かながわ百名山（石老山・嵐山）（石老山登山口バス停から相模湖駅）

2024年12月17日(火) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 12.0km
• 登り: 940m
• 下り: 947m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:05

距離 12.0km 登り 940m 下り 947m

7:08 石老山入口バス停
7:25 7:26 石老山駐車場
7:45 7:55 顕鏡寺
8:29 8:30 融合平見晴台
9:02 前衛峰
9:08 9:21 石老山
9:24 三等三角点 石老山頂
9:34 東雲山
10:00 大明神山
10:06 10:13 大明神展望台
10:45 関川公衆便所
11:00 11:02 鼠坂
12:21 12:35 嵐山
12:51 12:54 嵐山登山口（相模ダム側）
13:13 相模湖駅
13:13 相模湖駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）
最寄り駅→6:13立川6:20→6:30八王子6:35→6:51相模湖6:57→7:04石老山入口バス停

（帰り）
相模湖→高尾→立川→最寄り駅

写真

相模湖駅から乗車し、石老山登山口バス停で下車。ここで降りたのは私1人でした。

石老山登山口。石老山駐車場（相模湖病院）まで車道歩きです。

石老山駐車場。相模湖病院の駐車場と兼用です。（登山者は山側の脇に停める。）

蛇木杉。急な二27段の石段を上り終わったところに、蛇木杉がそびえたっています。この蛇木杉の樹齢は400年以上と言われ、樹の太さは6.3mあり、石老山中、最大の杉です。

顕鏡寺。本尊は虫封じのお寺として古くから参拝客で賑わっ
ています。境内には蛇木杉や大イチョウ（かながわの名木100選）など古木が多くあります。

擁護岩（雷電岩）。このコースは奇岩・巨岩が多いです。

これから登る石老山を望む。

融合平見晴台から奥高尾を望む。下は相模湖。

石老山山頂に着きました。かながわ百名山になります。3年振り2回目です。

石老山山頂からは富士山が見えます。

富士山拡大。左は丹沢の大室山です。

今日は大明神山コースで降ります。左は篠原・引馬峠への分岐。

富士山を眺めながら、尾根伝いに降りて行きます。富士山の左側が大室山、右側が御正体山ですね。

大明神山。ここは展望がありませんが、すぐ先に展望台が。

大明神展望台。奥高尾＆相模湖が一望できます。

大明神展望台からの奥高尾＆相模湖の展望。

大明神展望台からの丹沢の展望。富士山も見えるのですが写真では分かりませんね。

東海自然歩道の迂回路との分岐。今は東海自然歩道も通行できるようです。

東海自然歩道の崩壊地跡。復旧されています。

箕石橋。東海自然歩道の迂回路と合流します。

相模湖の渡し船は本日運休です。

さがみ湖MORIMORI前バス停へは行かず、嵐山方面に向かいます。

鼠坂。国道412号を越えて嵐山へ向かいます。

鼠坂からの相模湖。

さがみ湖MORIMORI（旧相模湖ピクニックランド）の脇を通って行きます。初冬の平日だと駐車場もガラガラですね。

鼠坂から嵐山への登山道は結構アップダウンがあり、長いです。

樹林越しの嵐山山頂。

嵐山山頂に着きました。かながわ百名山になります。初めてになります。

山頂からの相模湖の展望。

山頂からの相模湖の展望（拡大）。相模川上流になる三ツ峠山や滝子山が見えます。

山頂には産霊宮水上神社や相模湖中継局、与瀬無線局等のアンテナなどがあります。

嵐山登山口。産霊宮水上神社参道になります。

相模ダムの堰堤の上を横断します。

相模ダムの堰堤から下流方面を眺める。奥は高尾山辺りです。

相模ダム。上流からダムを眺める。

相模湖駅まで戻ってきました。本日の山行はこれで終了です。

感想

yoshi850

今回、神奈川新聞が発表したかながわ百名山の山を歩いた。
前に神奈川県の山(分県登山ガイド)に載っている山で石老山・石砂山などは歩いたが、今回は、かながわ百名山になっている「嵐山」を「石老山」の顕鏡寺コース＆大明神山コースとつなげて歩くこととした。

石老山は一時期、台風で荒れて顕鏡寺コースは通行止め、大明神山コース（東海自然歩道）は迂回路となっていたが、どちらも復旧されており、安心して歩くことができた。ただ大明神山コース（東海自然歩道）は一部歩きづらかったが。
嵐山は低山と侮っていたが、鼠坂（さがみ湖MORIMORI）側からの登山道はアップダウンがあり、歩きがいがあった。

「嵐山」を登ったことでかながわ百名山は88座となった。残りの山には難易度「探査」クラスや、通行止め・立ち入り禁止の山もあり、これからが大変である。