藤原岳寒空ハイク

2024年12月18日(水) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,159m
• 下り: 1,156m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:35

距離 10.9km 登り 1,159m 下り 1,156m

9:08 スタート地点
9:10 9:11 藤原岳登山口休憩所
9:39 9:41 藤原岳表登山道４合目
9:48 9:49 藤原岳表登山道五合目
10:16 10:18 藤原岳八合目
10:29 藤原岳九合目
10:48 藤原山荘
11:10 11:11 天狗岩分岐
11:15 11:22 藤原岳天狗岩（最高峰）
11:23 天狗岩分岐
11:39 11:40 藤原山荘
11:55 11:56 藤原岳
12:10 12:38 藤原山荘
12:52 藤原岳九合目
13:00 13:01 藤原岳八合目
13:18 藤原岳表登山道五合目
13:22 藤原岳表登山道４合目
13:43 藤原岳登山口休憩所
13:43 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藤原岳登山口駐車場(無料)は30台位駐車可能。平日朝9時でも半分以上空いていました。

コース状況／危険箇所等

表登山道は全体に急登箇所、危険個所無し。よく整備されており、細かく九十九折れが付けられており淡々と同じくらいの斜度の道を歩くのでかなり足に優しい。
8合目〜藤原山荘までの区間だけは踏み締められた雪がカチカチに凍って良く滑るので特に下りはチェーンスパイク装着推奨。
(と言いながら付けるのをめんどくさがって結局ずっとツボ足で行ってしまったが。見た限りではスパイク装着率は半分もいなかったような？)
藤原山荘〜藤原岳山頂までは昼前から雪や霜柱が溶けて泥濘が酷い部分有り。
天狗岩方面はあまり歩かれていないのか、雪が多めに残っており泥濘は無く気持ちいい雪山ハイクが楽しめた。

その他周辺情報

登山口休憩所は無人なのにとても広くて立派。トイレはウォシュレット無し。なぜか自販機も無い。
下山後は足洗い場で靴を洗えます。

写真

12/18 9:10

アクセスが近く、コースタイムも短いので9時スタートの舐めプ。
微妙な空模様で駐車場は半分以上空き有

12/18 9:11

登山口休憩所は無人なのにとても広くて立派。
トイレはウォシュレット無し。
なぜか自販機も無い。

12/18 9:11

鳥居をくぐって登山道スタート

12/18 9:12

すぐに神社に着いたら脇の登山口を進む

12/18 9:24

合目看板が立っており行程が分かりやすい

12/18 9:28

凄く整備されており歩きやすい

12/18 9:33

3合目

12/18 9:41

4合目

12/18 9:49

5合目
ずっとこんな緩めの傾斜が続き疲れない

12/18 9:59

12/18 10:07

12/18 10:17

8合目から雪道登場

12/18 10:22

雪自体は薄いが踏み締められた後で凍っているので良く滑る
チェーンスパイク付けた方が安心

12/18 10:24

やっと下界の景色が開けた

12/18 10:47

日当たりのいいところは雪が溶ける時間になるとグチャグチャの泥濘になる

12/18 10:48

藤原山荘到着

12/18 10:50

山頂は後回しにしてまずは未踏の天狗岩へ

12/18 10:50

このあたりの雪は薄い

12/18 10:59

天狗岩までの道は雪が結構残っており気持ちいい

12/18 11:09

吹き溜まりで最大15�僂�らいの積雪

12/18 11:14

天狗岩到着
誰もいない

12/18 11:14

藤原岳山頂と三河湾

12/18 11:14

御在所岳方面
雲が多め

12/18 11:15

御池岳

12/18 11:35

霊仙山
伊吹山は雲の中

12/18 11:36

いなべの町と養老山地

12/18 11:55

サクッと藤原岳山頂に移動

12/18 11:55

空模様は相変わらず
もう少し晴れると思っていたんだが

12/18 11:56

12/18 11:56

2年ぶりの藤原岳

12/18 11:57

名駅のビル群

12/18 11:57

名古屋ドームと自宅方面

12/18 12:12

藤原山荘で昼飯

12/18 12:12

二階も居心地良さそう

12/18 12:19

今日の昼飯
ウドンのスープはカップヌードルより飲み干しやすいくて良い

12/18 12:52

満喫して下山開始

12/18 13:13

行きはここの分岐を左に直進した。
どっちでもそんなに変わらないが直進の方が少し傾斜が緩く淡々と登れる。

12/18 13:44

下山

撮影機器：

DC-TZ95D Panasonic

SHG14 SHARP

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ダウンジャケット薄手 ズボン 冬用手袋 防寒テムレス 靴下 雨具 日よけ帽子 防寒帽子 ネックウォーマー 靴 チェーンスパイク ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水 笛 ファーストエイドキット エマージェンシーシート コンパス ナイフ 保険証 携帯 モバイルバッテリー タオル カメラ ヘッドライト 予備電池 バーナー 鍋

感想

パイク王

せっかくの休みだが寒気が今年はやる気を出しまくって天気はやや微妙。
この冬の間に阿智セブンサミットを制覇する目標を立てていたが、中央アルプス方面は雪とガスの予報で楽しくなさそう。
加えて四十肩と風の後遺症の鼻水が治り切っていない。それでも久々の山成分を補給したいので軽めの鈴鹿山脈は藤原岳へ向かう。
藤原岳は2年前に今は無き孫太尾根から登ってそのまま竜ヶ岳へ周回縦走を楽しんだが、その時は最高点の天狗岩をスルーしていたので今日は天狗岩もしっかり踏むことが目的。

多少の雪があることを期待していたが、山頂部の天狗岩周辺は思ったより雪が豊富で雪山ハイクを満喫。
藤原岳山頂まで着くころには天気は昼からもう少し晴れる予報だったはずだがなかなか雲が減らない。遠望は諦めて早々に山荘に降りて昼飯にすることに。
藤原山荘の周辺は昼前にはドロドログチャグチャになっていたのには閉口したが、藤原山荘でカップのちからうどんを食って大満足の昼飯。いつもカップヌードルでは飽きるし、スープを飲み干すのがカップヌードルより飲みやすいのがとても良い。
カップがややデカくてザックの中で邪魔なのが難点だが、カップうどんは今後の山飯にレギュラー入り決定。

さすがに半日もかからないルートでは歩き足りない感が残るものの、そんなこんなで短いながらも充実の山行が楽しめた。
やっぱり冬の山は良いものだ。