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記録ID: 760594
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

真田幸村ゆかりの岩櫃山、成り行きで登った観音山。

2015年11月07日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.2km
登り
714m
下り
794m

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:33
合計
5:27
10:12
6
10:18
10:20
6
岩櫃神社
10:26
19
一本松登山口(案内所)
10:45
10:50
29
岩櫃城本丸址
11:19
4
赤岩通り分岐
11:23
18
旧道分岐
11:41
11:42
0
潜龍院跡
11:42
7
赤岩通り登山口
11:49
7
古谷T地路
11:56
11:57
10
溶岩神社
12:07
27
溶岩登山口
12:34
12
天狗のかけ橋
12:46
14
鷹の巣岩陰遺跡
13:00
13:10
22
13:32
21
天狗の蹴上げ岩
13:53
9
本丸址分岐
14:02
16
14:18
14:02
17
不動滝駐車場
14:19
14:23
10
不動滝
14:33
10
観音山登山口
14:43
14:50
2
金掘穴
14:52
1
象ヶ岩
14:53
2
南大岩窟
14:55
2
大日窟
14:57
11
東大岩窟
15:08
15:11
7
観音山
15:18
5
象ヶ岩
15:23
観音山登山口
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コニファーいわびつ(ホテル)を目指して、国道145号から細い道に入れば、後は登山口までの案内がありす。

岩櫃山:一本松登山口(第2駐車場 50台)に駐車。
観音山:不動滝駐車場(4台)に駐車。
一本松登山口〜不動滝駐車場は車移動。
コース状況/
危険箇所等
岩櫃山:クサリ場があります。
    天狗のかけ橋は両側切り落ちているため注意が必要です。

