霊仙山(禁断の谷山谷〜落合〜榑ヶ畑周回)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 07:46
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,472m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:40
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入山は自己責任で。 また、落合から汗拭峠も看板には通行止めとしてありましたが、崩落個所でいくつか巻き道が付けられており特に問題はないものと判断。 谷山谷登山口手前で工事が行われており、バリケードが置いてあるので車は進入できません。 なので、今回は、浄水場(彦根市)横の路肩に停めさせていただきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
谷山谷は、いくつかトラバースするところでの滑落に注意です。 また、広畑分岐から漆ヶ滝まではもっと注意が必要となります。 西南尾根の途中で、今畑ではなく、落合へショートカットしましたが、道が不明瞭でした。 漆ヶ滝から四丁横崖へ向かう途中、沢から直接避難小屋へ直登のバリルートで行ってます。 なので、今回の自分のルートは一般者は真似しないことをお願いします。 |
その他周辺情報 | 下山後は、特に寄り道せず帰宅。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
ここんところ毎週山に通っている。
今回は、日曜が雨っぽいので、土曜日に山へ向かう。
先週、近場の鈴鹿山脈釈迦ヶ岳へ行った時に白山が見えたが、また見たくなったので、もう少し北の霊仙山へ行くことにした。
伊吹山は何度も登っているが、正面に対峙する霊仙山にも以前から登ってみたと思っていても中々その気にならなかったが、ようやく行くことができた。
霊仙山といえば山ヒルが有名だが、この時期は大丈夫だろう。
で、登山口は榑ケ畑をピストンしても時間が短く距離も短いので、通行不可の情報があったものの、自己責任で谷山谷から入山し、漆ケ滝を眺め、山頂から反対の今畑、落合へ下り、再び汗拭峠、榑ケ畑を通過して谷山谷へと周回するルートを選択した。
谷山谷は、崩落箇所がいくつもあるが、慎重に進めば問題ないと感じた。
しかし、途中で鹿の死骸が登山道脇にあり、びっくりした。
谷山谷はしばらくは涸沢が続くが、漆ケ滝手前から水の流れが出てくる。
ナメ滝が延々と続き、ようやく漆ケ滝に着いた。
こんな山奥にある滝なので、秘境って感じです。
井戸ケ洞から四丁横崖へ向かう途中、避難小屋が見えたので、そのままバリルートの直登で稜線へ上がった。
広い山頂台地が広がりカレンフェルトが見事です。
しかし、この感じは、一旦ガスが出ると迷い易い地形ですね。
今日はそこまでガスが出ませんでしたが、慎重な判断が必要になりそうです。
山頂、最高点を踏み、伊吹山、琵琶湖を眺め、白山までは見えませんでしたが、近江展望台からは彦根の町まで見ることができました。
後は、西南尾根を下って今畑、落合、榑ケ畑を通って再び登山口の谷山谷まで戻りました。
谷山谷では1人も会わず。山頂周辺では10人程度の方とお会いした。
西南尾根も2人、落合で1人会ったのみで静かな山歩きができました。
それ以外には谷山谷で猿と数匹お会いしました。(石は落とされませんでした)
しかし、汗拭峠では高校生の集団とお会いし、榑ケ畑の登山口にはたくさんの車が停まっていたので、殆どの方が榑ケ畑から登るのでしょうね。
最後に今回のこのルートは、一般の方は参考にされないほうがよろしいかと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する