上高地〜西穂〜ジャンダルム〜奥穂〜涸沢〜上高地

2010年08月27日(金) ~ 2010年08月28日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,719m
• 下り: 1,714m

コースタイム

26日:自宅14:30→19:30駐車場
27日:駐車場0:20→1:20西穂登山口1:20→4:13西穂山荘4:37→7:16西穂山頂7:24→10:20天狗のコル10:20→12:16ジャンダルム12:16→14:28穂高岳山荘
28日:穂高岳山荘5:52→7:30涸沢8:41→13:51上高地→自宅

天候

晴れ、午後はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

写真

8/27 1:21

夜中の登山口。

8/27 3:23

暗いと、えてしてこういう広い場所で方向がわからなくなる・・・

8/27 4:32

西穂山荘テン場。

8/28 20:38

独標。

8/27 6:23

なんとかピーク。

8/27 8:07

だんだん険しくなっていく・・・

8/28 20:38

え〜、これを登り返すの〜・・・

8/27 8:47

表示がなければピークとわかりません・・・

8/27 9:28

なんてことのないスラブ状の登り。

8/27 9:49

標識。

8/27 10:54

ここからから馬の背までが核心?

8/27 12:17

ジャン頂上。

8/27 13:16

馬の背へ。

8/27 13:45

奥穂。

8/27 14:00

ジャンダルム。

8/28 5:45

テン場(ヘリポート)より。

8/28 6:25

涸沢へ下る。

8/28 7:36

涸フェスをやっていた。

8/28 7:46

ブース。

8/28 20:46

ヒュッテ裏より。

8/28 11:07

横尾

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

BIMOTA

ペンキマークとクサリを付けた北鎌尾根、という感じです。
いや、登下降による体力消耗度はこちらの方が上かもしれません・・・
西穂から奥穂に近づくにつれて難易度が上がる感じですね。
間ノ岳〜奥穂までが核心部分かと思います。

ただペンキマークは付いているので、登ることだけに専念できます。
「このルートであっているのかな〜」と心配になることはまずありません。
また危ない箇所にはクサリなどがちゃんとついています。
(数え切れないぐらいクサリ場があります)
北鎌のように掴んだ岩が剥がれたり、浮石がそこらじゅうってこともありません。

小屋も西穂と奥穂にあるので、水の心配もさほどないです。
ただ西穂山荘〜穂高岳山荘間に水の補給はできません。
ビバークポイントは意外に稜線上にいくつか点在していました。

上高地から奥穂までは健脚の人でないと1日ではキツイでしょう。
体力のないことを自覚している私みたいに真夜中に歩けば別ですが(笑)。
通常はやはり西穂に1泊して奥穂、あるいはその逆でしょうかね。