観音山:登山口にある案内板では、
    賽の河原付近の橋が壊れ通行不能となっていますが、
    新たな橋ができており通行できます。
    しかし、その先は一部不明瞭な区間があります。
一本松登山口第2駐車場からスタート。
トイレは第1駐車場にあり。
一本松登山口第2駐車場からスタート。
トイレは第1駐車場にあり。
第1駐車場のところにあった道標に導かれ岩櫃神社へ。
登山の無事をお祈りする。
第1駐車場のところにあった道標に導かれ岩櫃神社へ。
登山の無事をお祈りする。
第一駐車場に咲いていた寒桜。
1
第一駐車場に咲いていた寒桜。
本日の予定。
尾根通り〜赤岩通り〜溶岩通り〜岩櫃山〜沢通りの周回です、
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本日の予定。
尾根通り〜赤岩通り〜溶岩通り〜岩櫃山〜沢通りの周回です、
登山口のには案内所がある。
ここでガイドブックを入手。
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登山口のには案内所がある。
ここでガイドブックを入手。
では、登山開始。
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では、登山開始。
尾根通りで行きます。
まずはスギ林。
尾根通りで行きます。
まずはスギ林。
階段も整備されています。
階段も整備されています。
すぐに岩櫃城本丸址
真田雪村も少年時代にこの城で過ごしたとのこと。
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すぐに岩櫃城本丸址
真田雪村も少年時代にこの城で過ごしたとのこと。
尾根通りを進む。
尾根通りを進む。
おお!いい感じの紅葉が出てきた。
おお!いい感じの紅葉が出てきた。
いいですね。
この辺りが一番きれいでした。
2
この辺りが一番きれいでした。
尾根とおり、赤岩通り、山頂の分岐地点。
赤岩通りを目指す。
尾根とおり、赤岩通り、山頂の分岐地点。
赤岩通りを目指す。
気持良い登山道。
気持良い登山道。
山頂、旧赤岩通り、赤岩通りの分岐点。
赤岩通へ。
山頂、旧赤岩通り、赤岩通りの分岐点。
赤岩通へ。
クサリ場。
岩が出てきた。
山頂を目指しているのに、道標と反対に降るので違和感が・・・。
山頂を目指しているのに、道標と反対に降るので違和感が・・・。
潜龍院跡。
真田昌幸が敗走する武田勝頼を迎え、武田家の再建を図るためために急造した御殿跡。勝頼はこの地を訪れることはできなかった・・・。
潜龍院跡。
真田昌幸が敗走する武田勝頼を迎え、武田家の再建を図るためために急造した御殿跡。勝頼はこの地を訪れることはできなかった・・・。
赤岩登山口。
舗装歩き。
民家が出てきた。
民家が出てきた。
ここは左。
ここは右。
溶岩登山口の道標が出てきた。
溶岩登山口の道標が出てきた。
岩櫃を確認してテンションが上がる。
1
岩櫃を確認してテンションが上がる。
木になる道標につられて・・。
ちょっとルートから外れる。
木になる道標につられて・・。
ちょっとルートから外れる。
溶岩神社に到着。
溶岩神社に到着。
戻ります。
のどかな風景。
戻ります。
のどかな風景。
溶岩登山道。
やはりスギ林。
ちょっとした岩場を過ぎると・・。
ちょっとした岩場を過ぎると・・。
いい雰囲気になってきた!!
いい雰囲気になってきた!!
この辺の紅葉もいい感じ。
1
この辺の紅葉もいい感じ。
癒される・・。
岩がでてきた。
登ります。
天狗のかけ橋と迂回路の分岐。
天狗のかけ橋と迂回路の分岐。
天狗のかけ橋。
手袋を置いて撮影。
天狗のかけ橋。
手袋を置いて撮影。
渡り終え振り返る。
ちょっと緊張した。
これでは戸隠は当面無理か・・・。
渡り終え振り返る。
ちょっと緊張した。
これでは戸隠は当面無理か・・・。
ちょっと高度感が伝わる??
1
ちょっと高度感が伝わる??
迂回路を降りて(戻って)きた。
なるほどかけ橋か納得。
でも、天狗は空を飛べるので、橋いらないのでは??
などと馬鹿なことを考える。
迂回路を降りて(戻って)きた。
なるほどかけ橋か納得。
でも、天狗は空を飛べるので、橋いらないのでは??
などと馬鹿なことを考える。
戻って、クサリ場。
斜度はそれほどきつくない。
戻って、クサリ場。
斜度はそれほどきつくない。
クサリ場を振り返える。
クサリ場を振り返える。
さらに進むと鷹の巣遺跡の案内が・・・。
さらに進むと鷹の巣遺跡の案内が・・・。
鷹の巣遺跡。弥生時代のお墓らしい・・・
猫の顔に見えた。
鷹の巣遺跡。弥生時代のお墓らしい・・・
猫の顔に見えた。
戻ります。
この先の穴をくぐって行きます。
戻ります。
この先の穴をくぐって行きます。
山頂はもうすぐ。
山頂はもうすぐ。
最後のクサリです。
最後のクサリです。
岩櫃山に到着。
晴れていれば展望が良いのですが・・・。
1
晴れていれば展望が良いのですが・・・。
くもりでした。
次に向かうピークと原町方面
くもりでした。
次に向かうピークと原町方面
この見下ろす感じがいい!!
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この見下ろす感じがいい!!
箱庭みたい。
下山します。
ひとつ先のピークから岩櫃山を振り返る。
ひとつ先のピークから岩櫃山を振り返る。
遠くは見えない・・・。
遠くは見えない・・・。
さらに進むと大きな切り株が。
(手袋を置いてます)
さらに進むと大きな切り株が。
(手袋を置いてます)
これを伐倒するのは大変だろう・・。
これを伐倒するのは大変だろう・・。
天狗の蹴上げ岩。
1
天狗の蹴上げ岩。
尾根通り、沢通り、山頂の分岐。
尾根通り、沢通り、山頂の分岐。
この先は尾根通りですが、沢通りを行きます。
この先は尾根通りですが、沢通りを行きます。
奇岩たくさん。
大きな葉が落ちる時に乾いた音を発するので、何回かビビる。
クマいそうだし・・。
大きな葉が落ちる時に乾いた音を発するので、何回かビビる。
クマいそうだし・・。
ここは右です。
見納めです。
無事に下山しました。
無事に下山しました。
帰る途中に見かけた不動滝の道標に連れられて来てしまった。存在すらしらなかった観音山の案内板と対面。
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帰る途中に見かけた不動滝の道標に連れられて来てしまった。存在すらしらなかった観音山の案内板と対面。
不動滝は思いのほか近かった。
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不動滝は思いのほか近かった。
時間も大丈夫そうなので装備ることした。
でも人の気配が全くなく、かなり心細い。
時間も大丈夫そうなので装備ることした。
でも人の気配が全くなく、かなり心細い。
早速、何か見えてきた。
梯子が気になる。
早速、何か見えてきた。
梯子が気になる。
胎内窟。
ぐるっと中を回れたました。
ぐるっと中を回れたました。
続いて北向き観音窟
続いて北向き観音窟
さらに進むと、道標にない方向に階段が・・・。
さらに進むと、道標にない方向に階段が・・・。
とりあえず階段を上って見ると、穴??
何だろう!!と思いつつ、ルートを戻る。
とりあえず階段を上って見ると、穴??
何だろう!!と思いつつ、ルートを戻る。
昔、金を採掘していた坑がある・・・。
別の看板では、奥行20Mとなっているので、入って見ることに。ヘッドライトを使うことになるとは・・・。
昔、金を採掘していた坑がある・・・。
別の看板では、奥行20Mとなっているので、入って見ることに。ヘッドライトを使うことになるとは・・・。
好奇心で入ってきたが、「何かいないよな?」と急にビビりだす・・。
好奇心で入ってきたが、「何かいないよな?」と急にビビりだす・・。
内部は、多少枝分かれしているが、ロープがあるので迷うことはなさそうだが、梯子でさらに深くに降りるところもあるので、不安が募る・・・。
内部は、多少枝分かれしているが、ロープがあるので迷うことはなさそうだが、梯子でさらに深くに降りるところもあるので、不安が募る・・・。
そろそろ、終点でないのと思いながら進むと・・・。
そろそろ、終点でないのと思いながら進むと・・・。
どこかに抜けてる・・・。
光が見えて安心する。
出口は最初に見て引き返した穴でした。
どこかに抜けてる・・・。
光が見えて安心する。
出口は最初に見て引き返した穴でした。
象ヶ鼻。
興味本位で、通行止めの個所まで行く。
興味本位で、通行止めの個所まで行く。
どうやら新しい橋があるようだ。
進めると判断し進むことに。
どうやら新しい橋があるようだ。
進めると判断し進むことに。
南大岩窟。
あれ、あやしくなってきた。
あれ、あやしくなってきた。
人工物があると安心する。
人工物があると安心する。
大日の窟。
進んで良いのか??
進んで良いのか??
ピンクテープ発見!!
ピンクテープ発見!!
東大岩窟
この先で踏み跡を見失う・・・。
戻るかと思いつつ、上の方に登ると。
この先で踏み跡を見失う・・・。
戻るかと思いつつ、上の方に登ると。
道標発見!!
さらに進み。
尾根に出た。
ぐるっと回りこむように山頂を目指す。
ぐるっと回りこむように山頂を目指す。
観音山に到着。
後で調べると、ここは岩櫃城の支城の柳沢城とのこと。
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観音山に到着。
後で調べると、ここは岩櫃城の支城の柳沢城とのこと。
観音山は、原町方面のみ開けてました。
観音山は、原町方面のみ開けてました。
山頂には、ツツジが咲いていてビックリ!!
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山頂には、ツツジが咲いていてビックリ!!
下山します。
こちらのルートは比較的踏み跡があるので迷いません。
こちらのルートは比較的踏み跡があるので迷いません。
象ヶ鼻の分岐に到着。
象ヶ鼻の分岐に到着。
無事に下山しました。
(ブレ気味)
無事に下山しました。
(ブレ気味)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ

