1kmとありますがもちろん急坂です。

11/7 14:18

やっとのことで岩茸石山に到着です。ガスってますが見晴よし！

11/7 14:18

11/7 14:37

休憩もそこそこに本日最後の目的地、惣岳山を目指します。

11/7 15:00

惣岳山山頂です写っているのは青渭神社の奥社

11/7 15:00

撮影はしてませんが岩茸石山側からここに上がるには岩場を上がらなければいけません。最初どこから登っていいかわからずプチ道迷いに（他のハイカーの方に教えていただきました）

11/7 15:09

11/7 15:11

鳥居の代わり(?)と枯れていた水場

11/7 15:55

残るはゴールの御嶽駅

11/7 16:02

11/7 16:17

御嶽駅手前の登山道出口に着きました。
ISOを最大にしているので明るく写ってますが、辺りはもう真っ暗です。雨も降り始めていました。

11/7 17:58

おまけ
出がけに今日が飯能のお祭りだということを知って、帰りに立ち寄ったのですが、雨の為駅構内に出店が立ち並ぶだけに

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

psyom

晩秋の棒の嶺とそこを奥多摩方面に抜ける山歩きにいってまいりました。
終日、雲の多い天気でしたが御嶽駅につくまでは雨が降ることもなく、危険を感じることなくハイキングを楽しめました。

ただグラフだけみると距離18Km、累積標高1000mとそこそこなのですが思いっきり疲れました。
特に高水三山ハイキングコースを抜けた後の御嶽駅直前まで続く登り降りは反則で
す、足にきていたのか急いでいたとはいえ、途中二度も滑って転んでしまいました。
最初の計画では沢井方面に行くことにしていたのですが直線距離で近そうだからとの理由だけで変更したのが失敗でした。
後で地図を確かめたら沢井方面は直ぐに穏やかな舗装路になっているみたいですね。

御嶽方面の登りもちゃんと地図を見ていたら分かっていたことだけに反省です。

ああ、後、多分御嶽駅に帽子置き忘れてきました（疲れていたので記憶あいまい）