感想

今回は、紅葉とクサリを楽しむべく真田氏ゆかりの岩櫃山へ。
時間に余裕があったので、岩櫃山の4つのコースを組み合わせて周回することに。
時期的に少し遅かったが、まだ残っている紅葉も十分にきれいでした。
溶岩コースは、クサリ場はあるものの急傾斜のものはなく、雨が降らなければそう問題はないと思いました。
山頂からはの展望を期待していましたが、くもり空のため遠くは見えず残念。
しかし、山頂から見下ろす町並みはすばらしく一見の価値あり。

帰り際に見えた案内に従い不動滝に立ち寄り、地図に載っていない観音山のハイキングコースを発見。ひっそりしたコースはクマ等の心配がありましたが、成り行きで登ってきましたが、なかなかおもしろかったです。
途中にある金掘穴にも勢いで入ってきましたが、動物と遭遇しないかビビりながら進みます。内部はや梯子等により、深く降るところがあり、これがまた心理的に不安を募らせることに・・・。後で調べるとコウモリがいるとのことでした。

その後は、左回りで山頂を目指すも踏み跡がない個所があり多少不安になりながらも無事に山頂に到着。帰りのルートは踏み跡もしっかりあったので、こちらのコースのピストンであれば問題はないようです。

今回は、紅葉、クサリ場のほかちょっとした探検気分も味わえ、充実した山行きとなりました。

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